<p>松平健、草川直弥（ONE N' ONLY）、佐藤友祐（lol）、平尾帆夏（日向坂46）らが出演する舞台「サザエさん」が、6月5～17日に東京・明治座、7月5～8日に大阪・新歌舞伎座で上演されることが決定した。</p><p>「サザエさん」は、長谷川町子の4コママンガを原作に1969年からアニメ放送されている国民的家族ドラマ。舞台版は2019年に初演されて好評を博した作品の再演となり、サザエ役を藤原紀香、マスオ役を葛山信吾、波平役を松平健、フネ役を高橋惠子という豪華ベテランキャストが演じる。</p><p>脚本、演出を田村孝裕が手がけた舞台版は、アニメから10年後の磯野家が舞台。おっちょこちょいなサザエ、出世して多忙なマスオ、定年退職した波平、子供たちを心配するフネの変わらぬ日常が描かれる。若手キャストが一新されており、大学生のカツオ役を草川と佐藤が、専門学校生のワカメ役を平尾、中学生のタラオ役を藤代翔真（wink first、TRAINEE）と松崎光（wink first、TRAINEE）が演じる。なお大きな鈴がトレードマークのタマ役は酒井敏也が続投する。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">舞台「サザエさん」出演者 コメント</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">藤原紀香</h3><p>サザエさんはおっちょこちょいな所がありますが、何があっても挫けず、いつも笑顔で竹を割ったような性格で、居るだけで周りを明るくしてくれるまぶしい存在♡ 葛山信吾さん、高橋惠子さん、そして松平健さんという最高のファミリーと再び集いフグ田サザエを演じられますことをとても幸せに思います☺ 昭和に生まれた「サザエさん」が令和の今も愛され続けているのは、自身のことはさておき、いつも誰かのためにアクションを起こすそんな登場人物ばかりで、そして家族のコミュニケーションが豊かである磯野家にやはりどこかで憧れを抱いているからなのかなと思います。時代の変化とともに家族のあり方も変わっていきますが、「やっぱり家族っていいな」と温かい気持ちになっていただけるような愛に溢れた舞台をお届けしたいと思います♪</p><h3 id="NA_article_main_h3_2">葛山信吾</h3><p>2019年、2022年に続き、3度目となる舞台「サザエさん」に再び参加できること、大変嬉しく光栄に思っております。演出の田村孝裕さんはじめ、共演者の皆さんと力を合わせ、温かく楽しい作品になりますよう全力で努めたいと思います。</p><h3 id="NA_article_main_h3_3">高橋惠子</h3><p>「サザエさん」がまた上演されると伺い、心底嬉しさが込み上げました。磯野家の家族のみんな、勿論タマも、ご近所の皆さんにもまた会える！ 脚本演出の田村さん、スタッフの方々の顔が浮かびます！ 私も今からとても楽しみです！ どんなに時代が変わっても変わらないもの、変わって欲しくない温かな愛がお客様に伝わったらいいなぁと思っています。どうぞ皆さま楽しみにしていてください。劇場でお会いしましょう！</p><h3 id="NA_article_main_h3_4">松平健</h3><p>「ニッポンのお父さん」がまたまた帰ってきました。昭和の時代から日本で最も有名な家族として、幅広い世代に親しまれて来た磯野家。その家長である「波平さん」は頑固ながらも涙もろく情に厚い、私も大好きな人物です。前回の公演では、夢の中のご先祖さまとの場面がとても印象に残っています。ご来場の皆様にも私たち磯野家とご一緒に泣いて笑って、最後はほっこりとあたたかい気持ちになっていただければ嬉しいです。