8月30日から9月1日にかけて埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されているアニメソングイベント「Animelo Summer Live 2019 -STORY-」の、本日9月1日の公演に放課後ティータイムがサプライズゲストとして登場した。
放課後ティータイムはテレビアニメ「けいおん!」から派生して誕生した、豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈からなるユニット。「けいおん!」のアニメ放送開始から10周年を迎えた今年、ひさびさに集結した。5人がそろってさいたまスーパーアリーナのステージに立つのは、2011年に開催された「TVアニメ『けいおん!!』ライブイベント ~Come with Me!!~」以来となる。
ライブは「けいおん!」のエンディングテーマ「Don't say "lazy"」でスタート。エンディング映像と同じ衣装のメンバーが正面モニターに並び、豊崎と竹達が背中合わせでギターを掻き鳴らすと、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
5人で声をそろえて「放課後ティータイムです!」と挨拶したのち、豊崎が「お待たせ!」と叫び、日笠は「萌え萌えキュン」、佐藤は「部長は私!」、寿は「もうひと声ー!」、竹達は「さいたまスーパーアリーナでやってやるです!」と、それぞれのキャラクターのセリフを交えて挨拶。豊崎は「けいおん!」が放送10周年を迎えたことについて「時間が経ってもたくさんの方が応援してくださって、たくさんの方が『けいおん!』を愛してくださって、感謝の気持ちでいっぱいです」とオーディエンスに気持ちを伝えた。続いて、観客とメンバーの心をもっと1つにするためにと「『けいおん!』」「大好き!」というコールアンドレスポンスを実施。そのまま「けいおん!!」のオープニングテーマ「GO! GO! MANIAC」に突入した。
ライブ終了後、5人はステージ最前に並んで「ありがとうございました!」と挨拶。ステージ袖に去っていく際に佐藤が日笠に「澪、泣くなよー」と声をかけるなど、最後まで放課後ティータイムらしいステージとなった。
※記事初出時、一部表現に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。