DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌 SEASON2」の完成披露試写会が本日4月6日に東京・渋谷ヒカリエホールAで行われ、主演の窪塚洋介と亀梨和也、キャストの南沙良、森崎ウィン、馬場ふみか、溝端淳平、あの、監督の白石晃士が登壇した。
豪華キャストが客席を縫ってステージへ
このドラマは少年画報社「ヤングキング」で2014年から2023年まで連載されていた渡邊ダイスケによるマンガ「善悪の屑」「外道の歌」を白石が実写化した作品の続編。凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすため訪れるカモメ古書店を舞台に、古書店の主であるカモと相方のトラが次々と依頼に応えていく。カモを窪塚、トラを亀梨がそれぞれ演じる。
続編では森崎がマンガ編集者でありながら連続殺人鬼の顔を持つ園田夢二役、馬場が謎の組織「朝食会」のメンバー・榎加世子役、溝端が加世子のボディガード・鶴巻裕役、あのが謎の“眼帯キャラ“近野智夏役を務める。また練馬区一家殺害事件の生存者であり、カモ&トラと同居する開成奈々子役の南が続投する。
イベントでは、第1話をひと足先に鑑賞した観客の間を通ってキャストがステージへ登壇。なお、イベントの模様はYouTubeにて生配信された。
亀梨のアクションに窪塚「“早回し”かと」
シーズン2になりパワーアップした点を聞かれると、亀梨は「魅力的なキャラクターが増えていますし、物語が進むにつれて変わっていく関係性も魅力だと思います」とコメント。アクションシーンに話題が及ぶと、窪塚は亀梨と溝端の演技に対し、“早回し”をしたのかと疑うくらいスピーディだったと絶賛した。溝端は亀梨を殴るシーンで、「本当に殴ったんじゃないか」と周囲から疑われたほどリアクションが自然だったと太鼓判を押す。また今作においてアクションに挑戦し、窪塚から「ものすごい動けるね!?」と驚かれたあのは、照れた様子で「僕はもう、現場で教えていただいて。映像で観たらすごく迫力のシーンになっていてうれしかったです」と仕上がりに胸を張った。
「“外道”の現場の血(のり)はおいしい。イチゴ味だったんですよ!」と裏話を披露した森崎は、カモ・トラと対峙するシーンで、一瞬役を離れて“森崎ウィンとしての喜び”があふれてしまったと告白。窪塚は森崎の演技のサイコパスっぷりについて「すごかったです。全員ハマってると思います。あのちゃんも、天職じゃない?ってくらい」と配役の妙に感心した様子だった。古書店チームの窪塚、亀梨、南は以前にも増して打ち解けたそうで、亀梨が「シーズン1のときよりも心を開いてくれた」という南の裏話を披露。甘噛み程度では芝居をやめることのない彼女を見て、窪塚が笑ってしまいNGを出すひと幕もあったと、仲睦まじいエピソードが明かされた。
“人間のゆらぎ”を描く、配信ドラマならではの魅力
配信ドラマならではの魅力を問われると、窪塚は「この作品は“胸くそスッキリ系”だと思うんですよ。でも、スッキリするときにこれは善なのか悪なのか?と突き付けてくる。原作にはそんな心意気があって、それを監督が撮ってくれたというのが、この作品の魅力だと思います」と見解を明かす。それに同調した亀梨は「なかなかハードな内容ではあるんですけど、誰にでも起きる可能性のある話。人間の弱さとはまた違うと思いますけど、人間のゆらぎというか、可能性ということを考えさせられます」とこの作品の魅力を表現した。
亀ちゃんでよかった
最後に亀梨は「ドラマはフィクションですが、日常に潜んでいるかもしれない、掘り下げると隣り合わせに実はあったりするような出来事なので、少しでも何か感じてもらえたらうれしいです」と作品をアピールした。本格的な“バディもの”が初めてだったという窪塚は「亀ちゃん(亀梨)でよかった。現場での空気作りとか、自然に波長が合う」と亀梨との撮影を回想。「しかも皆さんのおかげでシーズン3にたどり着く可能性も出てきました。1人ひとりが面白いキャラクターを演じていますので、可能な範囲で周りの人に宣伝していただけたらありがたいです」と次シーズンへの期待も煽ってイベントを締めくくった。
「外道の歌 SEASON2」は4月9日に第1、2話の配信がスタート。その後、毎週木曜に第3~6話が1話ずつ配信される。
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