LIBRO、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、Bose(スチャダラパー)、CHOZEN LEE(FIRE BALL、THE BANG ATTACK)の4人が、7月24日に公開される映画「STAND STRONG」の主題歌を担当する。
「STAND STRONG」はスケートボードに人生を捧げるスケーターの姿を描いた作品で、国内外のCMやミュージックビデオなどの演出を行ってきた菊池久志が監督と脚本、プロスケートボーダーの岡田晋が原作とプロデュースを担当。スケートチーム・CRASHERを結成する4人の若者を中田海斗、佐川涼、松本崇、日高大作レイが演じるほか、サイプレス上野が中田演じるKの父親役で出演する。
主題歌「STAND STRONG feat. LIBRO, ポチョムキン, Bose & CHOZEN LEE」は映画のために書き下ろされた完全オリジナル楽曲。トラックを手がけたLIBROは主題歌について「歌声もさることながら、BOSEさんの仕事の速さ、LEEさんの帰りたくなくなるスタジオ、どんな相談でもできるポチョさん。随所に『STAND STRONG』をバシバシ感じ、曲に反映できたかと思います」 とコメントしている。YouTubeでは主題歌が流れる予告編を公開中。
LIBRO コメント
プロデューサー岡田くん、菊池監督とデモトラックの中からベースになるトラックを選び「STAND STRONG」の音楽制作は始まりました。タイトル通りのメンバーで制作を共にでき、RECからMIXが上がってくるまで本当に貴重な体験でした。歌声もさることながら、BOSEさんの仕事の速さ、LEEさんの帰りたくなくなるスタジオ、どんな相談でもできるポチョさん。随所に「STAND STRONG」をバシバシ感じ、曲に反映できたかと思います。このような機会をありがとうございました。
ポチョムキン(餓鬼レンジャー)コメント
素晴らしい名曲が生まれてしまいましたね、僕は完成後7000回リピートしました、僕からすれば夢のようなメンツですが「STAND STRONG」してきたメンツによる「STAND STRONG」していくためのヒントが詰まった曲って感じがします、きっかけをくれた岡田くん、菊池監督にも感謝です、というか早く映画館で見たいです!!
Bose(スチャダラパー)コメント
「STAND STRONG」なんていう見るからに強目なイメージは、自分からは出てこないから、上手くやれるか不安だった。でもLIBROのトラックとLEEのフックに触発されて、言葉がスルスルと出てきた。あとはポチョムキンがなんとかしてくれるという心の余裕もあった。プロデューサーである晋くんのメンツ選びが的確だったと思う。
CHOZEN LEE(FIRE BALL、THE BANG ATTACK)コメント
まずスケーターによるスケーターの映画、それもストーリーのある。それだけで上がりました。最高にリアル! LIBROのトラックを聴いて、サビの部分を依頼され、え!!俺、サビ!?となったけど、シンプルに「STAND STRONG」より強いものはない!と直感的に口ずさんだのをそのまま真空パックしました。ランプからエレベータードロップしてトップから抜ける瞬間の緊張感をスローモーションでイメージ。LIBRO、ポチョムキン、BOSEくんの最高なバースが乗っかって、自分自身が燃えるような楽曲になりました。何より、このメンツはプロデューサーである岡田晋くん以外思いつかない奇跡だと思います。感謝です。