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ドレスコーズの歌をバックに不良がバンド活動に奮闘、映画「音楽」予告編

4年以上前2019年11月21日 9:04

2020年1月11日から全国で順次公開される映画「音楽」の予告編がYouTubeにて公開された。

「音楽」は大橋裕之のマンガを原作としたアニメ作品で、楽器を触ったこともなかった不良たちが、思いつきでバンド・古武術を結成するところからストーリーが始まる“ロック奇譚”。予告編では、ドレスコーズが映画のために書き下ろした主題歌「ピーター・アイヴァース」の一部を聴くことができる。また予告編の公開に伴い、映画を鑑賞した斉藤和義やいとうせいこう、山田孝之らのコメントも公開された。

山田孝之 コメント

最高だった。
こんな衝動的で官能的な作品を綺麗な言葉でまとめる事なんてできない。
“音楽”だったし“映画”だった。
感動した。興奮した。感心した。嬉しくなった。
この作品を心に留めておきたいから言葉を出したくない。ばーか。

斉藤和義 コメント

なんだこれ!!
笑いながら音楽の原点を見れる!
最高です!

岩井秀人 コメント

デカいアニメ会社がヒイヒイ言いながら得られずにいる自由を、
これだけの少人数でストイックに獲得した映画は、僕は観たことがない。
余計なものはいらない。
作りたい人たちだけで作られたピュアさが眩しい作品。

押見修造 コメント

原作漫画を読んだ時に感じた、音楽をやりたい、
やろうと思った時に人生に訪れるあの感じ、がこの映画にも刻まれていると感じました。
劇中の音楽が、演奏シーンが、全部ちゃんとかっこいい。
漫画そのもので高揚した。
「古美術」の森田くんが可愛くて大好きです!

いとうせいこう コメント

岩井澤くんの淡々とした執念が青空の雲のように漂う。

森直人 コメント

めっっっっっっちゃいいぃい!!!!
夾雑物が一切入っていない。
これは僕が心より愛する「音楽=映画」そのものです!

中山治美 コメント

オタワ国際アニメーション映画祭受賞は、単に質が高かったからーーだけではないはず。
“ジャパニメーション”の既成概念を更新する者の登場を、世界が待ち望んでいた証だ。
引き算で物語の本質を浮かび上がらせる手法は、
平成の日本映画界を牽引した北野武監督のごとく。
業界の未来を切り拓く異端児は、いつもあさっての方向からやってくる。

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