<p>舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」のゲネプロ取材会が8月23日に東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）で行われ、キャストの田中樹（SixTONES）、上遠野太洸、佐野ひなこが囲み取材に出席した。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">「田中樹が座長だ」と観に来られても</h2><p>昨日8月24日にBrillia HALLで初日を迎えた「ぼくらの七日間戦争 2025」は宗田理のベストセラー小説「ぼくらの七日間戦争」を原作とする舞台。この小説は中学1年生の生徒たちが大人への反乱を掲げて7日間にわたる自由な生活を始める物語で、1988年に実写映画化、2019年にアニメ映画化され、今年4月に刊行40年を迎えた。このたびの舞台では伊勢直弘が脚本と演出を担当している。</p><p>舞台で初めて単独主演を務める田中は「年齢やキャリアが上の方もいらっしゃいますし、主演は名ばかりで皆さんにお任せしています」と現場では特にリーダーシップを取っていないようで、「皆さん『田中樹が座長だ』みたいな感じで観に来るわけじゃないですか。そうなってくるとプレッシャーなので迷惑ですね」といたずらっぽく笑いながら話す。そして、自身が演じる菊地英治について「中学生の中のリーダー的な役ですけど、皆さんに助けていただきながら、思いっきり甘えたいと思います」とコメントした。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">前髪を下ろして中学生っぽく</h2><p>ともに30歳を超えているが、中学生を演じる3人。田中は「中学生に見えるかは演出家の方にお任せしてます。俺自身も見えないなーって思ってるもん」と本音をこぼし、役作りについては「髪を切ったぐらいで、あとは素直にセリフを覚えて演出通りやるっていう」と淡々と語る。前髪を下ろしている点に関しては「若く見えるようにってことなんでしょうね。メイクさんにやっていただきました。自分でセットしたらオールバックにしちゃうので」と説明した。そんな田中を上遠野は「めちゃくちゃかわいらしい英治が観れますよ」とアピール。田中も「舞台が始まったらびっくりすると思いますよ」と期待感をのぞかせた。</p><p>田中の現場での様子を振り返って、上遠野は「樹くんはすごく素直に演じられていて。大人ではなく子供としてのまぶしさを感じられるお芝居をされているので注目していただきたいです。あと、ほかの人のお芝居をよく観てくれて、面白いところがあればしっかり笑ってくれて、やりやすい稽古場ではありますね」と絶賛。佐野も「視野が広いんだなっていうのがわかります。劇場に入ってからの自然体のお芝居がすごく素敵なんですよ。さすがと思います」と続くと、田中自身は「シンプルに皆さんのお芝居がすごいなって。SixTONESの中でも演技する機会が少ないので、ある意味、客席にいるような感覚になってお芝居を楽しんでます」と共演者への敬意を示した。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">田中から見た上遠野と佐野は</h2><p>一方、田中は上遠野に対して「縁の下の力持ちで、僕に気を使って前に出すぎないようにしてくれている気がします。率先して声を出したりとか、現場での雰囲気作りをしてくれていますね」と印象を述べる。佐野については「最初は全然しゃべらなかったんです。俺が人見知りだから、そうなのかなと思ったら、あることをしゃべったときからすごいフランクな人だなと思って、スイッチを入れたり構えたりすることなく、常にフラットでいらっしゃる方です。佐野さんとのやりとりは安心します」と一面を明かし、「みんなで飲みに行ったり、LINEグループで連絡したりしてるわけじゃないけど、なんか仲いいです」とキャスト陣との良好な関係を強調した。最後に田中は「明日からひさびさの舞台なのでがんばります！」とガッツポーズし、「気楽に楽しくやります」と言って囲み取材を終えた。</p><p>ゲネプロには3人に加えて、中山莉子（私立恵比寿中学）、島ゆいか、山崎裕太、緒月遠麻、月影瞳、大林素子、伊藤かずえ、遠山俊也、風間トオル、田中彪らが出演。中学生たちが大人たちへの反乱として廃工場に立てこもり、親や教師だけでなくマスコミや警察も巻き込む騒動へと発展していく物語を表現した。</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">公演情報</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">ぼくらの七日間戦争2025</h2><h4 id="NA_article_main_h4_1">東京公演</h4><p>2025年8月24日（日）～2025年9月2日（火）東京都 東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）</p><h4 id="NA_article_main_h4_2">大阪公演</h4><p>2025年9月10日（水）～2025年9月18日（木）大阪府 東京建物 Brillia HALL 箕面</p><h4 id="NA_article_main_h4_3">京都公演</h4><p>2025年9月24日（水）～2025年9月28日（日）京都府 京都劇場</p><h4 id="NA_article_main_h4_4">愛知公演</h4><p>2025年10月2日（木）～2025年10月3日（金）愛知県 東海市芸術劇場</p><h4 id="NA_article_main_h4_5">熊本公演</h4><p>2025年10月24日（金）～2025年10月28日（火）熊本県 熊本城ホール</p><h4 id="NA_article_main_h4_6">東京凱旋公演</h4><p>2025年11月7日（金）～2025年11月9日（日）東京都 東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）</p>


舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」のゲネプロ取材会が8月23日に東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）で行われ、キャストの田中樹（SixTONES）、上遠野太洸、佐野ひなこが囲み取材に出席した。

田中樹「ぼくらの七日間戦争」で前髪を下げ中学生役「自分でセットしたら◯◯にしちゃう」

<p>ビッケブランカの新曲「白夜」が、7月3日に放送開始となるテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 season24」の主題歌に決定した。</p><p>沢口靖子主演の「科捜研の女」シリーズは1999年にスタートして以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている長寿ミステリードラマ。シーズン24はドラマ放送25周年のアニバーサリーイヤーを飾る作品となり、初回は7月3日20:00から2時間スペシャルとしてオンエアされる。</p><p>ビッケブランカが書き下ろした「白夜」は、穏やかで静かに響くサウンドに、繊細さ、力強さが合わさった新曲。大切な人を守るため、痛みや苦しみを受け入れた先に揺るぎない強さを得られるという決意を示した1曲となっている。この曲はドラマ紹介放送日の7月3日に配信リリースされる。主題歌について、主演の沢口は「マリコのように25年間（あるいはある期間）、1つのことにかけてきた者への賛歌ですね」とコメント。さらに「その間、傷ついたり、耐えたり、何かを我慢して乗り越えてきた25年間を讃えてくれていると感じました。自分のこととも重なり、何度も聴いていたらジーンときてしまいました」「素敵な主題歌をありがとうございました」と述べている。</p>
<h2 id="NA_article_main_h2_1">ビッケブランカ コメント</h2><p>長きに渡りたくさんの方に親しまれている「科捜研の女 season24」の主題歌を担当させていただき光栄です。<br>凛とした佇まいでありながらも、心の内にある感情や人の温かさを感じられる楽曲になったと思います。<br>ドラマのエンディングで流れるのが僕も楽しみですし、楽曲も是非聴いてもらえたらなと思います。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">沢口靖子 コメント</h2><p>マリコのように25年間（あるいはある期間）、1つのことにかけてきた者への賛歌ですね。その間、傷ついたり、耐えたり、何かを我慢して乗り越えてきた25年間を讃えてくれていると感じました。自分のこととも重なり、何度も聴いていたらジーンときてしまいました。エンディングに流れることで物語の世界観をさらに豊かに包み込んでくれることと思います。素敵な主題歌をありがとうございました。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">藤崎絵三氏（ドラマプロデューサー） コメント</h2><p>事件のたびに、悲しみを乗り越え、それでも明日へと歩き出すマリコの強さと美しさを、ビッケブランカさんの切なくて透き通る歌声で表現して頂けたらと思い、今回主題歌をオファーさせて頂きました。<br>こちらのイメージを何倍にも増幅して頂いて、ドラマの世界観にぴったりと寄り添った、本当に素敵な楽曲に仕上げて頂き感無量です。日々を闘う全ての人達の背中を押してくれる応援歌だと思います。ドラマとともにお楽しみ頂き、明日も頑張ろうという気持ちになってもらえたら嬉しいです。</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">テレビ朝日系「科捜研の女 season24」</h2><p>2024年7月3日（水）20:00～21:54（初回2時間スペシャル）<br>以降、毎週水曜21:00～21:54放送<br>＜出演者＞<br>沢口靖子 / 内藤剛志 / 小池徹平 / 若村麻由美 / 風間トオル / 金田明夫 / 斉藤暁 / 加藤諒 / 西田健 / 山本ひかる / 石井一彰</p>

ビッケブランカの新曲「白夜」が、7月3日に放送開始となるテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 season24」の主題歌に決定した。

