JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

BiSが邦ロックカバーアルバムの完全再現ライブ開催、新メンバー・ナノ3ついにお披露目

BiS(Photo by sotobayashi kenta)
3年以上前2021年12月12日 12:07

BiSが本日12月12日に東京・Spotify O-EASTでカバーアルバム「BiS DiVE into ROCKS」の完全再現ライブを開催。終演間際に新メンバー・ナノ3(ナノナノナノ)がお披露目された。

「BiS DiVE into ROCKS」は12月1日に発売されたBiS初のカバーアルバム。先行してリリースされたBEAT CRUSADERS「IMAGINE?」、KEMURI「PMA(Positive Mental Attitude)」、BRAHMAN「BASIS」のほか、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「スモーキン・ビリー」、BLANKEY JET CITY「赤いタンバリン」、NUMBER GIRL「NUM-AMI-DABUTZ」、Dragon Ash「Fantasista」など11曲が収められている。

カバーアルバムの完全再現ライブには、カバーアルバム購入者を対象とした福引き抽選会で3等を当てた人が参加した。BiSがカバーアルバムの全曲をライブでパフォーマンスするのはこの日限り。さらに新メンバー・ナノ3のお披露目の日ということもあり、イトー・ムセンシティ部、チャントモンキー、ネオ・トゥリーズ、トギーの4人体制で最後のパフォーマンスということも重なった、レアな公演となった。

黒い衣装に身を包み、「スモーキン・ビリー」でライブ開演の狼煙を上げたBiS。エッジーにアレンジされたロックなバンドサウンドに乗せて、髪を振り乱して全力のパフォーマンスを繰り出し、フロアの熱気を一気に引き上げる。続けざまにHAWAIIAN6の「MAGIC」を楽しげに歌い踊ったあと、彼女たちは「赤いタンバリン」をタンバリンを叩く姿をイメージした振り付けとともに熱唱。チャントモンキーがエアドラムを披露する場面もあった。KEMURIのスカパンクチューン「PMA(Positive Mental Attitude)」ではBiSがツーステップを踏み、メンバーが拳を突き上げるのに合わせて研究員も一緒に拳を大きく掲げるなど、声援を出せない状況ながらも普段のBiSのライブとはまた違った熱狂が生まれた。

BiSは真っ赤なライトに怪しく照らされる中、「NUM-AMI-DABUTZ」では向井秀徳の早口フレーズをBiSなりに再現。無表情かと思いきや頭を振り回すなど、緩急の効いたパフォーマンスで観客を圧倒する。さらに「BASIS」ではフックの効いたギターフレーズに合わせ、大きく振りかぶってボールを投げるような振り付けをしつつ、力強く歌い上げた。THE MAD CAPSULE MARKETS「GOOD GIRL」のカバーでは、親指を立て、唇を突き出してコミカルな動きを織り交ぜつつも、パートによっては前のめりで熱唱。eastern youth「浮き雲」では4人が手をつなぎ、たそがれるような振りで楽曲の世界観を表現した。ライブ開始から30分も立たぬ間に8曲を披露したBiSは、続く「Fantasista」でラッパー然とした身振り手振りでさらなる熱狂を生み出し、the band apart「Eric. W」では本家と同じように美しいハーモニーを響かせた。そして4人はラストにBEAT CRUSADERS「IMAGINE?」を投下。BiSの楽曲とも通ずるキャッチーで軽快な魅力を持ったメロディックパンクチューンでフィニッシュし、「以上、BiSでした! ありがとうございました!」と述べてステージをあとにした。

