亀梨和也が、2026年にWOWOWで放送・配信される新ドラマ「北方謙三 水滸伝」に出演することが発表された。「北方謙三 水滸伝」は、北方謙三による歴史大河小説「水滸伝」を原作とした連続ドラマ。12世紀初頭・北宋末期の中国を舞台に、理不尽な時代を変えようとする“はみ出し者たち”を描いた叛逆の物語で、正義感の強い主人公・宋江（そうこう）を織田裕二が演じる。一方亀梨が演じるのは、槍術にかけて右に出る者のいない天才武人として原作でも人気の高い登場人物・林冲（りんちゅう）。自身の役どころについて亀梨は「強さと弱さ・太さと細さ、のようなどちらでもない内面をテーマとして常に持って臨みました。完全に亀梨和也という人間とは離れ、日に日に自然と林冲にトリップしていく感覚があって、新しい自分自身の側面を見つけられた気がします」とコメントし、さらに今作で初挑戦となった本格的な馬上でのアクションも見どころだと語っている。また劇伴は脚本家 / 劇作家の藤沢文翁と長年にわたりタッグを組んできた作曲家 / チェリストの村中俊之が担当。独創的かつ美しいサウンドが「水滸伝」の壮大な世界観と骨太な物語を彩る。<h2 id="NA_article_main_h2_1">亀梨和也 コメント</h2>四季を感じながらの撮影でした。林冲と同じように、冬は凍えるような苦しい寒さの中で撮影をして、春には緑の綺麗さと花の香りを感じ、そして夏の暑さの中で大きな山を登る。1年を感じながら、1つの作品ではなかなかできない経験をさせていただきました。 林冲を演じるにあたり、強さと弱さ・太さと細さ、のようなどちらでもない内面をテーマとして常に持って臨みました。完全に亀梨和也という人間とは離れ、日に日に自然と林冲にトリップしていく感覚があって、新しい自分自身の側面を見つけられた気がします。 時代劇で武人の役を演じるのは初めてだったので、本格的な馬上でのアクションも今回が初めての経験でした。自分のスキルとしては全くないところからのスタートだったので、7～8カ月かけて本格的に習って、馬上で違和感なく演じられるところまで成長できたので、アクションにも注目してもらいたいです。 撮影現場では織田さんや反町さんをはじめ、自分がこの世界に入る前からテレビで拝見していた方たちばかりでしたが、お二人がすごく自然体で我々にも接してくださり、「誰も壁がなく同じ志を持って現場にいる」という作品とリンクするような空気感でした。 本作からはどの時代にも通ずる人間の深さであり浅さであり、生きるというメッセージを感じます。善悪という簡単なものではなく、人それぞれが正義や志を持っていて、複雑な交わりの中で歪んでしまったものをどう捉えるのか。そういった人間模様の複雑さ・難しさを表しているのが「北方謙三水滸伝」の魅力の1つだと思います。生きていく上で何を思い、誰を想うか、そういった温かさをこの作品から感じていただければと思います。<h2 id="NA_article_main_h2_2">大原康明（プロデューサー）コメント</h2>林冲は、「水滸伝」読者から圧倒的な支持を集めています。 誰もかなわないほどの強さを誇り、槍の腕前は天下一。 しかし、その胸の奥には切ないほどの弱さも併せ持ちます。 私も林冲の魅力に取り憑かれた人間のひとりです。 誰なら林冲を演じることができるのか。 それは、「水滸伝」をはじめて読んだ高校時代以来、永遠のテーマでした。 そんな中、亀梨和也さんと他の作品でご一緒した際に、華やかな佇まいでありながら、誰よりもストイックに作品に向き合われる姿、お芝居の力強さ、繊細さを間近で拝見し、心を鷲掴みにされました。 林冲を演じられるのは、亀梨さんしかいない。そう確信しました。 スタジオで衣装に身を包み、初めてカメラの前に立った亀梨さんの姿を見た時のことが今でも思い出され ます。スタッフは皆、息を吞みました。「林冲が、ここにいる」と。 冬にはマイナス10度の雪山で撮影に挑み、吹雪の中を猛進し、夏には馬に乗り、平原をひた走る―。 その身体から放たれる気迫や猛々しさは、まさに原作の林冲そのものです。 あの頃、思い描いた姿でした。 きっと本作をご覧いただいた誰もが、亀梨さんの熱演に心を奪われるはずです。 是非、ご期待ください。

