JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

Apple Music、独自の視点でアーティスト紹介する「アーティストバイオグラフィ」公開

Apple Music「アーティストバイオグラフィ」ロゴ
4年近く前2021年11月08日 3:01

Apple Musicは、アーティストにスポットライトを当てる「アーティストバイオグラフィ」を新たに公開した。

アーティストバイオグラフィは、アーティストの活動経歴や代表作についてはもちろん、アーティスト自身や作品についての理解を深めるために役立つような多岐にわたるエピソードを紹介するもの。各アーティストページに移動して、トップソング、アルバム、ミュージックビデオ、プレイリストと、カテゴリーごとの作品紹介の終わりまでスクロールダウンすると、Apple Music独自の視点で語られたオリジナルストーリーを読むことができる。

Apple Musicでは「アーティストバイオグラフィ」の公開に合わせ、特集ページも公開。特集ページは13の音楽ジャンルに分かれており、King Gnu、あいみょん、Official髭男dism、Vaundy、山口百恵、BTS、LiSA、Awich、エド・シーラン、カニエ・ウェスト、The Weeknd、アヴィーチー、ビリー・アイリッシュ、Oasisなど、さまざまなアーティストのストーリーを一挙に楽しめる。

King Gnuのアーティストバイオグラフィ一部抜粋

King Gnuは、ジャンルを自在に横断する現代的なミクスチャーサウンドと大衆性を共存させた4人組バンドだ。

東京藝術大学でチェロを専攻していたバックグラウンドを持ち、前身バンド、Srv.Vinciではエレクトロニカやビートミュージックに触発された先鋭的な音楽性を追求してきた常田大希(G/Vo)が一転して、J-Popを強く指向。彼の下に集った同郷の後輩である井口理(Vo/Key)、セッションの現場たたき上げの新井和輝(B)と勢喜遊(Dr/Sampler)と共に、バンド名をKing Gnuと改名し、2017年にアルバム『Tokyo Rendez-Vous』をリリースした。

「メンバーみんな、ドラムに対して、ベースに対して口を出すし、もちろんギター、鍵盤に対しても、歌に対してもそう。そうしたアイデアが絡まり合って、楽曲のスパイスになっているのかなって」。東京のカオス感覚を投影したそのサウンドは、ロックやソウル、ヒップホップ、ジャズ、クラシックや現代音楽などの要素が混在しているが、新井和輝はバンドの揺るぎない根幹についてApple Musicにこう語っている。「曲によりけりですけど、King Gnuはメロディという柱が大前提にあるので、それが強ければ強いほど、僕らは遊べるんです」(続く)

関連記事

藤井風

「EIGHT-JAM」で藤井風特集 川谷絵音、Vaundyらの質問にも答えるロングインタビュー

約6時間
藤井風

藤井風がアルバム発売日にMステ初出演!来週はイエモン、Perfume、PiKi、LiSA、ベビメタら

3日
再生数急上昇ソング定点観測

「青と夏」から7年、ミセス「夏の影」が感慨深い / 「令和のたま」と話題、古山菜の花って何者?

3日
King Gnu「SO BAD」ジャケット

King Gnu×USJ「ゾンビ・デ・ダンス」テーマ曲、狂暴な世界観を描くジャケット公開

3日
Mrs. GREEN APPLE

ミセスで朝から入場規制!JO1、BE:FIRST、aespaらも熱狂生み出した「サマソニ」2日目

4日
SixTONES

SixTONES、HYDE、HANA、i-dle、Official髭男dism、BABYMETALら熱演「サマソニ」初日

4日
終演直後のSUN STAGEの様子。

石狩湾を熱狂で包んだ25回目の夜明け、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO」2日間をレポート

7日
ボッテガ・ヴェネタ日本オリジナルキャンペーン「When your own initials are enough」ビジュアル。

常田大希がタモリとともに「ボッテガ・ヴェネタ」キャンペーンビジュアルに登場、書き下ろし楽曲配信スタート

7日
あいみょん「いちについて」ミュージックビデオより。

あいみょん「19番目のカルテ」主題歌のミュージックビデオ公開、テーマは深呼吸

8日
「EIGHT-JAM」ロゴ ©テレビ朝日

「EIGHT-JAM」ドラム特集に星野源、ミセス、羊文学ら有名アーティストとプレイするドラマー登場

8日