<p>横山裕（SUPER EIGHT）が出演するドラマ「元科捜研の主婦（おんな）」が、2026年1月よりテレ東の「ドラマ9」枠で放送される。</p><p>「元科捜研の主婦」は、テレビ東京と講談社が共同で原作を開発したドラマ。かつて“科捜研のエース”と呼ばれた専業主婦・吉岡詩織が、日々の家事と育児に向き合いながら、科学的推理によって事件に挑むさまを描く。詩織の夫の道彦は、捜査一課に異動したばかりの新米刑事で、推理力こそ少し頼りないものの時折“核心を突くようなカン”を発揮。さらに5歳の息子・亮介も子供ならではの純粋な視点で捜査に関わり、“一家総動員”で事件を解決していく。本格ミステリーでありながら、現代の夫婦や家族の在り方も描くホームドラマとのハイブリッド作品だ。</p><p>松本まりかが詩織を演じ、横山が道彦役、佐藤大空が亮介役を担当。父親役に初挑戦する横山は「自信がないところもあるんですけど、ちゃんと芯はある人なんです。奥さんが仕事を辞めたことへの後ろめたさとか、職場の中での葛藤とか、いろんな思いを抱えながら今を必死に頑張っています。その揺れ動く気持ちを、うまいこと出せたらいいなと思っています」とコメントしている。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">松本まりか コメント</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">出演が決まったときの心境</h3><p>プロデューサーの濱谷（晃一）さんから頂いた思いのこもったお手紙と企画書を見て、これはとても良い作品になると、心躍りそんな作品に携われることを本当に嬉しく思いました。<br>この企画の何に心を打たれたか。それは濱谷さんの実体験であり、実生活であり、まさに個人的な思い、願いのようなものがこの作品を作る動機になっていたところです。私は大きく心を動かされましたし、それは視聴者の皆さんにもリアルに響くものになるんじゃないかと思えたのです。<br>そして一緒に作るスタッフさんたちに、「この方はこう仕事に向き合い、こんなところが素晴らしい方なんです。」とひとりひとり紹介する文章が書かれていました。<br>こんな風にキャストスタッフ陣ひとりひとりへの思いが溢れてる方と連ドラを作れることを本当に幸せに感じます。<br>そんな方達と作るものはとても良い時間になると思いますし、それはきっと映像に映し出されるものだと思っています。</p><h3 id="NA_article_main_h3_2">役の印象</h3><p>科学一筋、科学の天才、正真正銘の超リケジョ。<br>横山さん演じる自分とは正反対の夫と出会い、生まれてくる子供のためにスパッと科捜研を辞め子育て主婦業をはじめる…いや科学し始めます（笑）<br>おそらく彼女にとって主婦業は未知なる科学に溢れた煌めく世界なんでしょう。<br>大好きな科学を超えて、家庭や家族が幸せの最高峰！<br>そんな風に捉えて、この役に入っていきたいと思います。<br>これまで私はドロドロした感情やどこか不幸に見舞われる役どころが多かったのですが今作品では、「幸せ」というものに真っ正面から向き合ってみたいと思います。<br>そもそも理系の役は初めてで科学用語がとても多い。そもそもちゃんと言えるのか、それをどう言うのか、どんなキャラクターになるのか私にとっても新しすぎる挑戦です。<br>前回テレ東さんで作ったのは、「夫の家庭を壊す物語」でしたが、今回は「温かな家庭を作る物語」にしたいと思います♪</p><h3 id="NA_article_main_h3_3">視聴者へのメッセージ</h3><p>ミステリーとしても、ホームドラマとしても、どちらの魅力も楽しんでいただけるはずです。<br>キャストも本当に豪華で、面白く魅力的な方たちばかり！<br>20年以上ぶりに横山さんと夫婦役としてご一緒できるのもとても感慨深いです。<br>きっと“ほっこりできて、面白くて、ずっと見ていたくなるドラマ”になったらいいなと思います。<br>全力でいい作品を作りますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">横山裕 コメント</h2><h3 id="NA_article_main_h3_4">出演が決まったときの心境</h3><p>出演のお話をいただいた時、プロデューサーさんから直筆のお手紙をいただきました。すごく熱い想いが書かれていて、「ありがたいなぁ」と素直に思いました。<br>台本を読んだら、刑事ドラマなんですけどホームドラマでもあって、サスペンスの要素もあって…とにかく読み物として面白かったです。家族や人間のドラマがしっかり描かれていて、「早く撮影始まらへんかな」と思うくらいワクワクしました。