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元シュガー・ベイブで字幕翻訳家の寺尾次郎が死去、長女の寺尾紗穂が公表

8年近く前2018年06月06日 8:03

元シュガー・ベイブのベーシストで、映画字幕を中心とした翻訳家の寺尾次郎が、本日6月6日朝に死去した。彼の長女であるシンガーソングライターの寺尾紗穂がTwitterで公表した。

葬儀は親族と関係者のみで行われるとのこと。寺尾紗穂はTwitterで「私にとっては長らく『遠くて遠い』父でしたが、最後に少し近く感じることができました。ホスピスに移る日、看護師さんに『またどこかで』と言った父の姿が目に焼き付いています。映画の一場面のようでした」とつづっている。

寺尾次郎は学生時代の佐野元春が結成したバンド・バックレーン元春セクションにベーシストとして参加し、1975年にハイ・ファイ・セットのバックバンドに在籍。その後、山下達郎からの誘いを受けて第2期シュガー・ベイブのメンバーとなり、1976年に解散するまでシュガー・ベイブに在籍した。シュガー・ベイブ解散後はナイアガラ・トライアングル(大滝詠一、山下達郎、伊藤銀次)のアルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.1」や、大貫妙子のアルバム「Grey Skies」などのレコーディングに参加。以降は映画字幕の翻訳家に転身し、映画美学校の演習科講師なども務めた。字幕を担当した近作は「ダゲレオタイプの女」「皆さま、ごきげんよう」「ハッピーエンド」「修道士は沈黙する」など。2016年にはジャン=リュック・ゴダールの監督作「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」の新訳に挑んだ。

なお寺尾が字幕を手がけた「マルクス・エンゲルス」は、現在東京・岩波ホールほかで上映されている。

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