#RYOKO2000
valknee、元XG研修生のKAMIYAとコラボした「OG」リミックス配信
valkneeがKAMIYAを客演に迎えた「OG」のリミックスバージョン「OG feat.KAMIYA」を本日5月8日に配信リリースした。
6か月前
オルタナティブラップイベントにSTARKIDS、REIRIE、valknee、Kamui、BBBBBBBら
オルタナティブラップの可能性を広げる新たなサーキット型イベント「Crash Summer」が7月7日に東京・WWW X、WWW、WWWβの3会場で開催される。
6か月前
valkneeが等身大の自分を誇る1stフルアルバム、プロデュースでピアノ男やSEKITOVAら参加
valkneeの1stフルアルバム「Ordinary」が本日4月10日に配信リリースされ、詳細が明らかになった。
7か月前
「割れ音源」は完全に悪なのか?
クラブカルチャーに関してSNSなどでたびたび議論が巻き起こるテーマの1つに、割れ音源をDJやリミックスなどで使うことの是非というものがある。「割れ」とは、違法な方法でダウンロードしたものを示すときに使う言葉で、割れ音源とは海賊版の音源のことだ。2010年1月、ネット上の違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為が著作権法の改正によって違法となり、その後も本行為に関する法整備が続いている。割れ音源と知っていながらそれを入手することは違法ではあるものの、告訴がなければ起訴されない親告罪であり、文化の発展に寄与してきた面があることは否定しきれない。割れ音源を使ったDJに関するSNS上の反応も、否定的な意見のみではなく、行為に賛同とは言わないまでも厳しく追及するものではないとする論調も見られる。本稿では、音楽や海賊版にまつわるトピックを参照しながら割れの功罪を把握し、割れと音楽に対して我々は今後どのような態度で向き合うべきなのかを考える。筆者は音楽ユニット・RYOKO2000として活動し、tofubeats、パソコン音楽クラブ、フワちゃん、valknee、ゆっきゅんらさまざまなアーティストの作品に参加するプロデューサー兼ソフトウェア開発者のピアノ男。割る側(消費者)であり、割られる側(制作者)でもある立場から論点を整理した。なお本稿は法に反する割れ行為を賛美・推奨するものでは決してない、という点はご留意いただきたい。
12か月前