マルシアが約10年ぶりとなる新曲を収録したミニアルバム「真夜中のささやき」を9月11日にリリースする。
新曲「ALEGRIA」はマルシアのプロデュースにより、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)が作詞、宮沢和史が作曲を手がけた楽曲。“生きる喜びと感謝”がテーマとなっており、谷中が“日本とブラジルの2カ国のアイデンティティで生きてきたマルシアの人生”を歌詞につづっている。
このほか今作にはマルシアの師匠である作曲家・猪俣公章の楽曲「男が酒を飲む夜は」カバーや、「リンゴ追分」「ふりむけばヨコハマ」カバーのライブバージョンなど6曲が収録予定。リリースに向けたマルシアのメッセージ動画もYouTubeで公開されている。
マルシア コメント
数年前に貴重な出逢いをさせて頂いた、宮沢和史さんと谷中敦さん。
偶然にも私と同じく30年のキャリアを持つこのお二人に、いつか曲を書いて頂くことが私の一つの大きな夢でもありました。その夢が2019年、マルシア30周年に叶うことになり大変感激しています。
私の歌に対する想い、日本への想い、ブラジルへの想い、日系社会への想いなど、30周年を迎えた今、胸にあふれる想いの全てをそのまま歌にして頂きました。
これから私は、この歌の羽を伸ばし、日本全国へ、そして海を越えた場所へも羽ばたき、この想いをこの歌とともに届けていきたいと思います。
「ALEGRIA」は特に夢を持って頑張っている女性に是非聴いてもらいたい楽曲。歌詞の中にもある通り、何事も本気で取り組むと奇跡が起きると信じていますし、この曲は皆さんに元気になってもらえる曲になっています。
また、「男が酒を飲む夜は」は逆に男性の方々に聴いてもらいたいと思います。
アルバムとしてはいろいろな楽曲を収録していろいろなマルシアを感じてもらえるものになっています。
ぜひ、楽しんで聴いてください。
マルシア「真夜中のささやき」収録曲
・ALEGRIA
・Just a Woman~あなたへ~(2019 new ver.)
・男が酒を飲む夜は
・リンゴ追分(LIVE ver.)
・ふりむけばヨコハマ(LIVE ver.)
・ALEGRIA(ポルトガル語ver.)