7年近く前2018年10月03日 10:03
折坂悠太の新曲「さびしさ」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
「さびしさ」は本日10月3日にリリースされた折坂のニューアルバム「平成」の収録曲で、ライブでもすでに定番曲として親しまれている1曲。MVは折坂とCM制作の仕事をきっかけに出会ったという小原譲(DRAWING AND MANUAL)が監督を務め、ノスタルジックかつどこか幻想的な映像を通して楽曲の世界を表現した。
また折坂と親交のあるアーティストやクリエイターからのコメントが、アルバムの特設サイトにて公開された。この企画にはゴンザレス三上(GONTITI)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、寺尾紗穂、小谷美紗子、下岡晃(Analogfish)、辻村豪文(キセル)といったアーティストが参加している。

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2025年1月9日、the cabsが再結成を発表し、8月よりワンマンツアー「the cabs tour 2025 “再生の風景”」を開催することがアナウンスされた。the cabsは首藤義勝(B, Vo / 千也茶丸)、高橋國光(G, Vo / österreich)、中村一太(Dr)が2006年に結成したスリーピースバンド。2013年1月に1stフルアルバム「再生の風景」をリリース後、同年2月に解散を発表しているので、12年ぶりの再始動となる。この発表には彼らをリアルタイムで追いかけていたファンはもちろん、当時を知らない若いリスナーからも大きなリアクションがあり、ツアーの開催を発表したバンドのX公式アカウントのポストはインプレッション数が158万を突破。最初に発表されたワンマンツアーの東名阪3公演はすぐにソールドアウトを記録し、その後追加された全国5公演もすぐに完売となった。さらにツアーファイナルとして11月5日の東京・豊洲PITでのライブも発表されたが、すでにこの公演のチケットも売り切れている。2025年の日本のバンドシーンにおいて大きなトピックとなっているthe cabsだが、今回の再結成でその名前を知ったという人も少なくはないだろう。彼らは当時から大成功を収めていたわけではなく、「再生の風景」リリース後に予定されていたものの中止となってしまったツアーのファイナルは下北沢SHELTERであり、キャパシティ3000人の豊洲PITを埋められるようなバンドではなかった。ではそもそもthe cabsとはどんなバンドで、なぜ現在の彼らがここまで注目されているのか。彼らと同じレーベルでバンド活動をしていたこともある筆者が、当時の記憶を思い起こしながらまとめてみたい。
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