<p>カザマタカフミ（3markets[ ] / Vo, G）の書籍「それでも売れないバンドマン 本当にもうダメかもしれない」が5月18日に刊行される。</p><p>2017年12月に、バンドマンの日々の苦悩をつづった初の著書「売れないバンドマン」を発表したカザマ。2作目の著書となる「それでも売れないバンドマン 本当にもうダメかもしれない」には、「それでもバンドは続くのか？」「バンドマンのツアー時の宿泊所、辛かったベスト3を発表」「尾崎世界観の世界観」など、自身の考えをしたためたエッセイを約70本収録し、巻頭にはカザマの憧れのアーティストである大森靖子との対談が掲載される。このほか3markets[ ]の大ファンであることを公言しており、本書の表紙イラストも手がけたマンガ家・世紀末による書き下ろし4コママンガや、精神科医の高橋猛氏によるカザマの公開カウンセリングなど盛りだくさんの内容が収められる。</p>

カザマタカフミ（3markets[ ] / Vo, G）の書籍「それでも売れないバンドマン 本当にもうダメかもしれない」が5月18日に刊行される。

3markets[ ]カザマ著書第2弾「それでも売れないバンドマン」発売、大森靖子との対談も

<p>昨日11月12日に東京・神楽座で行われた映画「殺さない彼と死なない彼女」の試写会に奥華子が登壇した。</p><p>映画「殺さない彼と死なない彼女」は、世紀末による4コママンガを実写化した作品。「殺す」が口癖の少年・小坂れいを間宮祥太朗、“優しい死にたがり”の少女・鹿野ななを桜井が演じており、奥は主題歌「はなびら」および劇伴を手がけている。試写会には監督の小林啓一と奥が登壇し、映画の音楽制作にまつわるトークが繰り広げられた。</p><p>奥はもともと原作のファンだったことを打ち明け、「主題歌と劇伴のお話があったときは『運命の出会いだ』と思いました」とコメント。主題歌「はなびら」に関しては「小林監督からは『前向きな曲を』と言われていたんですが、どうしても切ない曲になってしまって。3曲書いてダメで、4曲目でようやくOKが出ました」と、主題歌制作の苦労について語っていた。苦労の果てに完成した「はなびら」について、小林監督は「初めて聴いた瞬間、鳥肌が立ちました。映画の内容が走馬灯のように思い浮かぶし、映像ともすぐにリンクできたんですよね」と、曲の感想を口にした。</p><p>奥が監督に「一番好きな劇伴の楽曲は？」と質問すると、監督は堀田真由が演じる堀田きゃぴ子と恒松祐里が演じる宮定澄子（地味子）が一緒に下校するシーンに流れる「一人じゃない」を挙げ、「このシーンの音楽では、どうしても鳥肌を立たせたかったんです」と語った。また奥は映画のオープニングで流れる楽曲「世紀末高等学校」について「キャラクターが登場する場面に合わせて音楽がどんどん変わっていくんです。監督からは音楽のリズムに関係なく『ここでこういう音を入れてほしい』と細かく注文があって。ムチャぶりですよね？」と、楽曲制作の背景を明かした。</p><p>映画の見どころについて奥は「『未来の話をしよう』という思いがずっとつながっていて。この言葉が誰かの未来を変えていくのがいいなと思いました」とコメント。最後に監督は「原作を読んで、サウンドトラックを聴いてから映画を観ると、また違った感じ方ができると思います」と話し、トークイベントを締めくくった。</p><p>映画「殺さない彼と死なない彼女」は、11月15日に全国の映画館で公開される。</p>

昨日11月12日に東京・神楽座で行われた映画「殺さない彼と死なない彼女」の試写会に奥華子が登壇した。

奥華子、「殺カレ死カノ」監督と劇伴制作の背景明かす

<p>3markets[ ]の新ミニアルバム「さよならスーサイド」が本日10月23日に発売された。</p><p>本作には5月に配信リリースされた「社会のゴミカザマタカフミ」、現在YouTubeでミュージックビデオが公開中の「さよならスーサイド」を含む8曲を収録。ジャケットには2017年発表のフルアルバム「それでもバンドが続くなら」と同じく漫画家・世紀末のイラストが使用されている。</p><h2>3markets[ ]「さよならスーサイド」収録曲</h2><p>01. 0570064556<br>02. さよならスーサイド<br>03. フリーターのすべて<br>04. 君とコンビニ<br>05. タイムセール<br>06. 漫画とゲームと猫<br>07. みんなのうた<br>08. 社会のゴミカザマタカフミ</p>

