JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

SHINGO★西成がBUDDHA BRAND「人間発電所」へのアンサーソング配信、ニューアルバムの表題曲

SHINGO★西成
9分前2025年02月17日 10:01

SHINGO★西成が昭和の日である4月29日にニューアルバム「ドラム缶の歌」をリリースすることを発表。本日2月17日に表題曲「ドラム缶の歌」を配信リリースし、YouTubeでミュージックビデオを公開した。

SHINGO★西成にとって3年ぶりのアルバムとなる「ドラム缶の歌」には、候補曲30曲から絞り込んだ客演なしの全13曲を収録。生きてきた半世紀の経験と喜怒哀楽、ラップを始めてから2024年までのSHINGO★西成を詰め込んだ作品となっており、プロデューサーとして相棒のDJ FUKUをはじめ、EVISBEATS、NAOtheLAIZA、SUMICO PLUE、XLII、KOYANMUSIC、NOAHを迎えている。

本日リリースされた表題曲は、SHINGO★西成曰くBUDDHA BRAND「人間発電所」へのアンサーソング。NAOtheLAIZAが手がけるトラックの上で、SHINGO★西成がこれまで見てきた景色、これまでやってきた経験を歌っている。MVは真冬の大阪・西成の三角公園でSHINGO★西成の息子が撮影。「寒い冬を乗り越えて、みんなでいっしょに春を迎えましょう」というメッセージが込められている。

SHINGO★西成 コメント

新曲「ドラム缶の歌」について

日本語ラップがまだ存在しない時に生まれて、何の因果かヒップホップとレゲエにハマりラッパーになった昭和の残党ラップ。エエこともアカンことも見てきた景色とやってきた経験を独自の価値観で覚悟決めて書いた渾身の16小節8発からの16小節4発にまとめた曲。BUDDHA BRAND「人間発電所」を聴いて衝撃受けた20代の自分へのSHINGO★西成なりのアンサーソング。

アルバム「ドラム缶の歌」について

半世紀生きてきた経験と喜怒哀楽とハミ出た自分だけの感情を曲にした新譜30曲からの厳選した13曲をアルバムにしました。今が人生で一番、音楽に集中してます。ラップ始めた20代から2024年12月までのSHINGO★西成を出し切りました。素材は新鮮、味は昔ながらのダシもクセも濃いめなSHINGO★西成にしかできない唯一無二な仕上がりを映画一本観るつもりで1時間浸って上がって下がって最後は顔を上げてください。

関連記事

韻踏合組合

韻踏合組合、新曲も収録したミックスアルバム第2弾リリース 25周年イベント「韻祭」に梅田サイファー

28日
田我流(Photo by Yukitaka Amemiya)

田我流が眠っていた曲たちを思い出して音源化、愛する街・藤沢にインスパイアされたインストアルバム

5か月
EVISBEATS & Kazuhiko Maeda「Syn Fonia」ジャケット

EVISBEATS×前田和彦のコラボ2作品合体したアルバム発売、アナログ・CD・カセットの3形態で

7か月
SHINGO★西成「知らねえ」配信ジャケット

SHINGO★西成とNORIKIYO、都知事選の投票日に新曲発表

8か月
EVISBEATS, Kazuhiko Maeda「Syn Fonia I」ジャケット

「ゆれる」生み出したEVISBEATS&前田和彦、コラボ作「Syn Fonia I」リリース

8か月
ROMANCREW「THE BEGINNING」ジャケット

ROMANCREWのアルバム2作サブスク解禁 ライムス、KREVA、サ上ら参加

8か月
SHINGO★西成「やまきのホルモン」配信ジャケット

SHINGO★西成、地元の愛する店への思い歌った「やまきのホルモン」配信&MV公開

10か月
「森、道、市場2024」ビジュアル

「森、道、市場」にTK from 凛として時雨、フォーリミ、吉澤嘉代子、ODD Foot Works、中村佳穂ら

10か月
THA BLUE HERB「スーパーヒーロー」ミュージックビデオより。

THA BLUE HERBが支援続ける“スーパーヒーロー”へのリスペクト込めてMV公開、収益は全額寄付

12か月