9分前2024年04月10日 8:03
valkneeの1stフルアルバム「Ordinary」が本日4月10日に配信リリースされ、詳細が明らかになった。
アルバムには「WHITE DOWN JKT」「BREEEEZE」といった既発曲や、玉城ティナ主演映画「#ミトヤマネ」の主題歌となった新曲「Watch me!」などを収録。プロデュースでNUU$HI、hirihiri、ピアノ男、SEKITOVA、バイレファンキかけ子、KUROMAKUが参加しており、アートワークはAOI ITOHが手がけた。
valkneeが自身を「Ordinary（平凡）である」としつつ、等身大の自分や自分たちを誇るアティチュードを詰め込んだ本作。ダンスミュージックを中心に多様な音楽性を一貫したスタイルでまとめる現在の彼女を、象徴するアルバムとなった。
なお5月2日には東京・WWWにて、アルバムの発売を記念したvalknee初のワンマンライブが開催される。チケットはイープラスで販売中。
valknee「Ordinary」収録曲
01. OG（Prod. ピアノ男）
02. LOOSE（Prod. SEKITOVA）
03. SWAAAG ONLY（Prod. hirihiri）
04. Load My Game（Prod. NUU$HI）
05. Even If（Prod. NUU$HI）
06. Over Sea（Prod. NUU$HI）
07. NOT FOR ME（Prod. KUROMAKU）
08. BREEEEZE（Prod. バイレファンキかけ子）
09. Watch me!（Prod. hirihiri）
10. WHITE DOWN JKT（Prod. hirihiri）
valknee 「Ordinary」リリースワンマンライブ
2024年5月2日（木）東京都 WWW
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND
関連記事
lyrical school現体制初アルバム「DAY 2」全貌公開、メンバー凱旋含む全国ツアー詳細も
lyrical schoolが4月24日にリリースするニューアルバム「DAY 2」および5月17日にスタートする全国ツアーの詳細が発表された。
11日前
valkneeが1stアルバムをリリース！初のワンマンをWWWで開催
valkneeの1stフルアルバム「Ordinary」が4月10日にリリースされる。
約1か月前
パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023（前編：Bad Bitch 美学、Elle Teresa、¥B、舐達麻、PUNPEEなど）
ラッパーたちがマイクを通して日々放ち続ける、リスナーの心をわしづかみする言葉の数々。その中でも特に強烈な印象を残すリリックは一般的に“パンチライン“と呼ばれている。音楽ナタリーでは「昨年もっともパンチラインだったリリックは何か？」を決める企画「パンチライン・オブ・ザ・イヤー」を今年も実施。2023年に音源やミュージックビデオが発表された日本のラップを対象に、有識者がそれぞれの見地からあらかじめ選んできたパンチラインについて語り合う座談会を行った。今回選者として参加したのは、音楽ライターの二木信、渡辺志保、MINORIと、ヒップホップ業界の人々をゲストに迎える配信ラジオ「GOLDNRUSH PODCAST」でMCを務めるIsaac Y. Takeuの4名。進行役は音楽ライターの宮崎敬太が務めた。
約1か月前
valknee、突発性難聴を発症
ラッパーのvalkneeが突発性難聴を発症したことがわかった。
2か月前
REIRIE新曲はラッパーvalkneeがディレクション、hirihiriがトラック制作したハイパーポップ
黒宮れいと金子理江によるユニットREIRIEが明日1月23日0:00にニューシングル「Silly Garden」を配信リリースする。
3か月前
「仮想空間上でのUK RAVEパーティ」テーマのアルバムにピーナッツくん、valknee、nyamuraら参加
国内UKベースミュージックシーンを牽引するレーベルSPRAYBOXから「仮想空間上でのUK RAVEパーティ」をイメージしたコンセプトアルバム「THE RAVING SIMULATOR」が本日11月30日に配信リリースされた。
4か月前
“NewJeansおじさん”特集ラジオに宇野維正が登場「すべてを吐露してます」
valknee、リー子、つかさによるネットラジオ「ラジオ屋さんごっこ」の“NewJeansおじさん”特集回が公開された。
4か月前
スチャ、OWV、chelmicoら50組超のアーティストが登場！サンリオピューロランドのハロウィン企画盛況
10月28日に東京・サンリオピューロランドにてオールナイトイベント「SPOOKY PUMPKIN 2023」が開催された。コロナ禍でのオンライン配信などを経て、4年ぶりの有観客開催で行われた本イベントには総勢50組以上のアーティストが出演。ピューロランド内に設置された5つのステージでパフォーマンスを繰り広げた。
5か月前
「割れ音源」は完全に悪なのか？
クラブカルチャーに関してSNSなどでたびたび議論が巻き起こるテーマの1つに、割れ音源をDJやリミックスなどで使うことの是非というものがある。「割れ」とは、違法な方法でダウンロードしたものを示すときに使う言葉で、割れ音源とは海賊版の音源のことだ。2010年1月、ネット上の違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為が著作権法の改正によって違法となり、その後も本行為に関する法整備が続いている。割れ音源と知っていながらそれを入手することは違法ではあるものの、告訴がなければ起訴されない親告罪であり、文化の発展に寄与してきた面があることは否定しきれない。割れ音源を使ったDJに関するSNS上の反応も、否定的な意見のみではなく、行為に賛同とは言わないまでも厳しく追及するものではないとする論調も見られる。本稿では、音楽や海賊版にまつわるトピックを参照しながら割れの功罪を把握し、割れと音楽に対して我々は今後どのような態度で向き合うべきなのかを考える。筆者は音楽ユニット・RYOKO2000として活動し、tofubeats、パソコン音楽クラブ、フワちゃん、valknee、ゆっきゅんらさまざまなアーティストの作品に参加するプロデューサー兼ソフトウェア開発者のピアノ男。割る側（消費者）であり、割られる側（制作者）でもある立場から論点を整理した。なお本稿は法に反する割れ行為を賛美・推奨するものでは決してない、という点はご留意いただきたい。
5か月前