相葉雅紀、大森南朋、松下奈緒主演ドラマ「大追跡」を松本潤が観ていた

14分前2025年08月13日 7:03

相葉雅紀（嵐）が大森南朋、松下奈緒とともに主演を務めているテレビ朝日系ドラマ「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」の夏の大感謝祭イベントが本日8月13日に東京・六本木ヒルズアリーナの特設野外ステージで行われ、主演の3人をはじめ、キャストの佐藤浩市、遠藤憲一、光石研、伊藤淳史が浴衣姿で登壇した。

本日21:00より第6話が放送される「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」は警視庁の分析・追跡捜査部隊SSBCに新設された捜査一課の専門支援チーム“別班・SSBC強行犯係”の活躍や人間模様が描かれているドラマ。本日のイベントではキャスト陣が初回から第5話までのお気に入りシーンや印象に残っているシーンを発表し、撮影エピソードを語った。

相葉は第1話の未公開シーンについて言及。初回のエンディングにはSSBC強行犯係のメンバーが日本各地のお菓子を食べながら語らうシーンがあったがカットになっており、会場でその場面が上映されると、キャストだけでなく観客からも拍手が起こった。

イベント中にはこのドラマの主題歌「BEACON」を提供したDREAMS COME TRUEの中村正人のメッセージVTRも流れ、中村は「どうしても伝わらない、わかってもらえないと悩むときもあります。そんなときこそ、誰かの存在や小さな希望がきっとあなたを導いてくれる──そんな願いを込めています。このドラマが、そして『BEACON』が、皆さんの毎日のささやかな希望の光になれたら、これほどうれしいことはありません」とコメントを寄せる。この言葉を受けて松下は「この曲をどういう思いでDREAMS COME TRUEのお二人が作られたのか聞きたかったので、とてもうれしいです。素敵な主題歌をありがとうございます」と感謝を伝えた。イベントは「逃げ切れると思うなよ」というドラマ内の大森の決め台詞で終わりを迎えた。

イベント後には囲み取材も行われ、相葉は「南朋さん経由で、松潤が観てくれてるって聞いた。この間（嵐の）みんなで会った時も“どこまで撮影してる？”とかお互いに聞き合って……」と日曜劇場「19番目のカルテ」で主演を務めている松本潤（嵐）とのエピソードを明かし、「みんなががんばっている話を聞いて、励みになっています」と嵐のメンバーとの絆も示した。