東京パフォーマンスドールが9月26日に東京・Zepp Tokyoで行うライブを最後に、無期限活動休止に入ることを発表した。
東京パフォーマンスドールは1990年にデビューし、篠原涼子、市井由理、穴井夕子らを輩出。1996年に活動を休止したあと、2013年に8800人の応募者からオーディションで選ばれたメンバーによって新たな活動をスタートさせた。現在は高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6名体制で活動している。
今回の活動休止の理由について所属事務所の株式会社キューブは、コロナ禍の影響によりこれまでのようなライブやイベントの開催が困難な中「グループ活動を休止させ、それぞれの個人活動を活発化させていく」ためと説明。メンバー6名は今後も同社に所属し芸能活動を継続する。
リーダーの高嶋は活動休止にあたり「次のステップへ進むためにみんなで話し合い決断したことなので、決めた以上これからはグループから離れても自分自身に負けず頑張っていきたいです」とコメント。公式サイトには各メンバーからのコメントも掲載されている。
高嶋菜七 コメント
結成から8年間の間東京パフォーマンスドールの一員として活動してきて、たくさんの思い出があります。ここには書ききれない程たくさんです。どれもこれもが私にとっての家宝だし、みんなと過ごしたこの日々は宝物です。
次のステップへ進むためにみんなで話し合い決断したことなので、決めた以上これからはグループから離れても自分自身に負けず頑張っていきたいです。
TPDでいれるまでの期間、大好きなメンバーと大好きなみなさんと最高の思い出を作りたいです。
是非9月26日に行うラストライブ観に来てください。
これまでの想いを直接伝えさせてください!
東京パフォーマンスドール ラストライブ
2021年9月26日(日)東京都 Zepp Tokyo