本日2月7日に東京・お台場ビッグトップにて、シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ キュリオス」の日本公演が開幕。グランドオープニングにEXILE THE SECOND、チャラン・ポ・ランタンらスペシャルサポーターの面々が出席した。
「キュリオス」はシルク・ドゥ・ソレイユの創設30周年を記念して制作された作品。タイトルの「キュリオス」は「好奇心」「骨董品」という意味の造語で、目に見えない世界が存在していると信じている主人公が、骨董品などのコレクションの中から作った機械の世界で体験するさまざまな出来事が描かれる。「キュリオス」は2014年に初上演され、現在までに世界各国の20都市以上で280万人以上を動員している。
グランドオープニングにはEXILE THE SECOND、チャラン・ポ・ランタンのほか、キャイ~ン、サンドウィッチマン、篠原涼子、橋本環奈、LiLiCo、小倉智昭が登場。藤田と共にレッドカーペットを歩いてステージに現れたチャラン・ポ・ランタンは、昨日行われたゲネプロを観覧したことを明かす。小春(Accordion)は7歳の頃にシルク・ドゥ・ソレイユ「アレグリア」でアコーディオン弾きに憧れ、アコーディオンを始めたとのことで「本当にシルク・ドゥ・ソレイユに感謝していて。個人的にもスペシャルサポーターになれたことが人生で一番うれしいです」と声を弾ませた。その後、2人は即興でアコーディオンと歌を披露し、ステージを下りた。
イメージソング「Step into my party」を歌うEXILE THE SECONDは6人そろって登場。NESMITHは「この地にこのテントが立つということでワクワクしていました。ずっと楽しみにしてきたのでステージの余すことなくすべてのパフォーマンス、すべての装飾を楽しみたいです」と話した。すでにNESMITHと共にバンクーバー公演を鑑賞してきた黒木啓司は「人間業とは思えないパフォーマンスで驚きました。池田(一葉)さんの日本凱旋公演ですし、注目していきたいですね」とコメント。最後にマイクを握った橘ケンチは「シルク・ドゥ・ソレイユ30周年記念ということで間違いなく素晴らしい作品になっているはず。僕らも好奇心を持ってワクワクしながら楽しみたいと思います」と笑顔を見せた。