1月30日に開催されたナタリー主催オンラインイベント「マツリー」にて、Perfumeののっちさんによる当連載のスピンオフ番組「のっちは音ゲーがしたい!」を配信しました。今回はこの番組の収録の様子をレポート。さらに記事の終盤では、撮影を終えたのっちさんの収録後記もお届けします。
取材・文 / 橋本尚平(収録後記は除く) ヘアメイク(のっち) / ⼤須賀昌⼦ スタイリング(のっち) / ⼭本杏那 撮影 / 上山陽介 題字 / のっち
「ゲーセンは大人の遊び」のっちさんと、「ゲーセンだけが居場所だった」未鈴さん
小さい頃から携帯ゲーム機で音ゲーを楽しみ、スマホを手に入れてからはゲームアプリで音ゲーをプレイしてきたというのっちさん。さまざまなアプリをダウンロードし、これまで男女問わずありとあらゆるアイドルたちを育成してきました(ちなみにあくまで目的はゲームをすることなので、ほとんどストーリーを見ておらず「誰推し?」と聞かれても答えられないそう)。しかしゲームセンターで音ゲーをプレイした経験が今まで一度もないため、「音ゲーが好きなのに、音ゲーマーを自称できない」と感じていたんだとか。そこで今回はセガにお邪魔して、念願だったアーケード筐体でのプレイに初挑戦することになりました。
番組収録にあたって、「1人よりみんなで楽しみたい」という本人の希望もあり、のっちさんが一緒に音ゲーをしたい人たちをゲストに迎えることに。ゲームセンターが大好きで音ゲーを得意とするでんぱ組.incの古川未鈴さん、ゲーマーとして知られるchelmicoのRachelさん、そして凄腕ドラマーであり抜群のリズム感を持つ凛として時雨のピエール中野さんに来ていただきました。
のっちさんはRachelさんとは初対面でしたが、「Dead by Daylight」のプレイヤー同士ということで、以前からお互いに気になっていたそう。Rachelさんは、ゲーム配信中にリスナーから「のっちと一緒にゲームをしてほしい」というリクエストがたびたびあったとのことで、初共演について「たぶん今日はリスナーが一番喜ぶと思う」とうれしそうにしていました。
さらにのっちさんは未鈴さんのゲーム配信もチェックしていると言い、アクションゲーム「Jump King」に挑んだ動画について「涙、涙のクリアでね……やっぱりアイドルのメンタルってすごいんだなって改めて思いました」と伝えながら尊敬の眼差しを向けていました。
今回の企画ではゲームセンター用の筐体で遊びますが、のっちさんはプライベートでゲームセンターに行ったことがあまりないらしく、「ゲーセンは本当に特別な場所って感じ。ちっちゃいときから活動してるから『ゲーセンに行くこと自体が悪いこと』『大人の遊び』みたいな感覚なんですよ。だから地方でゲーセンに行く日にゃあもう、『ホントに悪いことしてるワタシたち』みたいな(笑)、そういうテンションの上がり方をしてました」とゲスト3人に説明。
一方で未鈴さんは、実話をもとに制作されたでんぱ組.incの自己紹介ソング「W.W.D」でも「ゲーセンだけが 私の居場所だった」と歌っていて、「全青春をゲーセンに捧げていたと言っても過言でないです」と胸を張ります。ツアーなどで遠方に行くときは、未鈴さんはその土地の有名なゲームセンターに行くのが趣味だそう。「ゲーセンの治安みたいなものは、お手洗いを見ればわかります。すごくきれいで設備が整ってると、いいゲーセンだなって指標になります」と未鈴さんが経験から学んだことを伝えると、ゲーセン初心者ののっちさんは「勉強になるなー」と感心していました。
「ドラマーなのでリズム感もあるし、たぶん音ゲーもうまいんだろうな」というのっちさんの予想から今回参加していただいたピエールさんですが、意外にも音ゲーの経験はほとんどなし。もともとゲームが大好きで、子供の頃には頻繁にゲームセンターに通っていたものの、ドラムの道を極めるために一時期からずっとゲーム断ちをしているそうです。今回集まっていただいた皆さんはいずれも、ダンスやドラム、ラップなど、普段から優れたリズム感が必要なことをされている人ばかり。やはり一流のアーティストたちは音ゲーもうまいのか? その疑問がこれから実際のゲームプレイで明かされます。
まずは「maimai」に挑戦!
