SANABAGUN.とTHE THROTTLEのフロントマンを務める高岩遼が、ソロ名義でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。10月17日に1stアルバム「10」をリリースすることが決定した。
アルバム「10」には小袋成彬、Capeson、iriといったアーティストのプロデュースを手がけるソロアーティスト・Yaffleが全面参加。レコーディングは東京・Red Bull Music Studios Tokyoで行われ、総勢20名以上のミュージシャンが参加したビッグバンド作品となる。この作品について高岩は「HIP HOPでもROCKでもJAZZでもない作品が誕生しました」とコメントしている。
今回の発表に伴い、Red Bull Musicが制作したドキュメンタリー&ライブ映像「高岩遼、おまえは誰だ?」がRed Bull Musicのサイトにアップされた。この映像にはオカモトショウ(OKAMOTO'S)、オカモトレイジ(OKAMOTO'S)、R-指定(Creepy Nuts)、HSU(Suchmos)、KCEE(Suchmos)、RYOHU(KANDYTOWN)、社長(SOIL & "PIMP" SESSIONS)、CHAI、工藤わたる(THE NUGGETS)ら高岩と親交のあるアーティストや音楽関係者約30名が登場する。
また高岩が敬愛するフランク・シナトラの誕生日である12月12日には、東京・渋谷CLUB QUATTROでアルバム発売記念ライブ「10」が開催される。チケット一般販売は10月27日より。
高岩遼 コメント
ビッグバンドを率いてソロ・デビューすることがずっと目標でしたので、その10年の構想を今回プロデューサーを引き受けてくれたYaffleと共に実現することが出来、とても光栄に思っています。HIP HOPでもROCKでもJAZZでもない作品が誕生しました。10月のリリースを是非ご期待ください。
高岩遼「10」
2018年12月12日(水)東京都 渋谷CLUB QUATTRO