Mr.Childrenの新曲「turn over?」が9月15日(火)22:00よりTBS系で放送される連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の主題歌に決定した。
「カネ恋」は松岡茉優演じる中堅おもちゃメーカー勤務の“清貧女子”・九鬼玲子と、三浦春馬扮するおもちゃメーカーの御曹司で“浪費男子”の猿渡慶太が織りなすラブコメディ。脚本は「凪のお暇」も手がけた大島里美が担当する。
Mr.ChildrenがTBSの連続ドラマの主題歌を担当するのは2004年の「オレンジデイズ」以来約16年ぶり。主題歌「turn over?」は玲子と慶太の恋を盛り上げるさわやかなラブソングとなっている。
主題歌の発表に合わせて新たなキャストも明らかに。すでに発表されていた松岡茉優、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海(DISH//)に加え、今回は星蘭ひとみ、大友花恋、アインシュタイン、中村里帆、八木優希、キムラ緑子、ファーストサマーウイカ、池田成志、南果歩、草刈正雄の出演がアナウンスされた。
東仲恵吾プロデューサー コメント
「カネ恋」の世界を一緒に作り上げてくれる素敵な仲間たちが発表されました。
ドラマの中で、こんなセリフがあります。
「完璧な人よりも少しぐらいほころびあったほうが人間らしくて素敵です」
「カネ恋」の登場人物は皆、“ほころび”だらけの人たちです。でも、ほころこびがあるからこそ出てくる魅力を、そして人間らしくてチャーミングな部分を見事に表現してくれています。十人十色の“ほころび”を見て、“こういう人いるな”とか、“自分はこの人みたいだ”とか、くすくす笑ったり、共感してもらいながら、ご覧いただけると思います。
そして、おもちゃ会社という設定の中で、バンダイさん、そしてLOVOTの本物のクリエイターの方が、“本物”の世界を提供してくれました。物語でかなり重要な意味を持つ“癒される”おもちゃたちにもぜひご注目ください。
さらに、主題歌は、Mr.Childrenが楽曲を提供してくれました。玲子と慶太の恋愛、そして二人がちょっとずつ成長していく様に寄り添い、後押しをしてくれる曲はMr.Childrenしかいないと思い、まだ何もない段階で先走ってオファーし、快諾してもらいました。最初に曲を聞いた時、その尊さに心が震えました。爽やかで前向きな曲なのに、涙が出てくる。人と人との出会いの愛おしさ、人を想う気持ちを桜井さんが切なくも力強く歌い上げている、まさに“究極の愛の歌”でした。
この最高の仲間たちと共に、「カネ恋」の面白くもかわいらしい世界を、最後まで全員で懸命に作り上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
TBS系「おカネの切れ目が恋のはじまり」
初回:2020年9月15日(火)22:00~23:12(15分拡大)
※以降毎週火曜日22:00~22:57