</p><h3 id="NA_article_main_h3_5">役の印象</h3><p>僕が演じる道彦は、自信がないところもあるんですけど、ちゃんと芯はある人なんです。奥さんが仕事を辞めたことへの後ろめたさとか、職場の中での葛藤とか、いろんな思いを抱えながら今を必死に頑張っています。その揺れ動く気持ちを、うまいこと出せたらいいなと思っています。<br>父親役は初めてで不安もありますけど、弟がいるので、距離の取り方は自然にできるんちゃうかなと思っています。大空くん、めちゃくちゃ元気で可愛らしい子なので、一緒にお芝居できるのがすごく楽しみです。</p><h3 id="NA_article_main_h3_6">視聴者へのメッセージ</h3><p>いろんな要素が混ざっているドラマなので、楽しいって思ってもらえるんじゃないかなと思います。温かい気持ちにもなれるし、スカッとするところもあるし、子どもの頃に見てたミステリーアニメのような懐かしさもあったりします。<br>何も考えずに気楽に見てもいいし、しっかり見ても面白い。そんな作品になってると思うので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">佐藤大空 コメント</h2><h3 id="NA_article_main_h3_7">出演が決まったときの心境</h3><p>オーディションに受かって嬉しかったです。松本さんは優しくて、横山さんは面白かったので演じるのが楽しみです。</p><h3 id="NA_article_main_h3_8">役の印象</h3><p>科学が好きだし、いろんなものに興味がある役だと思うので、その気持ちを大事にがんばりたいです。</p><h3 id="NA_article_main_h3_9">視聴者へのメッセージ</h3><p>僕みたいな子供でも、すごく楽しく見られるドラマだと思います。ぜひたくさんの人に見てほしいです！</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">濱谷晃一（プロデューサー）コメント</h2><p>子育てと夫婦の役割分担…何が正解なんだろう…みんなはどうしてるんだろう…<br>日々そんな自問自答をしながら思いついた企画です。<br>妻の方が優秀なのに、凡庸な夫が仕事で忙しくしている、そんな我が家のような家庭が世の中には沢山いるんだろうなと…。<br>尾崎将也さん、鹿目けい子さんをはじめとする脚本家の皆さん、プロット開発にご協力いただいた講談社さんと元科捜研の小説家の新藤さん、そして、全幅の信頼を置く堀江貴大監督の元に集まったスタッフの皆さん。試行錯誤してとても素敵なドラマにたどり着きました。<br>カテコワをはじめ、目の離せない演技で異彩を放つ松本まりかさんがこの元科捜研の主婦をどう演じるのか楽しみでなりません。<br>また、24時間テレビのマラソンに感動した身としては、横山裕さんと佐藤大空君の微笑ましい親子のやりとりは胸アツです。<br>最終回までに、主人公の詩織がどんな決断をするのか…そして、夫や周囲はどうするのか…僕も参考にしたいと思っています。<br>今後、発表されるキャストの皆さんも、魅力的な方々ばかりなので、ぜひ、ご期待くださいませ。</p><h2 id="NA_article_main_h2_5">「元科捜研の主婦」放送・配信情報</h2><h3 id="NA_article_main_h3_10">放送日時</h3><p>テレ東、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 2026年1月スタート<br>毎週金曜 21:00～21:54（※初回15分拡大）</p><h3 id="NA_article_main_h3_11">配信</h3><p>各話放送終了後からPrime Videoで見放題独占配信<br>ネットもテレ東、TVer、Leminoで見逃し配信</p><h3 id="NA_article_main_h3_12">キャスト・スタッフ</h3><p>主演：松本まりか<br>出演：横山裕 / 佐藤大空<br>原作：「元科捜研の主婦」（テレビ東京・講談社）<br>脚本：尾崎将也 / 鹿目けい子 / 岡崎由紀子 / 光益義幸<br>監督：堀江貴大 / 片山雄一 / 守下敏行<br>プロット協力・小説：新藤元気<br>音楽：篠田大介<br>チーフプロデューサー：濱谷晃一（テレビ東京）<br>プロデューサー：木下真梨子（テレビ東京）/ 二瓶朔也（テレビ東京）/ 石田麻衣（ホリプロ）</p><p>©「元科捜研の主婦」製作委員会</p>

横山裕（SUPER EIGHT）が出演するドラマ「元科捜研の主婦（おんな）」が、2026年1月よりテレ東の「ドラマ9」枠で放送される。

#佐藤大空

SUPER EIGHT横山裕が父親役に初挑戦、テレ東「元科捜研の主婦」で松本まりかと夫婦演じる