2018年秋に全国公開される映画「3D彼女 リアルガール」に神田沙也加が声優として出演することが決定した。
映画「3D彼女 リアルガール」は那波マオによる同名マンガの実写化作品。主演の中条あやみが派手でツンツンしていて男グセの悪い“リア充完璧超絶美少女”五十嵐色葉を演じ、佐野勇斗(M!LK)が18年間ほとんど人と関わってこなかった“コミュ力0の2次元大好きオタク”筒井光を演じる。そして神田は筒井が愛してやまない本作オリジナルのアニメキャラクター「魔法少女 えぞみち」の声優を務める。えぞみちは2次元にしか興味のない筒井にとって心の支えとも言えるキャラクターで、語尾に「べさ」を付けて話すのが特徴。筒井の部屋にはえぞみちのフィギュアやポスターがずらりと飾られており、五十嵐と筒井が2人で「魔法少女 えぞみち」を鑑賞するほか、物語の重要なシーンにたびたび登場する。
本作でメガホンを取る英勉監督が手紙を送るなど、熱烈なラブコールによって声優出演が決まった神田。彼女はえぞみちについて「まず、ツインテールという時点で、私の中でかなりポイントが高いです!」「えぞみちとして、色葉とつっつんの恋路をからかいつつ見守れたら良いなと思います」とコメントしている。
なお英勉監督の映画「ヒロイン失格」にも登場した竹内力、濱田マリ、荒木飛羽が筒井の家族役で出演。さらに物語の重要な鍵を握る五十嵐の主治医・間淵慎吾役を三浦貴大が演じることも決定した。
神田沙也加 コメント
オファーを頂いて、すごく嬉しかったです。実際に原作も読ませて頂きましたが、「実写にしたらすごく新しい試みなんじゃないかな」と思って、アフレコをすごく楽しみにしています。えぞみちも可愛くて、ファンになりました!まず、ツインテールという時点で、私の中でかなりポイントが高いです!
監督からお手紙を頂いたのですが、最後に「えぞみちに会えるのを楽しみにしています」と書いてくださっていて。そんな風にお手紙を頂くとか、熱意を受け取るというのもあまり多いことでは無いので、すごく嬉しかったです。
えぞみちとして、色葉とつっつんの恋路をからかいつつ見守れたら良いなと思います。