<p>椎名林檎が8月8日に公開される映画「近畿地方のある場所について」の主題歌を書き下ろした。</p><p>「近畿地方のある場所について」は2023年1月からWeb小説サイト・カクヨムに投稿され、同年8月に単行本化された背筋の小説をもとにしたホラー映画。菅野美穂と赤楚衛二をダブル主演に迎え、「ノロイ」「貞子VS伽椰子」「サユリ」で知られる白石晃士が監督を務める。</p><p>物語は行方不明となった雑誌編集者の謎を追うところからスタート。同僚の編集部員である赤楚演じる小沢と菅野演じる記者の千紘は、編集者の行方を探すうちに、すべてが“近畿地方のある場所”へとつながっていることに気付く。2人は真相を確かめるため、誘われるようにその場所へと向かうが、そこには決して見つけてはならない禁断の場所があった。</p><p>椎名が書き下ろした主題歌のタイトルは「白日のもと」。椎名はこの発表に際して「ホラーは私の十八番です。こんなに恐ろしい原作の映画化に際し、主題歌をご注文いただき感激しきりです。しかし今回はおどろおどろしさを求めてのご依頼ではなさそう。軽い気持ちでお受けしたことを恥じ、この物語に重く横たわる問題に私は只管向き合いました。それは自身の問題でもあり人生に於ける最も大きな脅威で、真に迫る描写を目指すほどに苦しかった。結果、作品へ寄り添わせていただけておりましたらさいわいです」とコメントしている。</p><p>YouTubeでは主題歌を使用した予告映像が公開された。予告映像には、祠の前で力なく佇む千紘の姿や、正体不明の赤い服の女が映し出されている。また併せて映画のポスタービジュアルも公開された。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">椎名林檎 コメント</h2><h2 id="NA_article_main_h2_2">菅野美穂 コメント</h2><p>椎名さんに主題歌をお引き受けいただけたことで、映画の世界観を最後のエンドロールまで締めて頂ける安心感を抱きました。</p><p>そして、私が演じた千紘というキャラクターの心情にとことん寄り添って作ってくださった曲で、椎名さんらしさもありながら、私たちにすごく寄り添って頂き、感謝しかありません。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">赤楚衛二 コメント</h2><p>主題歌が椎名さんとお聞きして、僕の中ではホラーのイメージがなかったので驚きました。映画の世界観と通じる、菅野さん演じる千紘さんの想いが1つのテーマとしてあり、そこに椎名さんの世界観がマッチした曲になっているので、余韻に浸れるエンドロールになると非常に楽しみです。</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">白石晃士 コメント</h2><p>私の監督作に、まさか椎名林檎さんによるこんな素晴らしい主題歌が流れるなんて！ 光栄で、嬉しくて、身震いしながら曲を聴かせていただきました。物悲しさの中からやがて力強い美しさが立ち昇るこの曲からは、まるで映画のもう一つの世界が見えてくるようで、ただただ沁みます。是非とも皆さんに、映画体験として劇場で浴びていただけたら幸いです。どうぞ、どうぞお楽しみに！</p><h2 id="NA_article_main_h2_5">プロデューサー 櫛山慶 コメント</h2><p>かねてより、日常とタブーの狭間を艶やかに描く椎名林檎さんの表現力に魅了されてきました。本作は、近畿に潜む “触れてはならない場所”をめぐる物語。椎名さんの声と言葉こそ、この世界観に響くと確信しオファーいたしました。映画本編と脚本を丹念に読み込み、生み出してくださった主題歌には、物語の「想い」が余すことなく封じ込められています。エンドロールが動き出す瞬間、観客の背筋を再び震わせる、その最後の一押しを、椎名林檎さんの歌に託しました。ぜひ劇場で体感してください。</p>

