11月22日に静岡・ホテルテトラリゾート静岡やいづでライブイベント「FEVER OF SHIZUOKA 20/20」が開催される。
「FEVER OF SHIZUOKA」は、静岡・焼津市にあるリゾートホテルを舞台に行われているライブイベント。出演者第1弾としてサニーデイ・サービス、OLEDICKFOGGY、imai(group_inou)、DENIMS、GORO GOLO、SEVENTEEN AGAiN、突然少年、三上寛、FUCKERなど計36組がラインナップされた。またこのイベントは、新型コロナウイルス感染防止のため会場収容人数の30%である300人限定で実施。新型コロナの感染状況によっては中止も考えられることから、チケットはイベント開催の約1カ月前から販売される。またイベントのオンラインショップでは、オフィシャルグッズの販売がスタート。グッズの売り上げは中止および延期になった場合の赤字補填や、感染症対策で必要な物品の購入費用に充てられる。
イベントの主催者・山下“ロッキー”貴大は、「開催発表と言っても、お客さん、アーティスト、主催チーム、今の時点で11月末の状況を想像できる人は誰もいません。『できない』と『絶対やります』のあいだ、『できたらいいよね』のスタンスで、僕たちは今、できる限りの感染防止対策を考えながら準備を進めています」「FEVER OF SHIZUOKAは決して開催を強行しません。僕らもギリギリまで考え続けます。だからこの祭りに参加したいと思ってくれるみんなには無理せず20/20の洞察力で自分のスタンスを考えてもらって、思い思いの形で『参加』してくれたら嬉しいです」とコメントしている。
FEVER OF SHIZUOKA 20/20
2020年11月22日(日)静岡県 ホテルテトラリゾート静岡やいづ
OPEN & START 11:00
<出演者>
IN THE POOL
サニーデイ・サービス / OLEDICKFOGGY / imai(group_inou) / OBRIGARRD / DENIMS / Track's / アドバルーン / T.V.not january / GORO GOLO / and more
TOAST LOUNGE
asuka ando & ARI style in dub / THE ACT WE ACT / SEVENTEEN AGAiN / 突然少年 / CAFROM / でぶコーネリアスEX / PINK POLITICS / タオル / humangreat / and more / Tomato Ketchup Boys / 西新宿パンティーズ / 豆尖 / METEOR / KMC / isagen / CITY BOY / deep in side / 越境ダンスホール / ピーチ岩崎 / and more
FUJIYAMA BEACH
三上寛 / FUCKER / camisole / Enya'Callers / Dreamcast / ティータイム山本 / MaCWORRY HILLBILLIES / and more
山下“ロッキー”貴大 コメント
2020年11月22日、三連休の真ん中に7回目となる
FEVER OF SHIZUOKAを焼津市のあのホテルで開催(できたらいいよね)
開催発表と言っても、お客さん、アーティスト、主催チーム、今の時点で11月末の状況を想像できる人は誰もいません。
「できない」と「絶対やります」のあいだ、「できたらいいよね」のスタンスで、僕たちは今、できる限りの感染防止対策を考えながら準備を進めています。
FOS2020のテーマは「20/20(トゥエンティ・トゥエンティ)」アメリカでは「視力2.0」「両目めっちゃいい」「先見の明」「スーパー洞察力」みたいな意味があります。
僕の大好きな静岡のバンドにESTRELLA20/20というバンドがいました。一生に一度の2020年はこれしかないだろという感じです。
お客さん、アーティスト、 主催チーム、それぞれが「20/20」のスーパー洞察力を持って、日々変わり続ける状況を見ながら当日を迎えることができたら(いいよね)。
FEVER OF SHIZUOKAは、このコロナ禍で中止の可能性があることをまず全員で認識できたらと考えています。
チケット発売は開催の目処が立つ1カ月前からとさせてください。
その代わり開催発表をした今日から当日会場で販売する幻になるかもしれないオフィシャルグッズを発売します。
グッズの売上は、中止・延期となった場合の赤字補填や、新型コロナ感染防止対策で必要となる物品の購入費用としてプールさせていただきます。プールだけに。
FOSに所縁のある5名のアーティストが魂を込めてデザインしてくれました。
このお祭りがこれからも続けられるよう、購入していただきたいです。
今主催の僕たちが強く思うのは、
焼津市に住んでいる人々に不安を与える事なくあのホテルで開催するにはどうすればいいのか。
アーティスト、お客さん、運営チーム、みんながストレスなく会場で集まれるにはどうしたらいいのか。
いろんな理由で会場に来れない人にも、一生一度のFOS20/20を楽しんでもらうにはどうすればいいのか。
最終的には、1人1人の気をつけ方とマナーでしかないのだけど、どこまで主催として感染症対策をできるか。
FEVER OF SHIZUOKAは決して開催を強行しません。
僕らもギリギリまで考え続けます。だからこの祭りに参加したいと思ってくれるみんなには
無理せず20/20の洞察力で自分のスタンスを考えてもらって、思い思いの形で「参加」してくれたら嬉しいです。
毎年楽しみにしてくれる人がいる、遊びに来てくれる人、
コロナが落ち着いていても事情があって来れない人もいる、来れなくても応援してくれる人達がいる
関わる人が安心して来場できるように、開催地である焼津市とも協議を重ね、アップデートされるガイドラインに従いながら感染防止策を徹底して行なっていきます。
だもんでね、開催できてもできなくても、今年もFEVER OF SHIZUOKAは県民達の夢を乗せていくぜって強く思うんです。
FEVER OF SHIZUOKA 20/20 よろしくお願いします。