PUNPEE、VaVa、OMSBが音楽を担当したテレビアニメ「オッドタクシー」の映画化が決定。「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」として4月1日に全国で公開される。
「オッドタクシー」は2021年4月よりテレビ東京で放送された全13話のテレビアニメ。41歳のタクシードライバー・小戸川とクセのある乗客の会話がやがて1人の少女の失踪事件へとつながっていくというミステリーサスペンスで、第1話から張り巡らされた伏線を回収した最終回は放送後にTwitterでトレンド入りするなど大きな話題を呼んだ。映画化は最終回でキーとなっていた“オッドタクシー作戦”の決行日でもある12月25日のクリスマスに合わせて発表された。
PUNPEE、VaVa、OMSBを含め、スタッフ、キャストが再結集した「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」は此元和津也が新たにシナリオを執筆し、テレビアニメのエピソードを再構成しつつ、最終回のその後も描いた作品になるとのこと。此元は「あの後、小戸川がどうなるかめっちゃ訊かれたのでひとつ答えを提示させていただきました。(助かるとは言ってない)」とコメントしている。YouTubeでは特報映像を公開中。
花江夏樹 コメント
小戸川は今までに演じたことがないようなキャラクターで僕としてもチャレンジでしたがこんな景色が見られるなんて。皆さんの応援のおかげです。
あの終わりを迎えたTVアニメがいったいどんな形になるのか、今から僕も楽しみです。
劇場で新しい「オッドタクシー」を目撃してください!
此元和津也 コメント
映画としてまたこの作品に関われることが、とても光栄で幸せです。楽しみながら制作することができました。あの後、小戸川がどうなるかめっちゃ訊かれたのでひとつ答えを提示させていただきました。(助かるとは言ってない)是非、劇場でご確認ください。
木下麦 コメント
放送当初は、映画化に至るなんて夢にも思っていませんでした。沢山の人のご声援、反響により実現しました。本当にありがたいです。
スタッフ一丸となり工夫を凝らして精一杯楽しんでもらえるものを作りますので、是非映画館にお越しください! 春になってもまだオッドタクシーを忘れないで!