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フレンズ「今日も嫌がらせ弁当」舞台挨拶で一発OKの主題歌秘話

「今日も嫌がらせ弁当」舞台挨拶の様子。
約6年前2019年06月28日 13:05

本日6月28日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた映画「今日も嫌がらせ弁当」の初日舞台挨拶に、主題歌「楽しもう」を提供したフレンズが登壇した。

「今日も嫌がらせ弁当」はkaori(ttkk)によるエッセイを映画化した作品で、篠原涼子が演じる八丈島在住のシングルマザー・かおりが、芳根京子演じる反抗期の娘・双葉に“仕返し弁当”を作り続けるさまを通じて、母娘の愛情を描く。フレンズが映画の主題歌を担当したのは今回が初めて。舞台挨拶にはフレンズや篠原、芳根のほか共演者の佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太(劇団EXILE)、塚本連平監督も登壇した。

作曲を担当したフレンズのひろせひろせ(MC, Key)は「先輩のミュージシャンに聞くと『(主題歌は)何回かやり取りをしたり大変だぞ』とお伺いしてたんですけど、一発OKをいただきまして」と塚本監督とのやり取りを明かし、「脚本や(原作の)エッセイを読んでどういうメロディにしようかと考えたとき、サビがパーッとと出てきました」と振り返った。また作詞を務めたおかもとえみ(Vo)は歌詞に込めたメッセージを「映画を観て、皆さんが今を全力で楽しんでいるというのをすごく感じて『楽しもう』という歌詞が浮かびました」と語る。さらに「歌詞の中に監督のお子さんの名前をこっそり入れちゃいました」というエピソードを明かしたときには、この日の客席に塚本監督の子供が来場していることがわかり、登壇者たちが手を振る一幕もあった。

舞台挨拶の最後には原作者のkaoriがサプライズ登壇し、この日のために作った巨大なデコレーション弁当をお披露目。登壇者たちを大いに喜ばせた。

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