#藤山一郎
小泉今日子×浜田真理子、久世光彦エッセイの世界観表現した「マイ・ラスト・ソング」音源化
小泉今日子が朗読、浜田真理子が歌とピアノで参加する2枚組のCD作品「マイ・ラスト・ソング アンソロジー」が5月3日にリリースされる。
1年以上前
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あの昭和歌謡はどのようにして生まれたのか、7人の作家の音楽人生に迫る特番
7月7日(火)にBSテレ東で音楽特番「昭和歌謡の輝き! 思い出を紡いだ伝説の作家7人」がオンエアされる。
4年以上前
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“東京”はどのように歌われてきたのか 現在のJ-POPに至る“ネガな東京”はこのとき誕生した
都知事選の投開票日を直前に控えた東京。日本の首都として政治・経済の中心を担い、多様な文化を発信する一大都市でもあります。日本の大衆音楽の歴史を紐解くと、過去から現在に至るまで、実に多くの東京について歌う楽曲があることがわかります。“東京”“TOKYO”などをタイトルに冠した曲だけでも確認できた限りで1500曲以上。“銀座”“六本木”“麻布”など東京の中の地名や、タイトルにはなくても歌詞に歌われている曲まで含めるとさらに膨大な数に上ります。それらの楽曲の中で歌われる“東京”像は千差万別。曲によっては夢のような街であり、別の曲では非情な冷たい街であり、複雑な愛憎入り乱れる感情を持つ歌詞もあったり。一方、そのような感情を伴わず、都会的なイメージを東京というフレーズに託しているものや、自分の東京での生活をただまっすぐに歌ったものなど、実にさまざまです。東京は過去から現在に至るまで、どのように捉えられ、歌われてきたのでしょうか。それら1500曲の歌詞を調べてみることで、その移り変わりを確認していきたいと思います。前編では、J-POP以前まで、どのように“東京”は歌われているのかを追い、時代につれて歌詞内の東京のイメージがいかに多様化していったかを見ていきます。
4年以上前