永瀬廉(King & Prince)、高田彪我(さくらしめじ)、恒松祐里、前田航基、浅野忠信が2021年春放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演する。
「おかえりモネ」は宮城県気仙沼市に生まれ育った清原果耶演じる永浦百音が、気象予報士という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届ける物語。脚本家の安達奈緒子が手がけるオリジナル作品となっている。
「おかえりモネ」の追加キャストとして発表された永瀬、高田は百音の同級生役として出演。永瀬は才能にあふれ、とにかくモテる漁師の及川亮を、高田は地域のために働くことを夢見るしっかり者で、電車好きの“撮り鉄”早坂悠人をそれぞれ演じる。
「おかえりモネ」キャスト コメント
清原果耶
錚々たるキャストの皆様とご一緒させて頂けることをとても光栄に思います。脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より「おかえりモネ」の世界が鮮やかに色付きはじめました。百音としても、私自身としても感じ得るものがきっと有る出逢いと歩みになるのではないかと思っております。キャストの皆様と「おかえりモネ」の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです。撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感をドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります。
永瀬廉(King & Prince)
まさか自分が朝ドラに出演させて頂けるとは思っていなかったので、驚きとともにこの作品の一部になれることがとても光栄です。プレッシャーもありますが自分らしく楽しんで演じていきたいです。舞台である気仙沼にはまだ行ったことがないのですが、本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います。
恒松祐里
野村明日美役を務めさせて頂きます。恒松祐里です。朝ドラのレギュラーキャストになるのは、小さい頃から目標だったので合格した事が本当に嬉しいです! 明日美はよく喋りよく笑う子で、百音にとって唯一の女子の幼馴染みです。思ったことはスパッと言う所や時折見せる乙女な部分がとても素直で素敵な役だなと思います。明日美のテンポのよいセリフを楽しみながら演じたいです!
前田航基
朝ドラは小学生の時以来2度目の出演です。「LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと」で被災地を見た経験が自分の中にも大きく残っているので、震災から10年というタイミングで、東北の現在と未来に焦点を当てたこの作品に出演できることをとても光栄に思っています。自由に外に出て、友達と遊んだりすることの出来ない日々。そんな中でも、皆さんの爽やかな1日の始まりをより華やかに出来るよう精一杯頑張ります!
高田彪我(さくらしめじ)
日本の朝の顔である朝ドラに出演が決定してとても嬉しく思っています。僕、高田彪我は百音の同級生である早坂悠人を演じさせていただきます。気仙沼の自然豊かな島を舞台に繰り広げられる物語の中で、同じ島で育った個性豊かな同級生達だからこそ笑いあったり時には支え合える温かさを、この早坂悠人という役を通じてみなさんに届けたいと思います。
浅野忠信
清原果耶さん演じるヒロインのモネの若さとエネルギーは本当に魅力的で台本を読むたびに心を掴まれております! 物語の舞台となる気仙沼のドラマにも心を打たれ、僕自身も勇気をいただいております。素晴らしい共演者とスタッフの方達とこのドラマに参加出来ることを誇りに思います。一生懸命やりますので、宜しくお願い致します!
吉永証(制作統括) コメント
百音が育った気仙沼の島では、人々は同じ小学校・中学校に通い、「家族」のような時間を共有して成長します。物語の序盤、中学時代に音楽好きの百音に誘われて吹奏楽を始めた仲間と百音の演奏シーンが出てきます。清原さんはじめ、永瀬さん、恒松さん、前田さん、高田さん、蒔田さん、若い皆さんが奏でる音楽と演技のアンサンブルが今からとても楽しみです。同じ同級生でも、百音の父・耕治と浅野さんが演じる新次の関係は、やや複雑、しかも二人の関係はストーリーの大事なカギを握っています。内野さんと浅野さんが並び立つツーショットが見られると思うと、胸がワクワクします。視聴者の皆さん、ご期待ください!