BO GUMBOSの楽曲が初の7inchアナログ化、どんとの命日に発売

どんと（ex. ローザ・ルクセンブルグ、BO GUMBOS）のソロ作品の配信が各音楽サブスクリプションサービスでスタートした。

トリプルファイヤーのワンマンライブ「アルティメットパーティー11」が8月19日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催された。

EPICレコードの創立45周年を記念した3枚組コンピレーションCD「EPIC 45 -The History Is Alive-」が12月20日にリリースされる。

どんとこと久富隆司（ex. ローザ・ルクセンブルグ、BO GUMBOS）の60歳の誕生日を祝うトリビュートライブ「どんと還暦祭 -ウタの遺伝子-」が8月5日に東京・LIQUIDROOMにて開催される。

京都のライブハウス・磔磔を特集するドキュメンタリー番組「磔磔（たくたく） ライブハウスとコロナの500日」が9月28日（火）深夜にフジテレビ、10月9日（土）深夜に関西テレビで放送される。

SAKA-SAMAの寿々木ここねのソロアルバム「FEVER」が8月19日にリリースされる。

REBECCA、THE MODS、BO GUMBOSのライブ映像が、8月28日までの期間限定でソニー・ミュージックダイレクトの公式サイトotonanoにて無料公開された。

日本の音楽史に爪痕を残すアーティストの功績をたどる本連載。今回はロックシンガー、どんとの後編を公開する。どんとはローザ・ルクセンブルグでの活動を経て、新バンドBO GUMBOSを結成。Dr.KYON（Key, G, Vo）永井利充（B, Vo）、岡地明（Dr）といった腕利きのメンバーたちと理想のサウンドを追求していく。

ローザ・ルクセンブルグとBO GUMBOSのフロントで歌い、その後はソロとして飄々と生きた、どんと。彼がハワイで永眠して20年になるが、時が経つほどに彼が残した音楽を愛する人は増えているのではないだろうか。ライブをメインに活動していたためか一世を風靡するほどのヒットには恵まれなかったが、一度でも彼の歌や曲に触れたら離れられなくなったという人は多いはずだ。少々マニアックでユニークなスタイルは、特にアーティストたちに愛されて続けている。ロックやソウルを骨子にし、ワールドミュージックまで取り込んでハッピーなサウンドを作ったバンドと共に彼は時代を駆け抜けた。その足取りを追ってみよう。