アンコールでは暗転したステージに、5人体制となった新生BiSが黄と赤を基調としたチェック柄の衣装を着て登場。「STUPiD」が始まると、研究員はオレンジ色のサイリウムを一斉に振って、新メンバーのナノ3を歓迎するとともに新しいBiSの誕生を祝福した。ナノ3は「新メンバーのナノ3です! 私はWACKの全力でパフォーマンスするところとか、できないんじゃないって思ってしまうようなことにも挑戦するところがカッコいいと思って、憧れてBiSのオーディションを受けました。私がBiSに入る前にBiSからもらった、もうちょっとがんばってみようかなとか挑戦してみようかなって勇気をこれからは私がBiSとして届けていきたいです。よろしくお願いします!」と挨拶。そして2月23日にニューシングルをリリースすることを告知した。

そしてトギーが「改めて5人になったということで」と切り出し、5人そろって「はじめまして! 私たち、新生アイドル研究会BiSです! よろしくお願いします!」と挨拶して、代表曲「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」を披露。新しいBiSの始まりを告げる夜にふさわしい熱狂が渦巻く中、ドラマチックにライブは締めくくられた。既存メンバー4人が去ったあと、ナノ3は1人ステージに残り、最後に「改めて、ナノ3です! よろしくお願いします!」と深く一礼。手を振り笑顔で去っていった。

なお2月発売のニューシングルは初回限定盤と通常盤の2形態。Blu-rayと写真集付きブックレットからなる初回限定盤のBlu-rayには今年10月に東京・中野サンプラザホールで行われたワンマンライブ「STiLL STONE AGE」の模様が完全収録される。

「BiS DiVE into ROCKS」完全再現ライブ 2021年12月12日 Spotify O-EAST セットリスト

01. スモーキン・ビリー(THEE MICHELLE GUN ELEPHANTカバー)
02. MAGIC(HAWAIIAN6カバー)
03. 赤いタンバリン(BLANKEY JET CITYカバー)
04. PMA(Positive Mental Attitude)(KEMURIカバー)
05. NUM-AMI-DABUTZ(NUMBER GIRLカバー)
06. BASIS(BRAHMANカバー)
07. GOOD GIRL(THE MAD CAPSULE MARKETSカバー)
08. 浮き雲(eastern youthカバー)
09. Fantasista(Dragon Ashカバー)
10. Eric. W(the band apartカバー)
11. IMAGINE?(BEAT CRUSADERSカバー)

NEW GENERATiON BiS TOUR

2022年1月19日(水)東京都 Zepp Tokyo
2022年1月21日(金)大阪府 なんばHatch
2022年1月22日(土)愛知県 Zepp Nagoya

関連記事

BRAHMAN

ハードコアパンクと向き合うBRAHMAN、その激しさを超接近映像で表現

1日
ENTH(撮影:ヤオタケシ)

ENTHが大トリ「RUMBLE×JAG」“伝説の初回”終了、ヤバTや10-FEETらも熱演

1日
BRAHMAN

BRAHMAN、全75曲を4時間かけて演奏「六梵全書」がソフト化

5日
アヒト・イナザワ

アヒト・イナザワ、ジストニア悪化のためドラム活動中止

6日
「OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14」出演アーティスト第1弾告知ビジュアル

男鹿「NAMAHAGE ROCK FESTIVAL」にHYDE、打首、Dragon Ash、ヤバT、バクシンら

8日
「CHAGU CHAGU ROCK FESTIVAL 2025」出演日割り告知ビジュアル

=LOVE、ジェネ、Kroi、サンボら出演の岩手フェス「チャグロック」日割り発表

10日
「Hand In Hand Tour 2025」フライヤー

Nothing's Carved In Stoneツーマンツアーにユニゾン、Dragon Ash、ガリレオ尾崎雄貴

10日
「LuckyFes'25」ビジュアル

「LuckyFes」に氣志團、ふるっぱー、米米CLUB、Chevon、Dragon Ash、スカパラ、HYDEら30組

11日
「KESEN ROCK FESTIVAL'25」ロゴ

「気仙ロック」第2弾出演者にASPARAGUS、G-FREAK FACTORY、四星球、MONOEYESら

14日
ツインテールズ

「ACO CHiLL CAMP」で古川未鈴、好き好きロンちゃんとおまけのまこたんがコラボ

16日