</p><h3 id="NA_article_main_h3_5">草川直弥（ONE N' ONLY）</h3><p>最初にお話を聞いた時すごく嬉しかったですし、それと同じくらい驚きました。国民的なアニメですし、沢山の方に観ていただきたいです。自分にしかできないカツオを演じれたらと思ってます。今から凄くワクワクしてます！</p><h3 id="NA_article_main_h3_6">佐藤友祐（lol）</h3><p>サザエさんは子供の頃からずっと自分の心に寄り添ってくれ、日曜日に家族とご飯を食べながらサザエさんを観る時間は、とても幸せなひと時だったと大人になった今、改めて気付かせてくれる作品だと思います。そんな素敵な作品に出演できることを本当に嬉しく思いますし、観に来てくださる皆さんにも何気ない日常の幸せを感じてもらえるよう精一杯演じていきたいです。</p><h3 id="NA_article_main_h3_7">平尾帆夏（日向坂46）</h3><p>皆さん初めまして！ ワカメ役を務めさせていただきます、日向坂46の平尾帆夏です。私自身、幼少期からずっと観て育ってきた、誰もが知っている作品「サザエさん」の舞台に携わらせていただけることを、大変嬉しく思っております！ 「サザエさん」という作品が持つ温かさや、ワカメちゃんが持つ愛らしさを、舞台上でも表現できるよう、精一杯頑張ります！ 私だけのワカメちゃんをお届けしたいです！</p><h3 id="NA_article_main_h3_8">藤代翔真（wink first / TRAINEE）</h3><p>wink firstの藤代翔真です。今回の舞台はタラオ役を務めさせていただきます！ 演技をする事は夢の一つでもあったので、選ばれた時はとても嬉しかったです。初めての舞台で緊張しますが、自分なりの演技ができるように、しっかり役に溶け込めるように頑張るので応援お願いいたします！</p><h3 id="NA_article_main_h3_9">松崎光（wink first / TRAINEE）</h3><p>wink firstの松崎光です。今回演じさせていただくタラオは、今の自分とちょうど同じ歳で頭も良く言葉使いも丁寧。僕とは違う面が多いので「自分と違う人」を演じるということに、とてもワクワクしてます。しかも生の舞台で！ 是非、僕の人生初の役者としての出発点を観に来てください！</p><h3 id="NA_article_main_h3_10">酒井敏也</h3><p>タマの存在感を放った素晴らしいお話に参加させていただいた前回・前々回の公演。今回は酒井のタマが舞台上・劇場の隅々に深く爪痕を残し、世界中の猫キャラの頂点に立つことを誓います！ にゃー</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">舞台「サザエさん」</h2><p>2025年6月5日（木）～6月17日（火）東京都 明治座<br>［1部］START 12:00<br>［2部］START 17:00<br><br>2025年7月5日（土）～7月8日（火）大阪府 新歌舞伎座<br>［1部］START 12:00<br>［2部］START 17:00<br><br>＜出演者＞<br>藤原紀香 / 葛山信吾 / 松平健 / 高橋惠子 / 草川直弥（ONE N' ONLY） / 佐藤友祐（lol） / 平尾帆夏（日向坂46） / 藤代翔真（wink first / TRAINEE） / 松崎光（wink first / TRAINEE） / 酒井敏也 / 山口森広 / 惣田紗莉渚 / 立花紫音 / 瀬野和紀 / 増田雄二 / 野依健吾 / 宇乃徹 / 下司尚実 / 成田沙織</p><p>※葛山の葛は旧規格の字形が正式表記 / 松崎光の崎は立つ崎が正式表記</p>

