<p>須田景凪が書き下ろした新曲「MOIL」が、映画「二ノ国」の主題歌に決定した。</p><p>須田が映画の主題歌を担当するのは、今回が初めてのこと。彼は楽曲について「最初に脚本を読ませて頂き、主人公ユウ達の純なひたむきさや、そこに渦巻く想いが色濃く印象に残りました。作品の中で描かれる世界に添えるように、と思い音楽を作りました」とコメントしている。「MOIL」の一部は、本日6月26日に公開された映画の予告映像で聴くことができる。「二ノ国」は8月23日に公開されるアニメ映画で、製作総指揮と原案、脚本を日野晃博、監督を百瀬義行、音楽を久石譲が務める。また声優として山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁らの出演が決定している。</p><p>また須田は新作「porte」を8月21日にリリースする。この作品は「MOIL」を含む全5曲入りで、初回限定盤には表題曲のミュージックビデオなどが収録されたDVDと、イラストレーターのアボガド6がデザインを手がけた40ページのルックブックが付属する。</p><h2>須田景凪 コメント</h2><p>数年前、ゲーム作品の「二ノ国」に触れて、ストーリーの高揚感やデザインの美しさにとても惹かれました。<br>間違いなく自分が音楽を作るときに頭に浮かべる景色の一部になっていたので、今回お話を頂いた時、まさかこんなことがあるんだなあ、と嬉しいと同時に、どこか他人事の様な感覚だったことを覚えています。<br>最初に脚本を読ませて頂き、主人公ユウ達の純なひたむきさや、そこに渦巻く想いが色濃く印象に残りました。<br>作品の中で描かれる世界に添えるように、と思い音楽を作りました。<br>是非、映画と一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。</p><h2>「二ノ国」製作総指揮 / 原案・脚本 日野晃博 コメント</h2><p>最近、ネットで音楽を発信されている「ボカロP」さん達の新しい音楽性に注目しており、新しい作品を作る際には、ぜひ一緒してみたいと思っておりました。中でも、須田景凪さんは、若者に響く中毒性あるフレーズと歌詞を作られる方で、シリアスで陰のある、素敵な曲を書かれていることが魅力なアーティストです。<br>そんな作品性が、今回の映画二ノ国の作品性にピッタリだということで起用させていただくこととなりました。<br>完成した曲も大満足の出来で、映画を最高に盛り上げてくれています！ぜひ映画館で多くの人に聴いていただきたいです。</p><h2>須田景凪「porte」収録内容</h2><h3>CD</h3><p>01. veil<br>02. MOIL<br>03. 語るに落ちる<br>04. 青嵐<br>05. couch</p><h3>DVD</h3><p>・「porte」concept movie<br>・「MOIL」music video<br>・「veil」music video</p><p>※山崎賢人の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記。</p>

須田景凪が書き下ろした新曲「MOIL」が、映画「二ノ国」の主題歌に決定した。

須田景凪が「二ノ国」で初の映画主題歌決定＆新作「porte」リリース

<p>本日8月19日に東京・品川ステラボールで行われたアニメ映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」の完成披露試写会に木村カエラが参加した。</p><p>8月24日に全国公開される「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」は、映画「メアリと魔女の花」で知られるスタジオポノックによる新作。米林宏昌が監督を務めるカニの兄弟の冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」、母と少年の愛をテーマにした百瀬義行の監督作「サムライエッグ」、山下明彦が見えない男の孤独な闘いを描く「透明人間」の3編のアニメで構成される。カエラは映画のエンディングテーマ「ちいさな英雄」を歌唱している。</p><p>完成披露試写会には米林、百瀬、山下のほか、キャストの木村文乃、鈴木梨央、尾野真千子、篠原湊大、坂口健太郎、田中泯が登壇。作品ごとのキーワードをテーマにトークを繰り広げた。トーク後に登場したカエラは「親の無償の愛とか、子供が伸び伸び育っていく喜びを表現したかった」と語ったのち、渡邊忍（ASPARAGUS）をサウンドプロデューサーに迎えて制作した「ちいさな英雄」を披露。登壇者と観客を魅了してイベントを締めくくった。</p>

本日8月19日に東京・品川ステラボールで行われたアニメ映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」の完成披露試写会に木村カエラが参加した。

木村カエラ「ちいさな英雄」完成披露試写会でEDテーマ生披露

<p>木村カエラが8月22日に新曲「ちいさな英雄」を配信リリースする。</p><p>同曲は8月24日に公開されるアニメ映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のエンディングテーマに決定。「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」は映画「メアリと魔女の花」で知られるスタジオポノックの新作で、米林宏昌が監督を務めるカニの兄弟の冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」、母と少年の愛をテーマにした百瀬義行の監督作「サムライエッグ」、山下明彦が見えない男の孤独な闘いを描く「透明人間」の3編のアニメで構成される。</p><p>「ちいさな英雄」はカエラが監督たちとの入念な打ち合わせを経て、渡邊忍（ASPARAGUS）をサウンドプロデューサーに迎えて作り上げたナンバー。「この3作品を手掛けられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、今回お話をいただいて、夢が叶いとてもうれしく思っています」と憧れの監督たちとコラボできた喜びを明かしている。</p><p>また今回のタイミングで鋤田正義撮影による最新のアーティスト写真も解禁された。</p><h2>木村カエラ コメント</h2><p>この3作品を手掛けられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、今回お話をいただいて、夢が叶いとてもうれしく思っています。この映画のお話をいただいた時、短編劇場ですが、この映画の短い中にこめられた、それぞれの監督の願いや、映画チームの願いである、“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という気持ちをひとつずつ感じながら、映画チームと何度も打ち合わせを行い、西村プロデューサーと作り上げていきました。<br>3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、映画の大きなテーマをもとに、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲をつくろうと思い、この楽曲を聴いた、子どもたちがのびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました。<br>この作品がたくさんの人の元に届くことを願っています。</p><h2>西村義明プロデューサー コメント</h2><p>物語も絵柄も作り手も異なる3つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました！」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい！」と唸りました。カエラさんの曲と真っ直ぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子どもも思わず口ずさんで空を見上げるような、とても素敵な歌の完成に心から感謝しています。</p>

木村カエラが8月22日に新曲「ちいさな英雄」を配信リリースする。

#百瀬義行

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