昨日1月19日に神奈川・横浜アリーナにて、ニッポン放送「オールナイトニッポン」発のライブイベント「ニッポン放送オールナイトニッポン presents ALL LIVE NIPPON 2019」が行われた。
今回で7回目の開催となった「ALL LIVE NIPPON」には、氣志團、Creepy Nuts、けやき坂46、三四郎、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、四千頭身といった「オールナイトニッポン」と縁のあるアーティストや芸人が出演。MCは「オールナイトニッポン」金曜日のパーソナリティを担当する山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、「オールナイトニッポン0(ZERO)」水曜日のパーソナリティである新内眞衣(乃木坂46)が務めた。
開演するとまず山下と新内が「オールナイトニッポン」のテーマ曲「Bitter Sweet Samba」に乗って登場。山下が「オールスタンダップ!」と叫ぶと1万人の観客は立ち上がり、MC陣のコール&レスポンスに応えた。
その後、イベントのトップバッターとして「オールナイトニッポン0(ZERO)」火曜日のパーソナリティを担当するCreepy Nutsが登場。「DJ松永ルーティーン」を皮切りに「よふかしのうた」など7曲を披露した。2番手のSUPER BEAVERは、体調不良で欠席の藤原“30才”広明(Dr)に代わりKatsuma(Dr / coldrain)をサポートに迎えて「正攻法」など5曲をパフォーマンス。普段と変わらない勢いのあるステージでオーディエンスを熱狂させた。
共に「オールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティを務める四千頭身と三四郎は漫才で笑いを巻き起こし、Toshlはカバーアルバム「IM A SINGER」より尾崎豊の「I LOVE YOU」やEXILEの「道」を歌い上げて観客を魅了。Toshlは「歌手になるよりも『オールナイトニッポン』のパーソナリティになりたかった」と意外なエピソードを語って会場を沸かせた。
また氣志團は代表曲「One Night Carnival」やそのアップデートバージョン「One Night Carnival 2019」など7曲をパフォーマンス。この日が2019年初ライブとなったけやき坂46は「ハッピーオーラ」「君に話しておきたいこと」を披露した。「誰よりも高く跳べ!」ではけやき坂46の衣装を着た新内が登場し、坂道シリーズ2組のコラボレーションに観客は大盛り上がり。コラボ後、新内は「衣装まで作っていただき、いい思い出になりました!」とうれしそうに語った。そして最後は出演者が勢ぞろいし、観客と一緒に「平成最後の『ALL LIVE NIPPON』!」と叫びイベントを締めくくった。
イベントの模様は今後放送の「オールナイトニッポン」で紹介される予定なのでお楽しみに。