松平健、草川直弥（ONE N' ONLY）、佐藤友祐（lol）、平尾帆夏（日向坂46）らが出演する舞台「サザエさん」が、6月5～17日に東京・明治座、7月5～8日に大阪・新歌舞伎座で上演されることが決定した。

舞台「サザエさん」で大学生カツオ、専門学校生ワカメ、中学生タラちゃんを演じるのは

<p>佐藤勝利（Sexy Zone）の主演舞台「モンスター・コールズ」が、2024年2月より東京と大阪で上演される。</p><p>「モンスター・コールズ」はアメリカの作家パトリック・ネスが、イギリスの作家シヴォーン・ダウドが遺したメモに肉付けして書いた挿絵付き小説を原作とした舞台。イギリスで最も権威ある児童文学賞と言われるカーネギー賞（現：カーネギー作家賞）と、その絵に対しての賞であるケイト・グリーナウェイ賞（現：カーネギー画家賞）を同時受賞してベストセラーとなり、2016年には映画化、2018年には舞台化された。</p><p>2020年には佐藤の主演による日本での初演が予定されていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により上演は断念。4年を経た今回、イギリスのチームと日本人キャストのタッグによりいよいよ日本での上演を迎える。</p><p>主人公の少年・コナーを演じる佐藤は本日10月30日が誕生日。佐藤は待望の上演発表を「記念日に発表できるなんて嬉しいです（笑）」と喜びつつ、「この4年の間に自分の経験値も期待値も上がっていて……、それと比例するようにプレッシャーも大きくなってはいます。ただ、そのプレッシャーをいい作品にするエネルギーに変えてがんばりたいです！」とコメントを寄せている。コナーの家に現れる謎めいたモンスターを演じるのは山内圭哉。重病を患うコナーの母親役は瀬奈じゅん、離れて暮らす父親役は葛山信吾、コナーの面倒を見る祖母役は銀粉蝶が演じる。</p><p>舞台「モンスター・コールズ」は2024年2月10日から3月3日まで東京・PARCO劇場、3月8日から17日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">佐藤勝利 コメント</h2><p>情報解禁の今日、実は僕の誕生日なので、記念日に発表できるなんて嬉しいです（笑）。<br>海外の方々との作品創りは初めてで、演出の仕方もきっと違うと思いますし、刺激的な日々になると思いますので、楽しみです。今までに経験したことのない、思いもよらないリクエストやアドバイスをいただけると思うと、ワクワクします。サリーさんが演出されたイギリスのオリジナル版の舞台映像を拝見した時に感じた海外作品っぽさ、それと同時に感じた再現することの難しさ。今までにないことに、挑戦できることを楽しみにしています。<br>実はこの作品は、2020年に上演される予定で、お話も伺っていました。原作や台本も読んでいて、このような作品に出られるなんて光栄だと思っていたところ、残念ながら、コロナ禍となり発表されることもなく延期となってしまっていました。この4年の間に自分の経験値も期待値も上がっていて……、それと比例するようにプレッシャーも大きくなってはいます。ただ、そのプレッシャーをいい作品にするエネルギーに変えてがんばりたいです！<br>今日で、また1つ歳も重ね、コナーという役の13歳とはまた離れてしまったのですが、僕はデビュー当時からあまり顔が変わっていないと言われることがあるので（笑）、見た目的には心配ないのかなと思っています。今までで演じた中でも一番若い役ですが、「ブライトン・ビーチ回顧録」で14歳の役をやっているので、その経験を活かしながら創り上げたいと思います。<br>家族愛を描いた作品で、コナーは特に心の動きが大きい役です。セットの仕掛けなどワクワクするところも多く、ダークファンタジーの良さが詰まった作品になると思いますので、楽しみにしていてください！</p><h2 id="NA_article_sub_h2_2">原作 パトリック・ネス コメント</h2><p>舞台「モンスター・コールズ」は、小説「A Monster Calls（邦題：怪物はささやく）」同様に多くの共同作業を伴う企画でした。当初は、優れた作家だった故シヴォーン・ダウドの原案から着想を得て小説を書き、それにジム・ケイの素晴らしい挿絵を入れたので、私たち3人の作品だと思っていたのですが、その後、演出家のサリー・クックソンと脚本家のアダム・ペックから、小説を翻案して、キャストとスタッフが稽古でアイディアを積み重ねながら舞台作品を作りたいという話があったときは、またとない素晴らしい企画だと思いました。私自身も頻繁に稽古場に足を運び、キャスト、デザイナーやミュージシャンが協力し合ってユニークな舞台作品を作り上げていく過程をワクワクしながら見守りました。<br>こうして、ごくシンプルな小道具と何もない白い舞台空間から、細やかな演出によって、魅力に溢れ、感情に深く訴えかける演劇作品が生まれたのは、私にとって最高に幸せなことであり、ものすごく誇りに思っています。この作品を日本のお客様にお届けするのを楽しみにしています。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_3">演出 サリー・クックソン コメント</h2><p>最初に読んでから何年経っても心に残る物語があります。本作「モンスター・コールズ」の原作「怪物はささやく（原題：A Monster Calls）」もその一つで、まるで強力な薬のように、愛、喪失、癒しといった普遍的なテーマが心の底に深く染み入って残ります。その舞台化を手がけられたのは光栄でしたが、今度は日本のキャストとスタッフと共にこの作品に再び命を吹き込むチャンスも舞い込んできたのでわくわくしています。これほど運に恵まれるとは思ってもいませんでした。充実した文化交流や、異なる視点で物語を模索するのをとても楽しみにしています。<br>私は作品を創作する際に共同作業を大切にしているので、今回は言葉の壁はあるものの、俳優たちと密接にコミュニケーションをとっていくつもりです。俳優の身体と心の中に物語が息づくことが求められ、それを実現するためには一緒に深く掘り下げていく必要があります。パトリック・ネスは、（シヴォーン・ダウドが癌で亡くなる前に書いた原案をもとに）この物語を書いた経験を「バトンを渡された」と言い表しています。<br>次は私がパトリックから渡されたバトンを手にしてPARCO劇場に向かって走り、この作品の日本版に一緒に取り組むカンパニーの皆さまに手渡すことになるので、今から楽しみにしています。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_4">モンスター・コールズ</h2><p>2024年2月10日（土）～3月3日（日）東京都 PARCO劇場<br>2024年3月8日（金）～17日（日）大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール</p><p>※葛山信吾の「葛」の字は異字体が正式表記。</p>

佐藤勝利（Sexy Zone）の主演舞台「モンスター・コールズ」が、2024年2月より東京と大阪で上演される。

#葛山信吾

舞台「サザエさん」で大学生カツオ、専門学校生ワカメ、中学生タラちゃんを演じるのは

Sexy Zone佐藤勝利主演「モンスター・コールズ」イギリスの児童文学賞受賞作を日本初上演