SHINGO★西成が昭和の日である4月29日にニューアルバム「ドラム缶の歌」をリリースすることを発表。本日2月17日に表題曲「ドラム缶の歌」を配信リリースし、YouTubeでミュージックビデオを公開した。
SHINGO★西成にとって3年ぶりのアルバムとなる「ドラム缶の歌」には、候補曲30曲から絞り込んだ客演なしの全13曲を収録。生きてきた半世紀の経験と喜怒哀楽、ラップを始めてから2024年までのSHINGO★西成を詰め込んだ作品となっており、プロデューサーとして相棒のDJ FUKUをはじめ、EVISBEATS、NAOtheLAIZA、SUMICO PLUE、XLII、KOYANMUSIC、NOAHを迎えている。
本日リリースされた表題曲は、SHINGO★西成曰くBUDDHA BRAND「人間発電所」へのアンサーソング。NAOtheLAIZAが手がけるトラックの上で、SHINGO★西成がこれまで見てきた景色、これまでやってきた経験を歌っている。MVは真冬の大阪・西成の三角公園でSHINGO★西成の息子が撮影。「寒い冬を乗り越えて、みんなでいっしょに春を迎えましょう」というメッセージが込められている。
SHINGO★西成 コメント
新曲「ドラム缶の歌」について
日本語ラップがまだ存在しない時に生まれて、何の因果かヒップホップとレゲエにハマりラッパーになった昭和の残党ラップ。エエこともアカンことも見てきた景色とやってきた経験を独自の価値観で覚悟決めて書いた渾身の16小節8発からの16小節4発にまとめた曲。BUDDHA BRAND「人間発電所」を聴いて衝撃受けた20代の自分へのSHINGO★西成なりのアンサーソング。
アルバム「ドラム缶の歌」について
半世紀生きてきた経験と喜怒哀楽とハミ出た自分だけの感情を曲にした新譜30曲からの厳選した13曲をアルバムにしました。今が人生で一番、音楽に集中してます。ラップ始めた20代から2024年12月までのSHINGO★西成を出し切りました。素材は新鮮、味は昔ながらのダシもクセも濃いめなSHINGO★西成にしかできない唯一無二な仕上がりを映画一本観るつもりで1時間浸って上がって下がって最後は顔を上げてください。
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