ずっと真夜中でいいのに。が12月18日に公開される映画「約束のネバーランド」の主題歌を担当する。
「約束のネバーランド」は2016年8月から2020年6月まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、白井カイウ原作、出水ぽすか作画による同名マンガを原作とした実写映画。孤児院で幸せに暮らしていたはずが、実は食用児として鬼に献上されるために育てられていた子供たちの物語が描かれる。天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマを浜辺美波、現実主義者でクールな少年・レイを城桧吏、理性的でリーダー格のノーマンを板垣李光人、オーバーアクションと様変わりする表情を特徴としたクローネを渡辺直美、慈愛の微笑みを持ちながら冷徹な表情を垣間見せる“ママ界のトップオブトップ”であるイザベラを北川景子が演じる。
ずっと真夜中でいいのに。が本作のために書き下ろした主題歌は「正しくなれない」。「約束のネバーランド」のストーリーと登場人物に感化されて制作した楽曲となっており、ボーカルのACAねは「救ってもらえた本心は もの凄い生命力となって形になりました」とTwitterの公式アカウントでコメントしている。「正しくなれない」はずっと真夜中でいいのに。が2021年2月10日にリリースするニューアルバム「ぐされ」に収録される。
またYouTubeでは「正しくなれない」を使用した映画の予告映像が公開中。
浜辺美波 コメント
「ずっと真夜中でいいのに。」さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした。主題歌「正しくなれない」は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます。