長渕剛が2020年公開予定の映画「太陽の家」で主演を務めることがわかった。
「太陽の家」は神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾を主人公にした“愛と信念”がテーマの作品。川崎の仕事場を営業ウーマンでシングルマザーの池田芽衣が通りかかったのをきっかけに物語は展開していく。長渕が映画に出演するのは1999年公開の映画「英二」以来、20年ぶり。普段はサングラスに強面風だが実はやんちゃで人情味が厚い川崎を、長渕がどのように演じるのか期待が高まる。
メガホンを取るのは「相棒」シリーズや「監査役 野崎修平」といったテレビドラマで注目を集める権野元。権野監督は長渕について「20年ぶりの映画出演になる長渕剛さんとご一緒出来るとなり、最初の瞬間は緊張に膝が震えました。ですが実際お会いして、共に時間を過ごし、色々と綿密に様々な事を語り合っていく中で、確実にその震えは武者震いに変わって行きました。その私が感じた強烈な長渕さんのエネルギーは、この『太陽の家』の重要な礎となっています」と語っている。映画は4月1日にクランクイン。
GYAO!では明日3月29日に本作の製作を記念して特設ページがオープン。特設サイトでは長渕のインタビューなどを読むことができる。
権野元監督 コメント
20年ぶりの映画出演になる長渕剛さんとご一緒出来るとなり、最初の瞬間は緊張に膝が震えました。ですが実際お会いして、共に時間を過ごし、色々と綿密に様々な事を語り合っていく中で、確実にその震えは武者震いに変わって行きました。その私が感じた強烈な長渕さんのエネルギーは、この「太陽の家」の重要な礎となっています。後は長渕さんを始めとする魅力的なキャスト、そしてスタッフと一丸となり、観客の皆さんの心を震わすべく、この「太陽の家」を丁寧に大胆に建ち上げるだけです。ご期待ください!