でんぱ組.inc、さまざまなドラマが生まれた「神神」イベント最終回

でんぱ組.inc、さまざまなドラマが生まれた「神神」イベント最終回

大声対決での優勝を逃し、うなだれる古川未鈴。

でんぱ組.incが8月18日に東京都内のポニーキャニオン本社にて、テレ朝動画とBS朝日のレギュラー番組「でんぱの神神」DVDボックス第12弾「でんぱの神神DVD 神BOXビリトゥエルブ」の発売記念イベントを行った。

「でんぱの神神」DVDボックス購入者を対象とした無料イベントとして、2014年発売の第2弾「でんぱの神神 DVD 神BOXビリツー」発売時から毎回行われてきたこの「シークレット“神”イベント」企画も、「ビリトゥエルブ」がボックス最終巻となるため今回でおしまい。毎回でんぱ組.incがDVDの内容や季節などにちなんだゲーム対決を繰り広げてきたが、最終回は「正“神”正銘!最後の“神”剣勝負!神神流!絶対に負けられない最終対決&ハイタッチ会」と銘打ち、3部構成でそれぞれメンバー6人による一発勝負の対決が行われた。来場者は入場時にどのメンバーが勝利するかをベットしており、見事応援するメンバーが勝利した人には番組特製の「でんぱの神神式 第二ボタン風缶バッチ」がプレゼントされた。

でんぱ組.incの6人はまず歴代のイベントとその戦績を振り返る。これまでの計17回の対決では相沢梨紗と藤咲彩音が6勝、成瀬瑛美が5勝という戦績で、昨年からの参加となった根本凪と鹿目凛は未勝利。初回から参加しているにも関わらず一度も勝利したことがない古川未鈴は、自分にベットしてくれるファンにまだ一度も戦利品が渡せていないこと、イベント終了後の触れ合いの場が毎回謝罪会見になってしまうことを真剣に反省しており、並々ならぬ気概でこの最終決戦に挑んだ。

第1部と第2部の対決「最後は自ら勝利をつかみ取れ! ひらひらサクラきゃっちれーしょん対決」は、頭上から落とされる桜を模したティッシュを割り箸でつかみ、10枚のうち何枚キャッチできるかを競うというもの。トップバッターの藤咲は持ち前の反射神経を発揮していきなり8枚という好成績を叩き出す。相沢、根本、鹿目、成瀬はそれぞれ工夫をこらして健闘するも藤咲の成績には及ばず、最後は初優勝を狙う古川の番に。「数年間、私に賭けてくれた皆様に恩返しするときが今やってきました」と宣言した古川は、危なっかしい動きながらも1枚、また1枚とティッシュをつかみ、最終的に9枚を獲得。第1部にして早くも念願を達成し、満面の笑みを浮かべた。予想外の事態に場内がざわつく中、6人は最終回ということで特別にサマーソング「おつかれサマー!」を生パフォーマンス。観客は来場時にプレゼントされた「でんぱの神神」特製手ぬぐいを回してライブを楽しんだ。初優勝の古川は「皆さんの応援のおかげてやっと優勝できました!」とファンに感謝を伝えるも、「……でも今までのことを考えると、1回優勝したところでみんなに優勝景品をあげられた数では圧倒的にマイナスなわけですよ。だから決めました。2部も3部も完全優勝して、みんなに第二ボタンをあげたいと思います!」とさらなる意欲を見せた。

第2部の「ひらひらサクラきゃっちれーしょん対決」は、宣言通りの3連勝を目論む古川、古川に続いて初優勝を狙う根本と鹿目、そして「シークレット“神”イベント」通算の総合優勝を狙う相沢、成瀬、藤咲と、それぞれの目標に向けての真剣勝負が展開された。第1部での反省や他メンバーの手法などを踏まえ、各自アップデートされた状態で2戦目に挑む。しかし皆計算通りとはいかず、根本はバタバタと落ち着きない動作ながら6枚を獲得して暫定1位となり、ティッシュを詰める紙袋の開き具合にこだわった古川は計3枚と大きく成績を落として撃沈。根本の初優勝なるか、という場面でトリとして登場した藤咲は、落ちてくるティッシュとの距離感にポイントがあると見抜き、軽やかな身のこなしで9枚をゲットして総合トップとなる7度目の優勝を果たした。「ここは勝っていいのか、ねもぺろ(根本と鹿目)に優勝を譲ったほうがいいのかと考えたんですけど……こんなそわそわする優勝は初めてです(笑)」と苦い顔をしながらも「記録的に9枚だったので、10枚を狙いたかったという悔しい気持ちもあります」とハイレベルな反省をもって第3部での連続勝利に意気込んだ。

「シークレット“神”イベント」最終回となる第3部はここまでの2戦と趣を変え、卒業式でおなじみの「別れの言葉」をモチーフに大声のデシベル数を競い合う「最終回でもお祭り.inc! “別れの言葉”大声対決」で対決することに。6人はこれまで「でんぱの神神」で起こった印象深いエピソードを観客とのかけ合いで叫び、番組での思い出を振り返った。ここでは、もともと元気で声が大きいうえにテレビアニメ「スター トゥインクルプリキュア」の声優に抜擢されたことで発声がよくなった成瀬がトリを務めることに。まず1番手の相沢が101デシベルを出すと、2番の古川が102デシベルで抜き去り、2度目の優勝にリーチをかける。3番の鹿目は100デシベル、4番の根本は101デシベルと共に初優勝を逃してしまった。すでに相沢の負けが決まったところで単独総合トップに躍り出た藤咲は、ここで103デシベルを叩き出し、古川の野望を打ち砕くと同時に2連勝へリーチ。しかし、トリの成瀬が下馬評通りの圧倒的な実力差を見せ、2位以下を大きく突き放す107デシベルという大差で優勝をつかんだ。

さまざまなドラマを生んできた「シークレット“神”イベント」は最後まで目の離せない展開で終了。鹿目は「『神神』は私たちが加入したときから密着してくれて、みんなに好きと思ってもらえるようになったのも『神神』のおかげだと思います」と番組への感謝を語り、根本も「私はしゃべるのが苦手だったんですけど、『神神』を通して人の言葉をしゃべれるようになりました」と感謝を伝えながらも「もしまたイベントがやれたら、そのときは暫定1位じゃなくて優勝をつかみ取りたいです」と番組とのイベントでの再会を熱望した。でんぱ組.incのイベントの中でも「シークレット“神”イベント」に特別な思い入れがあるというこの日のMC担当・相沢は、台本の最後のページをめくりながら「本当に終わっちゃうの? もうこれ以上台本ないもんね」とイベント終了を惜しみつつ「皆さんと過ごせて、最後も最高の回になりました」と締めくくった。

なおCSテレ朝チャンネル1では、8月17日に東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「でんぱの神神」公開収録および「サマステ音楽LIVE」の模様が10月にオンエアされることが決定。撮り下ろし映像を含む2時間半の特番となる予定で、正式な放送日など詳細は追ってアナウンスされる。

※記事初出時、一部キャプションの人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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