映画「新解釈・三國志」に岩田剛典(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と渡辺直美が出演することが発表された。
「新解釈・三國志」は中国・後漢の時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国の興亡をまとめた「三国志」を新たな解釈で描く、福田雄一監督による作品。主演の大泉洋が蜀の武将・劉備玄徳に扮するほか、ムロツヨシが諸葛亮孔明、橋本さとしが関羽、高橋努が張飛、山田孝之が黄巾、城田優が呂布、佐藤二朗が董卓、賀来賢人が周瑜、岡田健史が孫権をそれぞれ演じる。また諸葛亮の妻・黄夫人役で橋本環奈、周瑜の妻・小喬役で山本美月も出演する。
今回新たに岩田が忠義の若武者・趙雲(ちょううん)、渡辺が絶世の舞姫・貂蝉(ちょうせん)の役で登場することが決定。乳飲み子だった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破していたという逸話の残る趙雲が、福田監督の新解釈によって表現されるこの映画でどのような活躍を見せるのか、楽しみにしておこう。
岩田剛典 コメント
この度、福田監督作品に初参加させて頂きとても光栄に思います。
とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした!
特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました。僕が演じさせて頂いた新解釈な趙雲は「鼻につく自称イケメン将軍」ということで自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつつ色々なことをやっていたら、気付いたらオールアップしていました。公開を楽しみにしていてください!
渡辺直美 コメント
お話をいただいた時、何故か貂蝉と張飛を読み間違えて、台本の最初の数ページ、張飛のセリフ覚えてました。「うわ、屈強な男役どうしよう…」と震えてたら違いました(笑)
二人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑)
貂蝉のあるシーンで福田監督が、「ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!」と言ってくださったんですが、中々カットが掛からず、テンパって後半意味不明な言動をした事を覚えています。
それを福田監督が笑いながらOKをした時に、何故か興奮しました(笑)
明るくて爆笑の現場、福田組にまた参加出来て嬉しかったです!