10月20日(日)よりMBS / TBSドラマイズム枠で放送されるドラマ「左ききのエレン」の主題歌にポルカドットスティングレイの「女神」、エンディングテーマにGOOD ON THE REELの「あとさき」が使用される。
ポルカドットスティングレイの「女神」とGOOD ON THE REELの「あとさき」は、どちらも「左ききのエレン」のために書き下ろされた新曲。ポルカドットスティングレイの雫(Vo, G)は楽曲について「天才ではないけれど『何か』になろうともがく光一の目線で、天才エレンに対する気持ちを歌いました」「タイトルの『女神』は、『アトリエの女神』と呼ばれていたエレンのことを指しています」と楽曲に込めた思いを語り、GOOD ON THE REELの千野隆尋(Vo)は「なんでもかんでもパワハラと言われるこの時代に、一石を投じるような最高のパワハラ漫画。天才になれなかった僕の背中を、思いっきりぶん殴ってくれてありがとうございます」とコメントしている。
「左ききのエレン」はcakesで連載されたかっぴーによる同名マンガを実写ドラマ化したクリエイターの群像劇。広告代理店を舞台に、神尾楓珠演じる朝倉光一と、池田エライザ演じる山岸エレンの青春が描かれる。
雫(ポルカドットスティングレイ) コメント
主題歌「女神」を書き下ろさせていただきました。
天才ではないけれど「何か」になろうともがく光一の目線で、天才エレンに対する気持ちを歌いました。
追いつきたいけど追いつけない、がむしゃらにもがいて何かにならなきゃ退屈だ、という焦燥感を歌詞でもサウンドでも余すことなく表現できたと思います。
タイトルの「女神」は、「アトリエの女神」と呼ばれていたエレンのことを指しています。
千野隆尋(GOOD ON THE REEL) コメント
すごい漫画です。一気に読みました。この作品のドラマ化に曲を書かせていただけて光栄です。漫画を読んでいて、もしかしたら作者のかっぴー先生は歳が近いのでは?と感じ、調べてみたら1つ違いのほぼ同世代でした。なんでもかんでもパワハラと言われるこの時代に、一石を投じるような最高のパワハラ漫画。天才になれなかった僕の背中を、思いっきりぶん殴ってくれてありがとうございます。