椎名林檎が8月8日に公開される映画「近畿地方のある場所について」の主題歌を書き下ろした。

椎名林檎が「近畿地方のある場所について」主題歌を担当、菅野美穂＆赤楚衛二主演のホラー映画

<p>12月6日より配信される窪塚洋介と亀梨和也（KAT-TUN）がダブル主演を務めるDMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」の予告編がYouTubeで公開された。</p><p>このドラマは少年画報社「ヤングキング」で2014年から2023年まで連載されていた渡邊ダイスケによるマンガ「善悪の屑」「外道の歌」を白石晃士監督が実写化する作品。凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすため訪れるカモメ古書店を舞台に、古書店の主であるカモと相方のトラが次々と依頼に応えていく姿が描かれる。カモを窪塚、トラを亀梨がそれぞれ演じる。</p><p>「外道の歌」の主題歌は原作の大ファンだという尾崎世界観が本作のために書き下ろしたクリープハイプの新曲「生レバ」。予告編では、この曲の一部とともに、「クズ野郎は許さないよ」というカモが廃工場で鉄パイプを炙ったり、「俺はこういうクズ野郎をブッ殺すために生きてんのや！」とトラが路上で人を投げ飛ばしたりして悪人を成敗する姿が描かれている。</p><p>「生レバ」は12月4日に発売されるクリープハイプのニューアルバム「こんなところに居たのかやっと見つけたよ」に収録される。</p>

12月6日より配信される窪塚洋介と亀梨和也（KAT-TUN）がダブル主演を務めるDMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」の予告編がYouTubeで公開された。

窪塚洋介＆亀梨和也ダブル主演ドラマ「外道の歌」の予告公開、クリープハイプ主題歌も聴ける

<p>クリープハイプが12月6日よりDMM TVで配信されるドラマ「外道の歌」の主題歌を担当する。</p><p>白石晃士監督が務めるドラマ「外道の歌」は渡邊ダイスケのマンガ「善悪の屑」「外道の歌」をもとにした作品。小さな古書店を営むカモとトラが悲痛な思いを背負った被害者に代わって加害者に復讐する物語で、窪塚洋介がカモこと鴨ノ目武、亀梨和也がトラこと島田虎信を演じた。原作の大ファンだという尾崎世界観（クリープハイプ）が本作のために書き下ろした楽曲「生レバ」は、尾崎のこだわりであえて歌詞に意味を持たせず“音”に重きを置いたという1曲で、ドラマのエンドロールを彩る。この曲は12月4日発売のニューアルバム「こんなところに居たのかやっと見つけたよ」に収録される予定だ。</p>

クリープハイプが12月6日よりDMM TVで配信されるドラマ「外道の歌」の主題歌を担当する。

クリープハイプがドラマ「外道の歌」の主題歌担当、原作ファンの尾崎世界観が新曲書き下ろし

<p>GLIM SPANKYの楽曲「愚か者たち」のミュージックビデオの「映画『不能犯』ver.」がYouTubeにて公開された。</p><p>「愚か者たち」は1月31日にリリースされる彼女たちのニューシングルの表題曲で、松坂桃李主演の映画「不能犯」の主題歌として書き下ろされたナンバー。この度公開されたMVは映画の本編映像で構成されたもので、GLIM SPANKYの2人が監督の白石晃士と何度も打ち合わせを重ねながら制作したという楽曲の世界観を存分に楽しめる仕上がりとなっている。</p><p>なお映画「不能犯」は2月1日に公開される。</p>

GLIM SPANKYの楽曲「愚か者たち」のミュージックビデオの「映画『不能犯』ver.」がYouTubeにて公開された。

#白石晃士

椎名林檎が「近畿地方のある場所について」主題歌を担当、菅野美穂＆赤楚衛二主演のホラー映画

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クリープハイプがドラマ「外道の歌」の主題歌担当、原作ファンの尾崎世界観が新曲書き下ろし

GLIM SPANKY「不能犯」本編映像が彩る「愚か者たち」新MV公開