4人が最初にプレイするゲームは、ドラム式洗濯機のような見た目の「maimai でらっくす Splash」。曲に合わせてタイミングよく、中央の丸い画面をなぞったり、その外側に付いている8個のボタンをタッチしたりするゲームです。
噂には聞いていたものの初めて実物を見たのっちさんは「めちゃめちゃデカい! ゲーセンでもこんなにおっきいの?」と驚き、「そりゃそうでしょ(笑)」と3人からツッコまれていました。
「maimai」はプレイ中にボタンや画面上で手をスライドさせるため、プレイヤーの多くは手が滑りやすくなるように手袋をしてゲームを楽しんでいます。そこで4人も「maimai でらっくす Splash」のオリジナルデザインの手袋を付けてプレイすることに。これだけでも音ゲーマー気分が高まり、4人とも気合いが入ります。
まずはお手本として未鈴さんがプレイ。「でらっくmaimai♪てんてこまい!」という曲を選び、最初ということで難易度低めなレベル5をプレイしました。
「こんなに見られながら音ゲーするの初めてかも! どうしよう!」とうれしそうに笑っていた未鈴さんですが、初心者3人に操作方法やギミックをわかりやすく解説しながら正確にタッチしていき、余裕でフルコンボを叩き出しました。達成率は99.9%でランクはSS+。「めちゃめちゃすごいじゃないですか!」「動きがかわいかった!」と3人から口々に褒められた未鈴さんは、「音ゲーをやって『うまい』も『かわいい』も言われるだなんて……」と感慨深げにしていました。
次は誰がやりますか?というスタッフの声に、手を挙げたのはのっちさんとRachelさん。のっちさんは「さっき見た感じならできそうな気がする」、Rachelさんは「フルコンボ狙うかー」と、初体験ながら2人とも自信ありげです。
のっちさんとRachelさんは、未鈴さんと同じ「でらっくmaimai♪てんてこまい!」のレベル5に挑戦。「どこ見てればいいんだろう」と戸惑いつつ、2人とも順調にゲームを進めていきます。結果、Rachelさんは宣言通りフルコンボを達成し、のっちさんもランクAAAでクリア。のっちさんは「ボタンの位置がわかんないから、まだ見るところがいっぱいで、ノーツにまで意識がいかない。どこ見ていいかわかんないな」と言いつつ、「めちゃくちゃ楽しい」と興奮気味です。ちなみに曲の終盤でのっちさんは「心臓がヤバい……!」と苦しそうにしていましたが、ゲーム終了後にRachelさんも「息ができなかった」と回想。のっちさんの心臓がヤバくなっていたのは、プレイ中にあまり呼吸をしていなかったからでは?という疑惑が浮上しました。
初挑戦の2人が高得点を獲得し、「やっぱりリズム感のあるアーティストは音ゲーもうまいのかも?」という説が濃厚になってきた中、ピエールさんは未鈴さんと一緒に、少し難易度を上げたレベル7をプレイすることに。「レベル7って、言っても2上がったくらいでしょ?」と高をくくっていたピエールさんですが、開始数秒で「あ、ホントだ。どこ見ていいかわかんねえ」とパニック状態。軽やかにボタンをタッチする未鈴さんの横で、ピエールさんは画面に顔を近付けて凝視しながら必死でプレイしていました。のっちさんに背後から「ドラマーさん?」と煽られているうちに、だんだんピエールさんも心臓がヤバいことに。「のっちがさっき言ってたやつ、これかもしれない」と納得していました。結局ピエールさんのスコアは振るわず、ランクはBB。いつもなら「いったい何本手が生えてればそんなリズムが刻めるんだ」というドラムを叩いているピエールさんですが、やはり音ゲーは別物のようで「手が足りないっす……あと2本くらい欲しい」と肩を落としていました。
全員ひと通り「maimai」をプレイし終えると、未鈴さんは「やっぱりリズム感がある人はうまくなるスピードが速いと思う」と語り、ピエールさんに「ドラマーは絶対すぐにうまくなるし、難しいゲームをやるようになってもすぐ対応できるはず。拍の表と裏がわかる人は上達が早いんだけど、裏が取るのが苦手な人は多いので」とアドバイス。Rachelさんには「ラッパーも、頭でアクセントを取る技術ができてるので感覚をつかみやすいと思う。『なんとか なんとか なんとか なんとか』って1小節ラップするときの、『なん』の部分が大事なんですよ」と説明していました。
「CHUNITHM」で未鈴さんの初見超絶プレイ炸裂!
