4年以上前2020年10月28日 11:03
米津玄師がYouTubeにて「感電」のミュージックビデオ公開時に実施した企画が、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」メディアクリエイティブ部門のグランプリ・総務大臣賞を受賞した。
「感電」のMVが公開された7月10日の17:00、米津のYouTube公式チャンネルでは全動画のサムネイルが「404 NOT FOUND」と書かれた画面に切り替わり、4:04の映像「404 NOT FOUND」が出現した。この映像は「404 NOT FOUND」の文字に加えて2種類の羊の絵文字が流れるというもの。この羊の絵文字はモールス信号の放送に則った“メールス信号”を意味しており、映像が表していたのは「K-A-N-D-E-N-M-V-2-3-0-0-K-O-U-K-A-I-D-E-S-U」(感電MV2300公開です)というMVの公開時間の予告だった。
この企画は同アワードのメディアクリエイティブ部門のグランプリ・総務大臣賞に加え、ブランデッド・コミュニケーション部門A(デジタル・エクスペリエンス)のゴールド、ブランデッド・コミュニケーション部門B(プロモーション / アクティベーション)のブロンズも合わせて受賞した。過去にはMVを公開する際に「F / T 秘密基地」「海の幽霊-海の上映会-」「馬と鹿-鏡の上映会-」などの先行上映イベントを実施してきたが、今回は社会情勢も鑑みてオンラインでの企画に初挑戦した米津。彼は受賞に際し「今まではリアルでやっていた事を、オンラインでやれた事に意義があったと思います」とコメントしている。

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