超特急の6号車・ユースケが本日6月26日に秋田・秋田県庁を訪問。佐竹敬久秋田県知事より「秋田県一日観光大使」に任命された。
自身の母親が秋田県大館市にゆかりがあることから休暇を秋田で過ごしたり、日常でもきりたんぽを食べたりと普段から“秋田愛”を公言しているユースケ。今回の一日観光大使任命は、自身がMCを務めるフジテレビのレギュラー番組「次ナルTV-G」が放送100回を迎えるにあたって行われた同番組の収録および8月に放送予定のスペシャル番組の収録を行うための秋田ロケにあわせて実施された。
スーツの正装で秋田県庁を訪れたユースケは会議室で佐竹知事と対面。「いい男だねえ」と佐竹知事から開口一番たたずまいを褒められると、照れ笑いを浮かべながら会談した。ユースケが「自分の母が大館で育った、というのがありまして……」と自身と秋田の縁を説明すると、佐竹知事は「大館は最近秋田犬だったりでブレイクしてるからね」と反応。そしてユースケは「超特急として、いつか大館のニプロハチ公ドーム(旧樹海ドーム)でライブができたらと思っています!」としっかりアピールした。
超特急とユースケについて「私も調べたんだよ」と言う佐竹知事は「せっかく秋田にご縁があるから、今日は一日観光大使ということでお願いします。秋田には人口減少などの課題もあるけれど、いいところがいっぱいありますし、食べ物に関しては天国。PRが足りていない部分もあるので、あなたのイケメンの顔でぜひアピールをお願いします」とユースケを一日観光大使に任命した。これにユースケは「僕には元気しか取り柄がないけれど、秋田の魅力を伝えられたらと思っています!」と応じ、佐竹知事からタスキを受け取った。
そしてユースケは佐竹知事へ、「次ナルTV-G」での自身の決めポーズを一緒に作ってもらうようにリクエスト。佐竹知事はこれを快諾し、2人でGマークを作るポーズでフォトセッションを行った。和やかなムードの中で対面を終えると、佐竹知事は「ホントにいい男だな。鼻高いね。色も白いし。若い頃の俺に似てるよ」と言いながら会議室をあとにした。
このあと、ユースケは地元のテレビ局や新聞社による囲み取材に応じた。佐竹知事へ「きりたんぽ大使になりたい」という自身の夢をPRし忘れてしまった彼は、ここで“きりたんぽ愛”を秋田の報道陣へ向けて猛アピール。「365日食べていたいくらいなので、きりたんぽ大使になりたいです。いつか大好きなきりたんぽのお仕事がしたいです」と思いを語る。そして「超特急はまだ秋田でライブをしたことがないんですよ。秋田で待ってくれている秋田8号車(超特急ファンの呼称)のためにもがんばりたいと思います」とファンへメッセージを送り「きりたんぽ大使になりたいと言っているからには! 一日観光大使として元気に秋田をPRしたいと思います!」と誓っていた。