続いてのゲームは人気シリーズ「CHUNITHM」の、今年1月より稼働している最新作「CHUNITHM PARADISE」です。
このゲームの特徴は、ピアノの鍵盤のように横並びになったタッチパネルをスライドしたり、左右に設置された空間センサーの前で手を上下させたりする直感的な操作方法。従来の音ゲーにはなかった「空中で手を動かす」という独自の立体的なアクションで、たくさんの音ゲーマーたちを魅了しています。ここでもまずは未鈴さんが、3人にお手本を見せるべく初心者向けの簡単なレベル3をプレイしました。選んだ曲はowl*treeの「PinqPiq」です。
実際には「CHUNITHM」を触ったことがなかったという未鈴さんですが、流れてくるノーツのタイミングに合わせてスライダーを叩いたり、スライダーを終点までタッチし続けたり、タイミングよく手を真上に振り上げたりと、基本動作を丁寧に教えながらプレイ。「手はしっかり上げるのがポイント」と3人にコツを伝授しました。そしてこちらのゲームも、未鈴さんは難なく「ALL JUSTICE」(すべて高評価判定でフルコンボ)でランクSSSを獲得。ピエールさんは「チュートリアルでちゃんとフルコンボ出してくるの、すごいですね(笑)」と感心していました。
さっそくのっちさんもowl*treeの「Paqqin」という曲でレベル3に挑戦。のっちさんは今回も飲み込みが早く、順調にコンボを重ねていきます。途中で「あ、息吸ってなかった!」と気付くのっちさんですが、だんだん呼吸もできるようになり「楽しくなってきた!」とノリノリに。スコアは初プレイながら見事ランクSでした。ゲームを終えたのっちさんは「やっぱ息してないんだわ!」と再確認。いくら熱中しているとはいえ、呼吸は忘れないようにしたいところです。
Rachelさんが選んだのはt+pazolite「Glorious Crown(tpz over-Over-OVERCUTE REMIX)」のレベル4でした。かなりテンポの速い曲だったため、「このスピードでラップしたことないから、できるかな?」と戸惑いつつプレイを開始。しかし、手を震わせながらも正確なタイミングで音を鳴らし、ランクAAAでクリアしました。
そしてピエールさんは、未鈴さんと同じ曲「PinqPiq」のレベル5に挑戦。最初こそたどたどしい動きだったものの、持ち前のリズム感ですぐに慣れ、どことなく熟練感を醸し出しながらプレイを続けます。そしてゲームが終わるやいなや「これはいい線いったんじゃないですか!?」と手応えを噛みしめるピエールさん。しかし結果はランクBBBでクリアならず。プレイ中は盛り上がって応援していた3人も励ますことができず、ピエールさんが「こんなに盛り下がることってあります?(笑)」と驚くほどに場が冷え切ってしまいました。
「いや、観てるときは楽しかったんですけど、Failedだとなんて声をかけていいか……」と苦笑いするRachelさんに、ピエールさんは「全然大丈夫ですよ! 自分で選んだ道なんで! 難易度高くしてほしいってのは、僕のたっての希望だったので!」と断わりつつ、「ただ、ドラムもそうですけど、いきなり難しいことをしようとしてもできるわけがないんで、ちゃんと確実にできるところから始めたほうがいい。それを僕が身をもって示した感じです……」とポツリ。「無理をせず、何事もできることから始めよう」という、生きていくうえで大切な教訓を音ゲーから得た4人でした。
ここでピエールさんから未鈴さんに「さっきは簡単なのをやってもらったけど、せっかくなので難しいやつもやってもらいません?」と提案が。ということで、音ゲーマー未鈴さんの本気モードを見せてもらうことになりました。「難しすぎて何もできなかったら恥ずかしいですね」と笑いながら未鈴さんが選んだのは、のっちさんもプレイした「Paqqin」のレベル10。しかし本気モードを発動した未鈴さんは、初見にもかかわらず高速で現れる大量のノーツを次々に処理していきます。
腕をスライドしながら交差させたりといった、これまでのレベルでは見たことのなかったさまざまなギミックも飛び出しますが、未鈴さんは抜群のスキルと反射神経でこれに対応。後ろで見ている3人から「すげえ!」「かっけえ!」という声が沸きました。惜しくもクリアはできませんでしたが、未鈴さんは初プレイにしてランクAAを獲得。のっちさんが思わず「マジでカッコいい!」「全然別のゲームだった!」と声を上げると、未鈴さんは「人生で一番褒められてる!」と笑顔に。「でも、本当にうまい方って私の何百倍もうまいから、私なんてまだまだです」と言って、音ゲーの奥深き世界を覗かせてくれました。
罰ゲームは誰だ? 「maimai」点数対決!
