world's end girlfriendの新曲「IN THE NAME OF LOVE」を収めたアナログ盤の受注販売がVirgin Babylon Recordsの通販サイトでスタートした。
このアナログ盤はクリアヴァイナル、ダブルジャケット仕様、サイン入りで、価格は1万円。world's end girlfriendが「初めて愛をテーマに作った楽曲です。ウイルスと呪いに溢れる新しい時代の祝福の歌です」と語る新曲「IN THE NAME OF LOVE」のみが収録され、ダウンロードコードも付属する。発送は9月6日以降を予定。ジャケットには「怪物園」「Michi」などの絵本で知られるjunaidaの作品が使用されている。
world's end girlfriendはアナログ盤の価格について「豪華な特典があるわけでもないですが、美しい物です。音楽作品がなぜどれも似たような価格で売られるのか? 音楽の価格とは?と考えたときに、遠い昔にどっかのレコード会社(?)が付けた価格に合わせる必要はもう無いな、と。巷の音楽と同じ価格で売るのもイヤだな、と。ってことで自分にとって大事なこの曲をこの価格にしました」と説明。なお各種音楽配信サイトでの配信もスタートしており、Bandcampでは投げ銭方式でリリースされている。
world's end girlfriend コメント
今作は初めて愛をテーマに作った楽曲です。
ウイルスと呪いに溢れる新しい時代の祝福の歌です。
そして、1曲のみ収録のレコードを10,000円で出します
(デジタルは無料or投げ銭)。
これは豪華な特典があるわけでもないですが、美しい物です。
音楽作品がなぜどれも似たような価格で売られるのか?
音楽の価格とは?と考えたときに、遠い昔にどっかのレコード会社(?)が
付けた価格に合わせる必要はもう無いな、と。
巷の音楽と同じ価格で売るのもイヤだな、と。
ってことで自分にとって大事なこの曲をこの価格にしました。
ま、音楽は元来有料でも無料でもない存在なのでお好きにどうぞ。