1月22日(金)にスタートするTBS系ドラマ「俺の家の話」に、道枝駿佑(なにわ男子、関西ジャニーズJr.)が出演することが発表された。
「俺の家の話」は宮藤官九郎脚本、長瀬智也(TOKIO)主演で描かれる連続ドラマ。弱小プロレス団体に所属するプロレスラーの観山寿一が、能楽師で人間国宝でもある父の危篤を機に実家へと戻り、介護と遺産相続を巡って家族や謎の女性ヘルパーとバトルを繰り広げる。
道枝は長瀬演じる寿一の甥っ子・長田大州役を担当。彼は今作で初共演を果たす長瀬について「現場でも優しく話しかけてくださり、その背中を見て自分も勉強していきたいです」とコメントしている。また大州の母親役の江口のりこ、父親役の秋山竜次(ロバート)といった個性的なキャストも登場する。
道枝駿佑 コメント
長瀬智也との初共演について
最初はワイルドでクールな方だと思ってましたが、クールな一面もありながら、すごく優しい方でした。現場を引っ張っている姿をみて、すごくかっこいいなと思いました。また現場でも優しく話しかけてくださり、その背中を見て自分も勉強していきたいです。演技に関しても、これから吸収できるところは吸収していきたいです。
宮藤官九郎脚本作品への初出演について
映画「土竜の唄」や、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」など数多くの話題の作品の脚本に携わられた宮藤さんの作品に自分が出演できることが本当にうれしく、ワクワクしております。
母親役の江口のりこ、父親役のロバート・秋山竜次について
お母さん役の江口さんは同じ関西出身なので、話していると関西弁が自然とでてきてすごく会話が弾みましたし、ずっとテレビで観てきた方なのでお会いできて光栄です。接しやすいので本当のお母さんのように自然と演技に入っていけました。お父さん役のロバート秋山さんのネタはよく観ています。自称ラッパー兼ラーメン店経営者の息子役なので、自分もラップを極めて本当の親子のようになりきれればと思います。
視聴者へメッセージ
家族の1人1人のキャラが本当に際立ったホームドラマで、しかも能楽とプロレスも題材にしており、もう1つ新しいジャンルのドラマが生まれたのではないかと思います。金曜よる10時はこのドラマを楽しみに3カ月間、毎日お仕事、学校を頑張っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
磯山晶チーフプロデューサー コメント
昨年、なにわ男子の大阪公演を見て、道枝くんのオーラに圧倒されて今回オファーしました。今までも長瀬くんのドラマで長瀬くんの背中を見て成長した若手は、たくさんいると思います。道枝くんもその道を通って、スターになる逸材だと確信しています。飄々としているが実は熱い思いを持っているという大州役にご期待ください。
TBS系「俺の家の話」
初回放送:2021年1月22日(金)22:00~23:09
(以降、毎週金曜22:00~22:54)