最後は全員で再び「maimai でらっくす Splash」をして、点数が一番低かった人に罰ゲームをしてもらおうということになりました。まずのっちさんと未鈴さんが、先程よりも少し難易度を上げたレベル7でナユタン星人「超常マイマイン」をプレイ。のっちさんは「心臓がヤバい!」と叫びながらも必死で食らい付き、「めっちゃ楽しい……!」と声を漏らしました。
リズムに乗って体を動かす2人の姿を後ろから眺めながら、ピエールさんは「普通に観てるけど、よく考えたらこの2人がコラボしてる画は相当すごいですよ。かなり貴重」と感慨深げにしていました。曲が終わった瞬間、のっちさんは「できた気がする!」と自信ありげ。結果はのっちさんが94.5点、未鈴さんが96.6点で、ランクは2人ともAAAというハイレベルな対決になりました。かなりの高得点にのっちさんは興奮。早くも感覚をつかめてきたようで「ちょっとわかってきたかもしれない!」と喜んでいました。
続けてRachelさんとピエールさんも点数対決に挑戦。レベル7の忙しさにRachelさんは「マジで今、飲食店のバイトのときと同じ顔してる」と顔を引きつらせます。
ピエールさんもしゃべる余裕がないようで、微笑みながら黙々とボタンを連打。結果はRachelさんが96.1点でランクAAA、ピエールさんが88.0点でランクAでした。初めてのプレイとしてはかなり健闘したピエールさんでしたが、残念ながら最下位に。罰ゲームとして「まだ誰にも言っていない黒歴史」を明かすことになりました。
「小学生の頃にトガッてて、特殊警棒を持ち歩いてました。金髪で特殊警棒を持ってる小学生でした」(ピエール中野)
この告白に、のっちさんは爆笑、未鈴さんはドン引き、Rachelさんは半笑い。どこでも話したことのない過去を初めて明かしたピエールさんは、恥ずかしさから汗をかいていました。
急成長のっちさん、レベル10クリアなるか?
これにて収録は終わり……というところで、未鈴さんが「のっちの成長スピードがすごすぎて本当にビックリしてます。せっかくなんで、高難易度の『maimai』をやってもらいませんか?」と提案。のっちさんは目を輝かせながら「やる!」と前のめりでOKしました。
最後にのっちさんがセレクトしたのは「でらっくmaimai♪てんてこまい!」のレベル10。「うわっ、ヤバそうだ!」と言いながらも、のっちさんはうれしそう。未鈴さんも「けっこうヤバいかも(笑)」と笑いつつ、「でも今ののっちだったら、もしかしたら見せてくれるかもしれない」と期待を寄せていますが、果たしてその結末はいかに……?
