須田景凪の新曲「はるどなり」が1月9日(木)から放送のフジテレビ系ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」の主題歌に決定した。
「アライブ がん専門医のカルテ」はがんに特化した診療科である腫瘍内科(メディカル・オンコロジー)を舞台にした医療ドラマ。“がんのスペシャリスト”である腫瘍内科医・恩田心を松下奈緒が、心とタッグを組む有能な消化器外科医・梶山薫を木村佳乃が演じる話題作だ。
「はるどなり」は須田がドラマのために書き下ろした楽曲。彼は「自分の中にある命への価値観とリンクする描写が多々あり、ゆっくり丁寧に制作しました。冷たくも温かい物語に添う楽曲になったと思います」と楽曲に込めた思いを明かしている。主題歌決定の発表に伴い、YouTubeでは「はるどなり」の一部を使ったドラマの予告映像を公開中。
須田景凪 コメント
今回、ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」の主題歌を担当させて頂きました。
自分の中にある命への価値観とリンクする描写が多々あり、ゆっくり丁寧に制作しました。
冷たくも温かい物語に添う楽曲になったと思います。
ドラマと共に楽しんで頂けたら嬉しいです。
「はるどなり」宜しくお願いします。
ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」太田大プロデューサー コメント
数年前にバルーン名義で活動されていた時の楽曲を聴き、痛みや悲しみを昇華させる力のある歌を書かれる、すごい才能の方だなと感じ、その後発表されてきた数々の楽曲も聴いてきて、いつかご一緒したいと思っていました。ご自身の初めての実写作品の主題歌を担当されるタイミングにご一緒できること光栄です。「はるどなり」は、今回のドラマのテーマである“生きる”ということを情感豊かに、かつ冷静に見つめた楽曲。辛くて立ち止まってしまうこともある毎日の中で、ほんの一筋の光は確実に差していて、それを頼りに前に進んでいく。深呼吸をして勇気を持って一歩を踏み出す後押しをしてくれるような曲です。須田さんが企画骨子を汲み取って書かれた胸を打つ歌詞と美しい旋律がドラマを包み込んでくださること、とても楽しみにしています。
フジテレビ系「アライブ がん専門医のカルテ」
2020年1月9日(木)22:00~
※初回15分拡大。以降毎週木曜22:00~