東京スカパラダイスオーケストラの初のトリビュートアルバム「楽園十三景」が、3月13日にリリースされる。
今年の元日に、2019年4月1日から2020年3月31日までを「デビュー30周年イヤー」とすることを宣言したスカパラ。30周年イヤー突入直前となる3月13日に発表される初のトリビュートアルバムは30周年を記念して企画されたもので、スカパラを慕う13組のアーティストが参加する。今回第1弾として6組の参加アーティストと楽曲が発表され、大森靖子が「ちえのわ」、SKY-HIが「Paradise Has No Border」、BiSHが「カナリヤ鳴く空」、04 Limited Sazabysが「銀河と迷路」、UNISON SQUARE GARDENが「愛があるかい?」、LiSAが「サファイアの星」を歌うことが明らかになった。
また2018年12月24日に大阪・大阪城ホールにて開催された「2018 Tour『SKANKING JAPAN』“スカフェス in 城ホール”」のライブアルバム「2018 Tour『SKANKING JAPAN』“スカフェス in 城ホール” 2018.12.24」が、トリビュートアルバムと同日の3月13日にリリースされることも決定した。約3時間40分に及んだ熱いライブの模様が音源として収録されており、ゲスト出演した斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)、TOSHI-LOW(BRAHMAN、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)、峯田和伸(銀杏BOYZ)、宮本浩次(エレファントカシマシ)とのコラボ曲も収録されている。初回限定盤にはこのライブ映像を収めたDVDもしくはBlu-rayが付属する。
さらに明日1月16日にはスカパラ30年の歴史の中で“初の試み”となることが発表されるので、ファンは新たな情報解禁も楽しみにしておこう。
V.A.「楽園十三景」収録曲
・ちえのわ / 大森靖子
・Paradise Has No Border / SKY-HI
・カナリヤ鳴く空 / BiSH
・銀河と迷路 / 04 Limited Sazabys
・愛があるかい? / UNISON SQUARE GARDEN
・サファイアの星 / LiSA
ほか全13曲収録