M!LKの山中柔太朗と超特急の髙松アロハがダブル主演を務める映画「純愛上等!」の完成披露上映会が、昨日1月26日に東京・新宿ピカデリーで開催された。
2月13日に全国の劇場で公開される「純愛上等!」は、マンガ家・七緒による同名作品の実写化作品。敵対する高校のトップ同士による“新感覚”ラブストーリーが描かれる今作で、山中は白岩高校のトップ・佐藤美鶴を、髙松は紅桜高校のトップ・亀井円を演じる。完成披露には主演の2人をはじめ堀夏喜(FANTASTICS)や八重樫風雅監督ら総勢11名が参加し、撮影の思い出話や企画コーナーで盛り上がった。
「純愛上等!」が初めて観客に届けられる機会となった完成披露を振り返り、山中と髙松が音楽ナタリーの取材に応じた。山中は「けっこう前に撮影していたので、キャストのみんなと会ったのも半年ぶりくらいで。ひさびさに会ったらいろいろ思い出して、『楽しかったな』という気持ちがよみがえったり。とにかく『早く公開したいな』という気持ちになりました」とコメント。髙松は「みんな緊張してました(笑)。舞台に上がる前もドキドキで」と仲間たちの様子を明かしつつ「けど、実際に皆さんの前に出たらみんなしっかり話せていました。舞台挨拶が初めての方もいたんですけど、そんなふうに感じないくらい。企画も面白かったし、いいスタートが切れたんじゃないかなと思います」と振り返る。山中と髙松が“純愛バレンタイン”をテーマにした胸キュンセリフで対決した企画については、髙松が「(山中に)完敗です!」と白旗を上げたが、山中も「でも、総じて手応えはないよね(笑)」と実感を明かし、2人は笑い合う。
そんな山中と髙松は、昨日オンエアされたTBS系「CDTVライブ!ライブ!」にも2人で出演。「純愛上等!」の主題歌を歌うスペシャルユニット・鶴 and 亀として、hitomi「LOVE 2000」のカバーをテレビ初披露した。この出来事について聞くと、山中は「僕はいつも“歌って踊って”をやっているけれど、(超特急のメインダンサーである)アロハは初めてで。だけど完璧でした。ちゃんと準備をしてきているし、飲み込みが早いんだろうなって。歌番組は一発勝負だけど、しっかり決めていてさすがだなと思いました」と髙松のパフォーマンスを相方として絶賛。「そう言われてうれしい」と、隣で山中の言葉を聞いていた髙松は「歌番組に2人で出させてもらえることがまずはうれしかったです」と喜びの心境を語り「プレッシャーもあったけど、やるからにはしっかりと期待に応えたいと思いました。もともと『LOVE 2000』を歌ううえでの僕のテーマが、歌を上手に歌うというよりは『円の元気さを表面に出す、歌声として表現する』というものだったので。その思いを全力でぶつけました」と、パフォーマンス時の思いを明かした。
撮影、そしてプロモーション期間と、「純愛上等!」という作品を通して親交を深める2人。「お互いのことをひと言で表現するなら?」と聞くと、山中は髙松のことを「真の変幻自在」と表現し、「M!LKは変幻自在をコンセプトに掲げていますけど、本当の変幻自在はアロハでした」と続ける。そして、そう感じた理由について「振り幅があるんです。お芝居でもアーティスト活動でも、いろんな表情を見せるからすごいなと思う。『アロハはどんなコンセプトでも合うんだろうな』と思うし、お芝居の中での表情管理も勉強になることばかりでした。あと、ギャップがあります。中身はすごく優しいけど、見た目はクールだから」と説明する。
一方、髙松は山中のことを「美の頂点」と表現。「山中柔太朗という存在が世の中に広まっていってる。SNSのフォロワー数の伸び方もすごいんですよ。それって“見つかってる”ってことじゃないですか」と熱弁したうえで「本当に人間?って思っちゃうくらい顔もカッコいい。圧倒的。つまり美の頂点です」と断言する。そんな髙松の言葉に、山中は「うれしいなあ」と笑みをこぼした。
最後にナタリー読者へのメッセージをリクエストすると、山中は「お世話になっております。いつもはM!LKとして出させていただいていますが、今日は『純愛上等!』と鶴 and 亀で出させてもらって」と切り出し「EBiDANの中で、グループを超えた2人が映画やユニットをやるということはこれまでなかったので『EBiDANを盛り上げられたら』という思いがありました。完成した映画が純粋にいい映画になったので、観に来てほしいです。僕たちがただ“わちゃわちゃ”しているだけではない……観たら必ず『面白かった』と思ってもらえるはずだと、しっかり自信があります。ぜひ一度、劇場へ足を運んでもらえたらうれしいです」と思いを伝える。続いて髙松は「いつもお世話になっているナタリーの読者さんは、もちろん超特急の僕は知っていると思いますし、M!LKの山中柔太朗も知っていると思うんですが、『純愛上等!』で新たな道を開いた僕たちのことも観てもらえたらうれしいです」とアピール。「今回の作品における役作りも、長い時間をかけて作り上げたので。それが皆さんのもとに、しっかりと届いたらいいなと思います」と、熱く思いを語った。
ヘアメイク:中島愛貴(山中)、SUGA NAKATA[GLEAM](髙松) / スタイリスト:平松彩希(山中)、中瀬拓外(髙松)


