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ピチカート・ファイヴ7inchボックスアートワーク公開、野宮真貴の東名阪ツアー決定

ピチカート・ファイヴ「THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001」のアナログ7inchボックスジャケット
5年以上前2019年08月21日 3:03

11月3日にリリースされるピチカート・ファイヴのアナログ7inchボックス「THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001」のアートワークが公開された。

本作はピチカート・ファイヴの日本コロムビア在籍時代の楽曲に、小西康陽監修のもと新たにエディットやミックス、マスタリングを施した音源集。ジャケットアートワークは信藤三雄が手がけ、1992年発売のアルバム「スウィート・ピチカート・ファイヴ」のデザインを意識したビジュアルとなっている。またピチカート・ファイヴの特設サイトでは、今作の発売に向けて小西、野宮真貴、信藤の直筆コメントも公開されている。

さらに野宮の東名阪ツアーが併せて発表された。このツアーは本作の発売にちなみ、彼女がピチカート・ファイヴの楽曲のみを歌うライブとなっており、11月26日に大阪・Billboard Live OSAKA、27日に愛知・名古屋ブルーノート、12月4、5日に東京・Billboard Live TOKYOで行われる。また小西もソロプロジェクト・PIZZICATO ONEとして10月11日に東京・Billboard Live TOKYO、15日に大阪・Billboard Live OSAKAでライブを行う。

小西康陽 コメント

これぞ1990年代の音。できることならアナログ7inchでプレイしたい、と、ここ10年くらい考えておりました。
こんな無謀なリリースは、たぶんこの先あり得ないはずですので、皆さまもどうか購入をご検討ください。
なお、ピチカート・ファイヴは今後も再結成、再始動などはありませんので。

野宮真貴 コメント

ピチカート・ファイヴという「20世紀のバンド」の音楽が、
マジックカーペットに乗って届きました。
当時、自分たちの音楽が世界で一番かっこいい!
と思いながら歌っていたけれど、
今聴いてもその思いはまったく変わらない。
世界中のたくさんの人に聴いてもらいたいです。

信藤三雄 コメント

PIZZICATO FIVEは、今でも世界中のアーティスト達に影響を与え続けているように、おもいます。
きっと数年すると、PIZZICATO FIVEに対する評価はさらに上がりそうな気がします。
たぶんPIZZICATO FIVEは、永遠に消えないPOPSの魔法でずーっと存在(アリ)し続けるでしょう。

小西康陽ソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」ビルボードライブツアー

2019年10月11日(金)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30

2019年10月15日(火)大阪府 Billboard Live OSAKA
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30

野宮真貴、ピチカート・ファイヴを歌う。

2019年11月26日(火)大阪府 Billboard Live OSAKA
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30

2019年11月27日(水)愛知県 名古屋ブルーノート
[1st]OPEN 17:00 / START 18:00
[2nd]OPEN 20:00 / START 20:45

2019年12月4日(水)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30

2019年12月5日(木)東京都 Billboard Live TOKYO
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:30

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