これまでとは格の違うスピードと、目の回るような量で現れるノーツに、「何これ何これ!」と戸惑いながらも、必死で食らい付いていくのっちさん。初見で付いていくのは無茶なのでは?という容赦のない難易度に、「こんなに体動く?」と思わず笑ってしまいます。途中、完全に混乱して体が追い付かなくなる場面もありつつ、心折れることなく最後まで完走。曲が終わった瞬間、のっちさんは燃え尽きて灰になったかのように、息を切らしながら筐体にもたれかかり「しんど……」と声を漏らしました。
レベル10の結果はランクCでしたが、のっちさんはとてもうれしそう。「基本付いて行けてなかったけど、タイミングがピッタリ合う瞬間が何回かあって、それがめっちゃ気持ちよかった」と手応えを口にしました。
未鈴さんが「自分の好きなゲーセンのことをベラベラとしゃべれて、正直『これが仕事でいいのかな』って思った(笑)」と笑顔を見せ、Rachelさんは「ゲーセンから足が遠のいてたんですけど、『ゲーセンでしかできないからなー』が『ゲーセンでしかできないから行くんだ』って、気持ちがポジティブに変わった」と振り返った今回の番組収録。ピエールさんは罰ゲームに納得がいっていないところもあるようですが、4人とも楽しく充実した時間を過ごすことができたようです。のっちさんは「これたぶん、ゲーセンにやりに行くと思います」と、筐体での音ゲーにすっかりハマった様子。ゲーセンで腕を上げたのっちさんのプレイをいずれ観ることができるのか、今後の展開をお楽しみに。
のっちさんの収録後記
こんにちは、音ゲーは夜中にしたくなるのっちです。
「のっちは音ゲーがしたい!」
安心と信頼の詳細レポありがとうございました!笑
音ゲーとは、音楽ゲーム。リズムゲームです。
ちっちゃい頃からリズムゲームが好きで、何となく自分は「上手い方」だと思い込んで生きてきました。が、大人になって大海を知り、それはとんだ勘違いだったと思い知らされました。
以下、音ゲーの話をちょとばかしする。
スマホのリズムゲームを色々と遊んでみてるんですが、一番ハマったのは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」
スクフェスです。
フルコンボの気持ちよさに目覚めたゲーム。アニメが好きでメンバーにも曲にも思い入れがあります。何より音の取り方が気持ちいいです!!
スクフェスは、多分、リズムパターンを作る制作者(チーム?)と、拾う音の好みが合うんだと思う。ウェイ。
こないだ久々に遊んだら「か、、身体が覚えているッ…!!!」となりました。
あと、先日急に「太鼓の達人」がやりたくなって、Switchでダウンロードしてみました。やってみたんだけど、なんか、自分の好きなようにアレンジして叩く病気だったみたいです。「ドン」だって言われてるのに、音の気持ちよさ重視でずっと「カッ」で叩いてて、楽しかったです。
そして昨年からひっそりハマっているのが「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」
プロセカです。
ボカロ曲のスマホリズムゲームがあるらしいと聞きつけてやってみてます。
作品内の5つのユニットにそれぞれ違うデザインの初音ミクがいて、すっごい可愛い。ミクさんそんなに姿変えて良いものなんですか!??
少しずつストーリー進めてるけど、どのグループも違う良さがありそうですね……。曲も見た目も好きな子が多くて、推しが決められんです。
ほんでまた難しい。ゲーム中、脳が理解を諦める瞬間が何度も来るんですけど!! 叫びながら画面をただ叩くだけの時間。
まずは好きな曲で練習してフルコンボとって、で、調子乗ってレベル上げてまた心折れての繰り返しっすよね……。楽しいね。楽しいは苦しい。苦しいは楽しい。
最後に!今回初めてプレイさせてもらった「CHUNITHM」と「maimai」。
さいこー! アドレナリンむっちゃ出ました。
正直今、「maimai」やりたい欲望を、散らしながら生きてる。いつかゲーセンで遊びたい。本当に楽しかった。オリジナルの曲も可愛くて音取り気持ち良かったし、体いっぱい動かせて楽しかったです!
そして何より、一緒に遊んだのが、でんぱ組.incのみりんちゃんと、chelmicoのレイチェルちゃんと、ピエール中野キルユーという最高メンツ! みんな優しくてありがたかったです。
みりんちゃん優しくて大好きになったしレイチェルちゃんほんまにかわいい生き物でピ様も優しくて久々に会えて嬉しかった!
のびのび遊んだ。また一緒に遊びたいです!
協力してくださった皆様ありがとうございました! 夢が叶った最高の時間でした!
音ゲーマーはまだまだ自称できないけど、音ゲーが好きなその気持ち。素敵やん。てことで。
「マツリー」楽しかったです!
ほなまた~。
次回予告
2度目の緊急事態宣言の発出を受けて取材を延期していますが、前回お伝えしていた通り、次回は「ペルソナ」シリーズや「真・女神転生」シリーズなどで知られる株式会社アトラスを訪問し、キャラクターデザイナーの副島成記さん、サウンドクリエイターの目黒将司さんからいろいろなお話を聞かせていただく予定です。
この連載では、訪問相手に聞いてみたいことをTwitterで募集中。ハッシュタグ「#のっちはゲームがしたい」を付けてツイートされた副島さんと目黒さんへの質問を、のっちさんが代わりに聞いてくれるかもしれません。ぜひ質問をツイートしてください(※1つのツイートに書き込む質問は1つだけにするようにお願いいたします)。
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