Buffalo Daughterの新曲「Jazz」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
「Jazz」は本日9月17日にリリースされた約7年ぶりのアルバム「We Are The Times」の収録曲。カエターノ・ヴェローゾのバンドメンバーとして知られるリカルド・ディアス・ゴメスがゲストボーカルとして参加している。MVは、よしだともふみがディレクションを担当した。
アルバム発売に合わせて、メンバー3人のコメントが到着。 シュガー吉永(G, Vo, TB-303)は「ありがとう音楽、という言葉と共にアルバムが完成した」、大野由美子(B, Vo, Electronics)は「音楽と人類、地球、宇宙への大きな愛を持って作りました」、山本ムーグ(Turntable, Vo)は「アルバムって、ラテン語の『白い』を意味する『albus』の中性形『album』に由来するんだって! 無色で中性。無色で中性。無色で中性」とコメントしている。
またアルバムのレコーディングのきっかけとなった即興演奏を一緒に行った中原昌也は、「電子音の眩しすぎる果実!! BDの新しい音は混沌とした世界の中で向かうべき一点の光を示す!」とキャッチコピーを寄せている。
シュガー吉永 コメント
このアルバムの中心に流れているものを一言で言うならstruggles。人生の中での、生きている世界での。
その気持ちを隠さず歌にした8曲ができて、さあアルバム発売だと言う時にパンデミックが起こった。
家に篭る生活で暗くなりもしたが、気づいたことがあった。
音楽。押しつぶされそうな重圧の中で心をニュートラルにしてくれるビタミン。
ありがとう音楽、という言葉と共にアルバムが完成した。
大野由美子 コメント
音楽と人類、地球、宇宙への大きな愛を持って作りました。
小さな幸せの欠片を見つけたり恐怖に駆られたり、人生の気付きを色々詰め込んでみました。
人生は短いようで長い、長いようで短い。どうか人生終わるまでに一聴してみてください。
山本ムーグ コメント
アルバムって、ラテン語の「白い」を意味する「albus」の中性形「album」に由来するんだって!
無色で中性。無色で中性。無色で中性。