3markets[ ]の新ミニアルバム「さよならスーサイド」が本日10月23日に発売された。

3markets[ ]の「さよならスーサイド」ジャケットイラストは世紀末

<p>奥華子が11月15日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開される映画「殺さない彼と死なない彼女」の主題歌を担当。さらに劇中音楽も手がけることが発表された。</p><p>「殺さない彼と死なない彼女」は世紀末による4コママンガを小林啓一監督が実写化した青春ラブストーリー。「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年・小坂れいを間宮祥太朗、「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女・鹿野ななを桜井日奈子が演じる。</p><p>原作マンガを読んでいたという奥は映画について「瑞々しい映像と大切な言葉が散りばめられた一つの物語に、心が掴まれて何度も涙が出ました。人を想う強さや、生きている喜びも切なさも素直に全部が愛おしいと思える作品でした」とコメント。書き下ろしの主題歌「はなびら」については「前向きな力強さと映画の優しい光の世界観もイメージしながら作りました」と語っている。</p><h2>奥華子 コメント</h2><p>世紀末さんの世界観が好きで原作を読んでいたので、主題歌と劇中音楽のお話を頂いた時は本当に嬉しかったです。<br>瑞々しい映像と大切な言葉が散りばめられた一つの物語に、心が掴まれて何度も涙が出ました。<br>人を想う強さや、生きている喜びも切なさも素直に全部が愛おしいと思える作品でした。<br>主題歌「はなびら」は前向きな力強さと映画の優しい光の世界観もイメージしながら作りました。劇中音楽は初めての経験でしたが小林監督と何度もイメージを共有しながら、とても繊細なところまで妥協なく作る事ができました。<br>この音楽が映画と共に観た人の心に残れば幸いです。</p><h2>間宮祥太朗 コメント</h2><p>奥華子さんの音楽あってこそ、この映画は清く美しく感じてもらえると思います。<br>音が静かに泣いたり笑ったりしている様で、登場人物達の感情の機微に観客を誘う。<br>観ている方々の温度に優しく触れる。この映画に寄り添う音楽に報われに来てください。</p><h2>桜井日奈子 コメント</h2><p>「ガーネット」や「楔」など以前から聴いていて、私も奥華子さんの曲に心を動かされたファンの1人なので、今回主題歌を担当されることを知ってとても嬉しかったです。<br>恋の儚さ、尊さ、切なさが色濃く出ている反面、何度も出てくる“ありがとう”の歌詞に、物語と同様、前向きさを感じました。そして苦しくなるほどに共感できる歌詞が心に響きます。</p><h2>小林啓一 コメント</h2><p>素晴らしい音楽を作っていただき、ありがとうございました。奥華子さんの音楽により映画に深みや立体感が生まれました。仕上げの場にも、ずっといてくださり重要なアドバイスもたくさんいただきました。ほんとに助かりました。奥華子さん無くして、この映画は語れません。幸福と悲哀、それと何かが同時に沸き起こる不思議な感覚を皆さんにも味わって欲しいです。エンディング、はやく聞いて欲しいです。</p><h2>世紀末 コメント</h2><p>映画が始まって最初の劇伴が流れた瞬間、物語が動き始めるのを感じてワクワクしました。まるで白黒から色がついたような、踊ってるような、走ってるような、笑ってるような、とても素敵な音です。<br>主題歌の「はなびら」は作品に寄り添って作っていただいた歌ですが、あたたかくて真っ直ぐで聴けば聴くほど奥華子さん本人のような歌だと思っています。<br>試写会後、奥さんが映画を「宝物のような作品ですね」と言ってくださったのがとても嬉しかった。<br>宝物を作ってくださったこと、本当に感謝しています。</p>

奥華子が11月15日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開される映画「殺さない彼と死なない彼女」の主題歌を担当。さらに劇中音楽も手がけることが発表された。

#世紀末

3markets[ ]カザマ著書第2弾「それでも売れないバンドマン」発売、大森靖子との対談も

奥華子、「殺カレ死カノ」監督と劇伴制作の背景明かす

3markets[ ]の「さよならスーサイド」ジャケットイラストは世紀末

奥華子、間宮祥太朗×桜井日奈子「殺さない彼と死なない彼女」主題歌担当