星野源が女優の新垣結衣と結婚することを発表した。
2016年に放送された人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演した星野と新垣。雇用主と従業員という関係の契約結婚から徐々に恋愛感情が芽生えていくというストーリーのドラマで、ナイスカップルと呼び声が高かった2人が、この度役柄としての夫婦から本当のカップルとなった。
星野は自身のInstagramアカウント(@iamgenhoshino)を通じて新垣との結婚を報告。「これからは二人で力を合わせながら穏やかに生活を営んでいけたらと思っています。そして、自身の音楽活動や役者としての活動、文筆など様々なお仕事に対してこれまで以上に、一つ一つ大切に向き合っていきたいと思います。いつも温かい応援を、本当に本当にありがとうございます。近くで、遠くで、いつも支えてくださる皆様、応援してくださる皆様にさらに楽しんでいただけるよう、これからも面白いと思うことを続けていきたいと思います」と思いをつづっている。
新垣もオフィシャルサイトを通じてコメントを発表。「10代の頃からこの仕事を始め、本当にたくさんの方に支えていただき、今日まで活動を続けて来ることができました。現場で試行錯誤する日々はそれはそれは刺激的な毎日で、いつしかその分、私生活は低刺激な時間を求め心がけ過ごしてまいりました。そんな私が、皆様に私生活についてこのような報告をする日が来るとは。とはいえこれからも変わらず、共に穏やかに、ささやかながらも豊かな毎日を送ることができたらと思っています」とコメントし、加えて所属事務所レプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約を終了し、今後は個人として活動していくこともファンに報告している。
星野は2000年にインストゥルメンタルバンド・SAKEROCKを結成。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビューし、バンドは2015年に解散した。ソロとしては2018年に5thアルバム「POP VIRUS」をリリースし、翌2019年に5大ドームツアーを成功させた。「逃げ恥」をはじめ、俳優としても活躍し、昨年公開された映画「罪の声」では「第45回報知映画賞」で助演男優賞に輝いた。
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