ビッケブランカが「科捜研の女」新シーズンの主題歌担当、沢口靖子「ジーンときてしまいました」

<p>DJ和のミックスCDシリーズ第32弾「あの頃みたい、と君が笑った。 mixed by DJ和」が8月10日にリリースされる。</p><p>本作はDJ和にとって初となる80年代ヒットソングのノンストップミックスCD。松田聖子「天使のウィンク」、チェッカーズ「ジュリアに傷心」、小林明子「恋におちて -Fall in love-」、REBECCA「フレンズ」、石井明美「CHA-CHA-CHA」など、80年代の音楽シーンを彩った36曲が収録される。</p><p>CDのリリースと合わせて、カセットテープも完全生産限定で発売されることが決定。それぞれのジャケットには、青空の下のプールサイドという80年代をイメージしたシチュエーションで撮影された、カーディガンを“プロデューサー巻き”にした風間トオルの写真が使用されている。CDに同梱されるブックレットには、収録曲の歌詞と楽曲解説、南野陽子によるライナーノーツが掲載される。</p><p>現在YouTubeでは、このミックスCDの試聴映像が公開されている。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">風間トオル コメント</h2><p>80年代は、バブルで街中が明るく盛り上がっていた時代でした。<br>そんな時代をテーマにした作品のジャケット写真を飾らせていただけて嬉しく思います。<br>収録曲の中には、当時ドラマで共演させていただいた方々の楽曲もあり、感慨深いです。<br>改めて聞き返すと、歌詞が心に訴えかけられる内容で、一度聴いたら忘れらないフレーズのある楽曲が多いと感じます。<br>世代を問わず、80年代の楽曲が再注目されているのは、そうしたところに惹かれているからなのかもしれませんね。<br>ぜひ、海沿いでドライブしながら聞いてみたり、当時を思い出して踊ったりしながら聞いてみてください。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_2">南野陽子 コメント</h2><p>80年代はすべてがキラキラしていて、カラフルでパワフル。<br>そんな時代を経験できたなんて、羨ましいでしょ（笑）。今聴いてもいい曲ばかりです！</p><h2 id="NA_article_sub_h2_3">DJ和 コメント</h2><p>今作は、初めて80年代の楽曲を中心に選曲させていただいたノンストップMIXです！<br>86年生まれの僕にとってはまだ小さかったので当時の思い出はないのですが、逆に音楽だけを真正面から聴くことができ、90年代以降の音楽との違いを楽しみながら制作させていただきました。<br>何十年もかけ、いろんな場所で耳にして自然と口ずさめるようになっていた楽曲ばかりで、明確にいつ出会ったのか分かりません。<br>きっとそれぐらい日本人の生活に溶け込んでいる名曲達なんだなと思います。<br>この名曲とともに大人になった方はもちろん、若い方にもぜひ聴いてほしいです！</p><h2 id="NA_article_sub_h2_4">DJ和「あの頃みたい、と君が笑った。 mixed by DJ和」収録曲</h2><p>01. 松田聖子「天使のウィンク」<br>02. C-C-B「Romanticが止まらない（Single Mix）」<br>03. 浅香唯「C-Girl」<br>04. 本田美奈子「1986年のマリリン」<br>05. 中山美穂「WAKU WAKUさせて」<br>06. 荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー（Eat You Up）」<br>07. 森高千里「17才」<br>08. 南野陽子「はいからさんが通る」<br>09. 国生さゆり with おニャン子クラブ「バレンタイン・キッス」<br>10. おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」<br>11. 工藤静香「嵐の素顔」<br>12. 森川由加里「SHOW ME」<br>13. Wink「淋しい熱帯魚」<br>14. 石井明美「CHA-CHA-CHA」<br>15. 村下孝蔵「初恋」<br>16. 稲垣潤一「ドラマティック・レイン」<br>17. 原田知世「時をかける少女」<br>18. YELLOW MAGIC ORCHESTRA「君に、胸キュン。 -浮気なヴァカンス-」<br>19. 徳永英明「輝きながら…」<br>20. 小林明子「恋におちて -Fall in love-」<br>21. 薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」<br>22. 斉藤由貴「卒業」<br>23. 鈴木聖美 with Rats & Star「ロンリー・チャップリン」<br>24. ラッツ＆スター「め組のひと」<br>25. 中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」<br>26. 一風堂「すみれ September Love」<br>27. 大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」<br>28. 岡村靖幸「だいすき」<br>29. 佐野元春「ガラスのジェネレーション」<br>30. EPO「う、ふ、ふ、ふ、」<br>31. 宮沢りえ「ドリーム ラッシュ」<br>32. TM NETWORK「Get Wild」<br>33. 1986 OMEGA TRIBE「君は1000％」<br>34. 杉山清貴＆オメガトライブ「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER」<br>35. REBECCA 「フレンズ」<br>36. チェッカーズ「ジュリアに傷心（ハートブレイク）」<br><br>※徳永英明の「徳」は旧字体が正式表記。</p>

DJ和のミックスCDシリーズ第32弾「あの頃みたい、と君が笑った。 mixed by DJ和」が8月10日にリリースされる。

#風間トオル

田中樹「ぼくらの七日間戦争」で前髪を下げ中学生役「自分でセットしたら◯◯にしちゃう」

ビッケブランカが「科捜研の女」新シーズンの主題歌担当、沢口靖子「ジーンときてしまいました」

DJ和が80年代のヒットソング36曲をミックス、ジャケットにはプロデューサー巻きの風間トオル