亀梨和也が、2026年にWOWOWで放送・配信される新ドラマ「北方謙三 水滸伝」に出演することが発表された。

亀梨和也が新ドラマ「水滸伝」に出演、人気の天才武人・林冲役で初の馬上アクションにも挑戦

10月19、20日に大阪・梅田芸術劇場にて昼夜2部制で行われるREADING HIGH noirによる朗読劇「THANATOS～タナトス～」に、相葉雅紀（嵐）、早見沙織、大塚明夫が出演する。READING HIGHはソニーミュージックグループのroom NBが劇作家・演出家の藤沢文翁と立ち上げた音楽朗読劇ブランド。2020年にこのブランドの第5回公演として、声優キャストが出演する「THANATOS～タナトス～」がStreaming+で配信された。そして2024年に音楽朗読劇プロジェクト・READING HIGH noirが始動。本プロジェクトの初回公演として10月13、14日に東京・イイノホールで牧島輝、有澤樟太郎、桜井玲香が出演する「HYPNAGOGIA～ヒプナゴギア～」、第2回公演として「THANATOS～タナトス～」が再演されることが決定した。「THANATOS～タナトス～」の上演時間は休憩を含めて約2時間半を予定。さらに本公演は配信も予定されており、詳細は後日発表される。「THANATOS～タナトス～」は1899年の霧の都・ロンドンを舞台にしたサイコサスペンス。大富豪アーサー・ポールが個人所有していた豪華な船が、みるも無残な漂流船として発見されたところから物語は動き出す。生存者はたった1人の女性、ルナ・ワルポールだが、彼女は記憶を失っていた。この事件は「幽霊船事件」として、ロンドン中を駆け巡ることに。そして天才心理学者のエドムント・アインハルトとスコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部がこの謎に挑む。朗読劇に初挑戦となる相葉はエドムント・アインハルトを演じる。そして早見が物語の鍵を握るルナ・ワルポール役を続投し、大塚はデイヴィッド・スウェイン警部に扮する。チケットぴあでは「THANATOS～タナトス～」の鑑賞チケットの抽選先行予約を本日9月20日12:00から9月29日23:59まで受け付ける。<h2 id="NA_article_main_h2_1">相葉雅紀（嵐）コメント</h2>朗読劇という今まで経験したことのないジャンルに参加させていただくことになりました。 藤沢文翁先生によって描かれる世界観のなかで、どんな「空想の劇場」が生まれるのか、今からとてもワクワクしています。 初めての挑戦にはなりますが、自分がいち観客として感じてきた朗読劇というエンターテインメントのもつ素晴らしさを、今度は舞台に立つ一人の人間として、観客の皆さんに伝えられるように全力で挑んでいきたいです。<h2 id="NA_article_main_h2_2">早見沙織 コメント</h2>2020年に出演させていただいた「THANATOS～タナトス～」は、物語、舞台演出、音楽、三人芝居などあらゆる面で、自分にとって記憶に刻まれる公演でした。 再びルナ・ワルポールとして舞台に立つ機会をいただけたこと、心から嬉しく、身の引き締まる思いです。 エドムント役の相葉雅紀さん、デイヴィッド役の大塚明夫さんと共に、今作ならではの特別な空気を作り上げていきたい、という気概に満ちています。 そして今回は会場のみなさまに直接、生で見ていただけるということで…一層、ぞくぞくひりひりしながら、この謎めいた記憶の海を漂いたいと思います。 ぜひ、ご覧ください。<h2 id="NA_article_main_h2_3">大塚明夫 コメント</h2>「THANATOS」という作品は、僕が2018年に出演した「HYPNAGOGIA」とは表と裏のようなものなんです。出来ることならこちらもやってみたいなと思っていたところにお話をいただいて、もうファイト満々、素晴らしいものをお届けしたいと少々かかり気味でございます。ですので、皆さんにうまく手綱を取って押さえてもらえると、ちょうど良い感じになるのかなと。 お二人とは朗読劇では初めてご一緒するので、そちらも楽しみです。<h2 id="NA_article_main_h2_4">THANATOS～タナトス～</h2>2024年10月19日（土）大阪府 梅田芸術劇場 ［昼の部］OPEN 13:00 / START 14:00 ［夜の部］OPEN 17:30 / START 18:30 ＜出演者＞ 相葉雅紀（嵐）/ 早見沙織 / 大塚明夫 ミュージシャン：榊原大（ピアノ）/ 村岡苑子（チェロ） 2024年10月20日（日）大阪府 梅田芸術劇場 ［昼の部］OPEN 12:00 / START 13:00 ［夜の部］OPEN 16:30 / START 17:30 ＜出演者＞ 相葉雅紀（嵐）/ 早見沙織 / 大塚明夫 ミュージシャン：榊原大（ピアノ）/ 村岡苑子（チェロ）

10月19、20日に大阪・梅田芸術劇場にて昼夜2部制で行われるREADING HIGH noirによる朗読劇「THANATOS～タナトス～」に、相葉雅紀（嵐）、早見沙織、大塚明夫が出演する。

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亀梨和也が新ドラマ「水滸伝」に出演、人気の天才武人・林冲役で初の馬上アクションにも挑戦

相葉雅紀が朗読劇に初出演「THANATOS～タナトス～」で天才心理学者に扮し早見沙織、大塚明夫と共演