トラックメイカーのEVISBEATSが、カンテレの情報番組「2時45分からはスローでイージーなルーティーンで」の新オープニング曲を制作した。
「2時45分からはスローでイージーなルーティーンで」は、“スロー&イージー”をテーマに平日午後にオンエアされているライフスタイル番組。月曜日は見取り図、火曜日はアキナ、木曜日はゆりやんレトリィバァ、金曜日はミルクボーイがMCを担当し、水曜日は注目の芸人やタレントが週替わりでMCを務めている。3月末の放送開始から半年以上が経ち、番組のオープニングを飾る新VTRとともに、オリジナル楽曲が制作されることになった。この曲では見取り図の盛山晋太郎とゆりやんレトリィバァがラップを担当。アキナやミルクボーイ、見取り図のリリーもコーラスで参加している。
ラップを担当する盛山は「スロイジらしいトラックをEVISBEATSさんが作ってくださり、めちゃくちゃテンションあがります! そこで僕のラップができるなんで、とても嬉しいです!」と楽曲に感激した様子。ゆりやんレトリィバァも「EVISBEATSさんのステキなトラックにのせて、ラップを歌わせてもらえたことにとっても感謝しています。今年の春から始まった『スロイジ』が、放送を重ねるにつれて、どんどん『スロイジ』らしい形にバージョンアップしていっています。今回のオープニングVTRもそのひとつの形で、これからさらにどんな進化を遂げていくのだろうと、期待感を持たせる完成度になっているので、ぜひお楽しみにしていてください~~~~~~」と語っている。
一方、楽曲を制作したEVISBEATSは「アナログ機材を使って、できるだけデジタルな質感を少なくして、昼下がりに聞いていて、心地のよい音に仕上げました。明るく、楽しく、スローでイージーな雰囲気と、ワクワク感、ポップ感を入れることができたと思います。また、盛山さん、ゆりやんさんのラップがとても素晴らしくて、想像を超えてくるエンターテインメント性あふれる表現力に驚きました。メンバーの皆さんのコーラスも非常に個性豊かで、オリジナリティのある楽曲に仕上がりました」とコメント。この新オープニング曲は11月15日(月)以降、番組で発表される予定だ。