=LOVEが“ムチャブリ囲み取材”に挑戦！告白する演技や本気のキス顔を求められる

=LOVEの最新シングル「The 5th」のリリースを記念し、本日12月21日に「=LOVE 10th シングル『The 5th』発売 記者発表会」が行われた。

=LOVEはこの日、地上波のテレビ番組「イコノイ、どーですか？」で共演経験のあるニューヨークをゲストに招き、「うちのメンバー何でも答えます！ムチャブリ囲み取材！」と題した企画を実施。3チームに分かれ、ニューヨークの嶋佐和也からの無茶振りに応える囲み取材に臨んだ。まずは佐々木舞香、齋藤樹愛羅、高松瞳、諸橋沙夏の4人が企画にチャレンジすることになり、記者になりきった嶋佐と向かい合う。「『The 5th』の素晴らしさをIKKOさんで表現してください」と振られた高松は全力のモノマネで「最高ー！」と叫び、「誰も知らないメンバーの秘密を1つ教えてください」とお願いされた佐々木は、スカートの衣装の下に着るフリパンが会場に届いておらず、メンバーたちがそのままの状態でこのイベントに出演しようとしたことを暴露した。

2組目の野口衣織、大場花菜、瀧脇笙古、音嶋莉沙の番になると、嶋佐が野口に対して「クリスマスに大好きな人に告白する演技をお願いします」と要求。野口は「本当に嫌い！」と嶋佐を拒絶しつつ、「来年もさ、こんな感じに一緒に過ごせたらいいよね。好きだよ」とかわいらしい演技を披露するも、会場の報道陣の静かな反応に困惑していた。また「2026年のリリース予定のシングル『The 10th』のサビを歌ってください」と言われた瀧脇は、即座に「大きなウエディングケーキ 七面鳥」と歌唱。「The 5th」が2ndシングル曲「僕らの制服クリスマス」から4年後を描いた楽曲で、「コンビニケーキ 冷めたチキン」というフレーズが「バスケットのチキン 大きいホールケーキ」にグレードアップしていることを踏まえた歌詞を即興で作り、ニューヨークの2人を感心させた。

最後に無茶振りに挑戦したのは齊藤なぎさ、大谷映美里、山本杏奈の3人。大谷は「本気のキス顔を5秒お願いします」というリクエストを受け、報道陣のカメラに向けて怯むことなくキス顔を披露した。続いて「プロデューサーの指原（莉乃）さんに何か言いたいことがあれば言っちゃってください」と振られた山本は、「『そろそろごはんに行こうね』と言ってくださっていたんですけど、まだ連れて行ってもらってません！」と笑顔でアピール。ニューヨークも「フワちゃんとばっかり行ってないで、メンバーとも行ってあげてください！」とカメラ越しに指原にお願いしていた。そして全員の囲み取材が終了すると、嶋佐はこの企画で一番よかったメンバーとして野口を選出し、「記者の皆様、関係者の皆様、=LOVEの野口は歌やダンスはもちろん、見ていただいた通り演技も抜群でございます！ 思わず見入ってしまう、シャッターの手を止めてしまう演技！ 来年はドラマ、映画、なんでも演技の仕事をお待ちしております！」と各方面に向けて売り込んだ。

企画のあとは会場に集まったマスコミによる本物の囲み取材が行われ、「文春オンライン」が発表した「好きな芸人2021」で1位に輝いたニューヨークは「まさかこんなに早く天下を取れるとは」「=LOVEをどこまでも上に連れていきますよ」とドヤ顔を浮かべる。諸橋は「最初、ニューヨークのお二人を怖い方だと思っていんたんです。でも、すごく気さくに写真も撮ってくださって。（番組「キミは=LOVEを愛せるか!!!」で共演している）シソンヌさんが好きだったんですけど、最近ニューヨークさんの株が一気に上がりました」と2人への愛を口にし、ニューヨークの屋敷裕政も「こんなにガッツあるアイドルおんのかなと思うくらい、どんな企画も前のめりでやってくれますし、本当にテレビ業界の方は使いやすいアイドルだと思います」と=LOVEを絶賛した。その後、=LOVEメンバーは全員目をつむり、報道陣からの無茶振り質問にも回答。「自分が一番指原Pに愛されていると思う人は？」という質問には瀧脇が、「自分は指原Pより絶対かわいいと思う人は？」という質問には齊藤が1人だけ手を挙げ、囲み取材を盛り上げていた。

※高松瞳の「高」は、はしご高が正式表記。