11月3日にリリースされるピチカート・ファイヴのアナログ7inchボックス「THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001」のアートワークが公開された。
本作はピチカート・ファイヴの日本コロムビア在籍時代の楽曲に、小西康陽監修のもと新たにエディットやミックス、マスタリングを施した音源集。ジャケットアートワークは信藤三雄が手がけ、1992年発売のアルバム「スウィート・ピチカート・ファイヴ」のデザインを意識したビジュアルとなっている。またピチカート・ファイヴの特設サイトでは、今作の発売に向けて小西、野宮真貴、信藤の直筆コメントも公開されている。
さらに野宮の東名阪ツアーが併せて発表された。このツアーは本作の発売にちなみ、彼女がピチカート・ファイヴの楽曲のみを歌うライブとなっており、11月26日に大阪・Billboard Live OSAKA、27日に愛知・名古屋ブルーノート、12月4、5日に東京・Billboard Live TOKYOで行われる。また小西もソロプロジェクト・PIZZICATO ONEとして10月11日に東京・Billboard Live TOKYO、15日に大阪・Billboard Live OSAKAでライブを行う。
小西康陽 コメント
これぞ1990年代の音。できることならアナログ7inchでプレイしたい、と、ここ10年くらい考えておりました。
こんな無謀なリリースは、たぶんこの先あり得ないはずですので、皆さまもどうか購入をご検討ください。
なお、ピチカート・ファイヴは今後も再結成、再始動などはありませんので。
野宮真貴 コメント
ピチカート・ファイヴという「20世紀のバンド」の音楽が、
マジックカーペットに乗って届きました。
当時、自分たちの音楽が世界で一番かっこいい!
と思いながら歌っていたけれど、
今聴いてもその思いはまったく変わらない。
世界中のたくさんの人に聴いてもらいたいです。
信藤三雄 コメント
PIZZICATO FIVEは、今でも世界中のアーティスト達に影響を与え続けているように、おもいます。
きっと数年すると、PIZZICATO FIVEに対する評価はさらに上がりそうな気がします。
たぶんPIZZICATO FIVEは、永遠に消えないPOPSの魔法でずーっと存在(アリ)し続けるでしょう。
小西康陽ソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」ビルボードライブツアー
2019年10月11日(金)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30
2019年10月15日(火)大阪府 Billboard Live OSAKA
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30
野宮真貴、ピチカート・ファイヴを歌う。
2019年11月26日(火)大阪府 Billboard Live OSAKA
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30
2019年11月27日(水)愛知県 名古屋ブルーノート
[1st]OPEN 17:00 / START 18:00
[2nd]OPEN 20:00 / START 20:45
2019年12月4日(水)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30
2019年12月5日(木)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30